日誌

カテゴリ:報告事項

11時15分頃

 5月21日(木)11時15分頃の教室の様子です。学校生活に慣れるため、20分を1ユニットで行っています。密を避けるためにノーチャイムで生活させ、あえて時差を設けています。なので、帰りの用意をしたり、学習をしたり、手を洗ったりしているクラスがあります。教師が指示しなくても密を避けた言動ができつつある子供たちが増えているようです。
 なお休み時間は、二学年ずつ外で遊ばせるようにして、密を避けるようにしています。寒かったので、全開ではありませんが、どの教室の窓も開けて換気しています。
 
 
   

検温

 5月21日(木)朝の会議室です。検温を忘れた子が、この会議室で検温することになっています。徐々に、先生が指示しなくても、自宅で検温できたり、もし忘れてしまっても自分から会議室へ行き検温できる子になればいいなと思っています。今日は2名の子が来ました。

今日も分散

 5月19日(火)、B班の登校日でした。今日も感染予防の指導をしていました。手洗いをしたり、距離をとったりする感染予防の行動ができるまで繰り返し指導する予定です。
 
 
 
 

PTA運営委員会

 5月14日(木)18時から、ランチルームでPTA運営委員会を開催しました。換気をし、座席を離しての会議でした。
 まず始めに、退任されるPTA役員の方に記念品をお渡ししました。本来はPTA総会で贈呈する予定でしたが、今日になってしまいました。しかも、代表の方にお渡しするという苦肉の策でした。退任される役員さんには、十分な御礼を申し上げることができず心苦しいです。
 会議では、まだ副部長さんが決まっていませんし、コロナの影響でPTA行事の実施が危ぶまれている中、今後の対応を話し合いました。時期をずらしたり、展開を変えたり、時間を短縮したりするなど、工夫した意見が続出しました。今年度もよいPTAになりそうです。
 次の日、教職員に「役員さんってすごい。みんなで話し合うと、どんどん良いアイディアが出てくる。」と紹介しました。PTAの中でも学び合いが浸透しつつあると感じました。
 会議の結果については、後日お知らせします。
 

研修

 5月13日(木)、研修をしました。「塩谷南那須の教育」という冊子をもとに、新学習指導要領の趣旨を生かした学習を展開するためにどうしたらよいかを学ぶ研修でした。いつもは30分程度で終わる研修ですが、今回は約70分かけてじっくり研修しました。臨時休業のおかげで、じっくり研修できました。今日の研修で学んだ成果を子どもたちに生かしたいです。学校再開が待ち遠しいです。

Web会議システムを使ってみました

 4月17日(金)、朝の打合せでWeb会議システムを試行してみました。今回は、自宅から通信している教職員は1名でした。カメラを発表者に向けています。音声も2mぐらいまでなら聞こえるようです。若干タイムラグがありますが、使えるようです。自宅のPCにカメラがあることや40分ぐらいまでしか使えないことなどの制限があるようですが、在宅勤務に活かせればと思っています。

下校しました

 4月10日(金)13:30頃、児童指導主任が臨時休校中の話をして、下校していきました。また、長い休みに入ります。子どもたちの生活が心配です。特に1年生は入学して次の日から長い休みに入るため、心配です。
 児童宅確認や電話連絡を通して、保護者の皆さんとの連携を深め、子どもたちが安全で健康な生活を送ることができるようにしていきたいです。

いつもと違う入学式

 4月10日(金)、入学式を行いました。在校生は参加せず、教育委員さん1名、1年生担任を中心とする教職員、保護者の皆さん、18名の新入生による異例の入学式でした。皆さん体調管理に気をつけた上、さらに手指を消毒し、マスクを着用しての参加でした。
 新入生呼名で、元気に返事をした新入生が多かったのが救いでした。給食の時間に、校長が各教室を回って、1年生が元気に返事をしていて素晴らしかったことや兄姉のいる教室では「おめでとう」と伝えました。
 いつもと違う入学式でしたが、皆さん協力していただき、ありがたかったです。写真撮影の一瞬だけマスクを外しました。
 感染拡大のため、不測の事態が起きるかもしれませんが、皆さんのご協力で乗り切りたいと考えていますので、これからもよろしくお願いしたいところです。

