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今日の給食(R5)
今日の給食 10月2日
今日は、小松菜についてのお話です。
小松菜は、江戸時代に鷹狩りで東京の小松川を訪れた8代将軍徳川吉宗が、昼食に出されたすまし汁に入っていた冬菜を気に入り、小松川の名前をとって「小松菜」と名付けたと言われています。
小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。ひふや、のどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあります。また、カルシウムは、ほうれん草の3.5倍も多く含まれています。
今日は、小松菜、にんじん、もやしを、かつお節としょう油であえました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ わふうきんぴらハンバーグ
・ こまつなのおかかあえ ・ こんさいのごまじる
今日の給食 9月29日
今日は、ひじきについてのお話です。
ひじきは、給食によく出る海草です。ひじきは黒い色をしていますが、海の中では茶色です。そして、とれたままでは苦くて食べられません。生のひじきを長時間煮ていくと、色が茶色から黒色へと変化して苦さもなくなります。黒くなり、苦みもなくなったら乾燥させます。
ひじきには、みなさんの成長に欠かせない、カルシウムや食物せんいが多く含まれているので、心がけて食べたい食材のひとつです。
今日は、ひじきを油で炒めてから、味付けをして煮込んで、ひじきの炒め煮にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ かぼちゃひきにくフライ
・ ひじきのいために ・ だいこんとわかめのみそしる
今日の給食 9月28日
今日は、給食の食べ方についてのお話です。
みなさんは、毎日どんなふうに給食を食べていますか。おかずだけを全部食べてしまったり、ごはんやパンだけを先に食べてしまったりしていませんか?
主食のごはんやパン、肉や魚などの主菜や、野菜などの副菜、みそ汁やスープなどの汁物、そして牛乳などを交互に少しずつ食べることで、おいしくバランスよく食べることができるようになっています。
また、食事のときは、姿勢をよく背筋を伸ばして、いすに深くこしかけ、食器を正しく持って食べるようにしましょう。
今日は、セルフドックです。コッペパンにウインナーをはさんで食べましょう。
今日のメニュー
・ セルフドック(スライスコッペパン ウインナー ケチャップ)
・ 牛乳 ・ コーンサラダ ・ ABCスープ
今日の給食 9月27日
今日は、野菜のはたらきについてのお話です。
野菜は、おいしいから食べるというのはもちろんですが、からだの中で大切な働きをしてくれる食べ物です。野菜には、食物せんいが多く含まれいて、おなかの掃除をしてくれます。また、野菜に含まれるビタミンがからだの抵抗力を高め、病気にかかりにくくする働きをしてくれます。
今日は、どさんこ汁やおかかあえに野菜をたくさん使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ あじフライ ソース
・ おかかあえ ・ どさんこじる
今日の給食 9月26日
今日は、焼きそばについてのお話です。
焼きそばは、中華めんを肉や魚介類、野菜と一緒に炒めたものや、焼いた中華めんに具材のあんをかけたもので、その起源は中国の炒麺と言われています。
ソース味の焼きそばや、めんを油で揚げる堅焼きそばは、日本生まれの理です。