給食の打合せ

 4月3日(金)の職員会議では、まず給食指導についてランチルームで打合せをしました。本校は3~6年生がランチルームで給食をとるので、初めて来た教職員に説明しています。
 まず基本的な配膳・喫食・片付けの方法を確認しました。
 次に、コロナ対策の配膳・喫食・片付けの方法を確認しました。
 安全な給食にするために共通理解を図り、新学期に円滑なスタートができるよう準備を進めています。

廃棄作業

 3月27日(金)、廃棄作業をしました。かなりの量のごみが出ました。子どもたちのプリントや書類、教職員が作成した文書などでたくさんでした。それだけ、子どもたちも教職員もがんばった証拠です。

ALTとのお別れ会

 3月24日(火)の下校の時に、ALTの先生とのお別れ会を開きました。ALTの先生は、2年間外国語活動で、英語を教えていただきました。たどたどしい会話でも「Good!」とほめていただいくなどやさしく子どもと接したり、休み時間には子どもと遊ぶなど非常にフレンドリーでした。また、分厚いテキストブックで日本語を勉強したり、清掃の時間に子どもたちと一緒に草とりをするなど、積極的に日本文化を吸収しようとしていました。
 お別れするのは残念ですが、ご結婚のための異動ということなので、新任地でのさらなるご多幸とご健勝をお祈りします。ありがとうございました。

荷物の山

 3月13日(金)、臨時休校が延長になったことを受け、クラスの荷物をおうちの方に持ち帰っていただくために、教職員が荷物をまとめています。春休みの宿題を印刷したり、会計報告を作成したりなど年度末の業務をこなしながら、荷物をまとめています。いつもなら約1週間かけて、子どもたちに荷物を持ち帰らせているので、教職員が一人一人の荷物をまとめてみると、あらためて子どもたちのすごさを感じます。
 終日作業をしましたが、まだ終わらないようです。
 
 
 

龍太一様来校

 3月10日(火)、龍太一様が来校され、NHK主催、令和元年度第21回NHK全国俳句大会に特選されたことのご報告がありました。龍太一様の特選受賞は2年連続6回目で、全国最多記録更新だそうです。しかも、龍太一様は宝福寺のご住職です。宝福寺は、大宮小の元祖です。明治7年9月2日に、第38番中学区第41番小学区時習館大宮宝福寺に開校しました。ご住職様は、ジュニア俳句大会があるので、本校児童が応募してはとのご提案をいただきました。夏休みの宿題の一つにしたいと考えています。ぜひ、今のうちから俳句を作ってみてはどうでしょう。三句同時に特選受賞され、その色紙をご寄附いただきましたので紹介します。

運動不足解消

 3月3日(水)11時頃、おおみや保育園で過ごしているさくら学童の子どもたちが遊びに来ました。
 さくら学童では、感染拡大防止のため、保育園児と学童児童とをなるべく離して生活しようと取り組んでいるようです。そのため、校庭や体育館を開放しています。
 たくさん遊んでストレス発散したり、運動不足を解消したりしてほしいです。

臨時休校に備えて

 春休みまでの臨時休校の要請を受け、朝から対応に追われました。4月7日まで臨時休校になった場合に、しなければならないことや現在の不安要素などを、職員室に貼り出した模造紙に書き込み、その対策を協議しました。
 やがて、3月13日まで臨時休校が決まったことで、その対策に論点が変更しました。
 業間休みには、臨時に集会を開きました。初任者指導教員や個別の指導教員のお別れ会をしたり、2週間家庭で過ごすことでの注意点を校長や児童指導主任が話しました。
 3月16日以降登校できるという前提で、児童が持ち帰る物は、いつもの金曜日の金曜セットを中心にしました。今後の感染状況も考慮しつつ、体制や対策、方針が決まり次第、メールでお知らせします。
 
 

 「OK!おおみや」では、臨時休校に関しての緊急アンケート結果を紹介しています。

登校

 2月27日(木)、今朝は交通指導員さんが不在でした。事前に連絡を受けていたので、教職員が様子を見に行きました。班長さんが下級生を気遣いながら、無事に登校できました。交通指導員さんがいることが当たり前ではありません。子どもだけで遊びに出かける時は、交通指導員さんがいません。子どもたちだけでも安全に生活できることが大切だと思います。
 

裁量の時間

 2月26日(水)朝の活動は裁量の時間でした。担任が何をするかを決めました。6年生を送る会の飾りを作っているクラスもあれば、勉強しているクラスもありました。15分の外国語活動をしたり、教師も一緒に読書しているクラスもありました。
 
 
 
 

朝の学習

 2月25日(火)朝の活動は学習でした。町版学力調査で弱かった問題を補強しています。3連休明けにもかかわらず、どのクラスも真剣に学習していたようです。
 
 
 

 3連休中、北極星を中心に回る北斗七星とカシオペア座を長時間露出撮影してみました。新月であり、雲がなかったので、ラッキーでした。この現象を説明できるようなら、よく勉強していた証拠です。4年生の9月頃学習します。

放課後

 2月20日(金)、児童が帰った後、次年度の行事や日課を検討しました。働き方改革により業務改善を進めながらも教育効果を高めるために、熟議をしました。

学年末PTA

 2月19日(水)、学年末PTAが開催されました。たくさんの保護者の方にお越しいただきました。国内でも感染症の流行が懸念されている中、しかもお忙しいところを参観いただきありがとうございました。
 
 
 
 
 全体会では、学校評価の説明や学校支援ボランティアの募集などを行い、今年度の反省と次年度の方向性を紹介しました。学年懇談後に、次年度大久保肘内バス利用の保護者の方が集まり、下校バスの安全対策を話し合いました。16時30分からは、PTA運営委員会が開かれ、PTA行事アンケートをもとにして次年度の行事案が企画されました。皆さん、熱心に協議いただきありがたかったです。
 

読み聞かせ

 2月14日(金)、今年度最後の読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアさんの中には、読み聞かせが終わった後、お仕事に行く方もいるそうです。本当にありがたいことです。次年度も読み聞かせを実施したいと考えていますが、読み聞かせをしていただくボランティアさんの方が少しずつ減っています。ご協力できそうな方は、ご連絡ください。
 
 
 

学校に着いたら

 2月10日(月)朝8時頃の様子です。ランドセルを下ろしたら、荷物を出し、宿題や連絡帳を先生の机の上に出します。月曜日は、提出物の他に、体育着などの月曜セットも片付けなければならないので大変です。でも、手際よくやっています。片付けが終わった人は、友だちと談笑しています。朝の活動が始まるまでのわずかな時間を楽しんでいます。
 
 
 

ワックス塗り

 2月7日(金)の放課後にワックス塗りをしました。ワックスは教職員が塗りますが、その前に子どもたちが床を水拭きします。横一列になり、「1・2・3…」と10回水拭きしたら後ろに下がり、また10回水拭きします。どのクラスからも元気な掛け声が聞こえました。1年生から「(水拭きして)手が痛くなっちゃった。」と言われたので、「それだけ(手が痛くなった分だけ)、床がきれいになったのですよ。ほら、雑巾だってこんなに汚れが取れました。雑巾さんもみんなもがんばったね。」とほめてあげました。
 きれいになりました。2月10日(月)は、ワークスペースをきれいにします。そのため、下校時刻が遅くなりますので、ご了承ください。

クラスの日

 2月7日(金)の朝の活動はクラスの日でした。各クラスの実態に応じて、起こりがちな諸問題を班で話し合い、全体で話し合い、自分自身の気づきとします。一人一人が自分自身の気づきとすることで、クラス内でのトラブルが減ったり、自分中心の見方から多面的な見方をする児童に変容させるのがねらいです。「暴力・暴言」、「嘘」、「内緒話」、「バイキン」の4つのテーマから1つを選択しました。1年生と3年生は暴力、2年生と4年生、5年生は嘘、6年生は内緒話、2組は暴言をテーマにしました。暴力と暴言は、どうして暴力・暴言をするのかについて生活場面から原因分析をしていました。嘘については、ついて良い嘘と悪い嘘をジャンル分けしていました。内緒話については、してよい内緒話としてはいけない内緒話をジャンル分けしていました。どのクラスも真剣に話し合っていました。経験の少ない子どもにとって、TPOによって使い分けることを学ばせるのは貴重だと思います。学んだことを生かして、兄弟姉妹間を始めとした家庭生活や、学校での友人関係をより円滑にしてほしいことを願っています。
 
 
  

委員会活動

 2月3日(月)6時間めに委員会活動がありました。企画委員会は、6年生を送る会の計画を立てていました。かしこい委員会は、2つに分かれ、図書の整頓と話し合いをしていました。やさしい委員会も話し合いをしていました。たくましい委員会はグーパー体操をしていました。どの委員会も、学校生活を豊かにするために、下級生が喜んで取り組んでもらえるような活動を創っています。さすが高学年です。
 委員会もあと1回となりました。本格的な活動は、今日で最後になります。最終回は、活動の評価をする予定です。
 
   

クラブ見学

 1月30日(木)6時間めにクラブ見学がありました。3年生が4つのクラブを見学します。写真は、パソコンクラブの様子です。お兄さん、お姉さんが3年生に親切にパソコン操作を教えているのがほほえましかったです。やさしい上級生です。


4時間め

 1月27日(月)4時間めの授業の様子です。小学校の場合、学級担任が所属クラスの授業を行うことを原則としていますが、担任の教材研究の時間を確保したり、より専門の指導者が授業を行うことで担当教科の学力を高めるため、学級担任以外の指導者が授業を行う「出授業」があります。特別支援学級ではほぼマンツーマンの個別指導を行っていました。担任が出張のクラスはテストをしていました。
 
 
 

PTA運営委員会

 1月23日(木)18:30からPTA運営委員会が会議室で開催されました。今年度の評価が中心でした。子どもたちがより安全にかつ健全に育つよう、熱心に議論していました。皆さん、お仕事があるのに、集まっていただき、ありがたい限りです。
 

3時間め

 1月23日(木)3時間めの様子です。毎日毎日勉強しているので、毎日毎日覚えることが増えてきます。だから、学年の後半の勉強は、だんだん難しくなってきます。今までより、より一層勉強しないと、ついていけなくなるかもしれません。でも、みんな真剣に勉強しているようです。
 
 

ふれあい班

 1月22日(水)の大宮小タイムは、ふれあい班で遊びました。全員が校庭で遊びました。普段は外に出ない子も、今日ばかりは外に出て遊びました。いいことだと思います。

研究授業

 1月21日(火)、3時間めに1年生、4時間めに2年生、5時間めに6年生、6時間めに5年生が、算数の研究授業をしました。東京家政大学の石田教授をお招きして、T2として授業に参加していただきました。指導者は授業者を指導するので参観しているのが多いのですが、石田教授の場合は実際の授業に参加します。授業が終わってから指導を受けるのでなく、授業中に指導を受けます。そのことによって、子どもたちの影響を最小限にします。石田教授は、たくさんのビデオカメラを用意し、それぞれの班で話し合っていることを撮影します。特徴的な解決方法を話し合った班は、映像から児童の話した言葉を文字に変換し、授業記録にします。大変な作業です。
 石田教授の学びあいは、わからないことをわからないままにせず、助け合って答えを導いたり、創り上げたりする活動です。一般的なグループでの話し合いだと、ずっと発言しない子がいたりするものです。また、グループでの話し合いといっても、一人一人の意見の発表になって終わってしまい、その発言に質問をしたり、反対意見を言ったり、意見を統合させたりしないことが多いものです。しかし、石田教授の学びあいは、従来ありがちな話し合いのスタイルを変えるものでした。「みんなそれぞれが素晴らしい考えをもっているので発表しよう。」とか、「せっかくの45分(授業)なのに、なぜわからないままにするのか。わかる人がわからない人に教えればいいのではないか。」などと、人権尊重の考え方も学びあいに含まれているようです。
 どのクラスも、石田教授の学びあいを展開していました。石田教授は、「大宮いいね。」とほめてくださいました。ありがたいことです。教職員ががんばったおかげです。もちろん、子どもたちもたくさんのカメラに囲まれながらも、がんばっていました。
 石田教授をはじめ、学力向上推進リーダーなど、大宮小を支えていただけるのはありがたいことです。
 
↑ 1年算数「おなじかずずつ」
 
↑ 2年生も「おなじかずずつ」ですが、かけ算の考え方を使うのが1年生と違うところです。
 
↑ 5年生「比べ方を考えよう」
 
↑ 6年「資料の特ちょうを調べよう」

↑ 授業研究会


4時間め

 1月20日(月)4時間めの授業の様子です。休み明けにもかかわらず、よくやっています。学習発表会の準備や版画の印刷、研究授業の準備など、指導者は工夫したり苦心したりして授業を進めているようです。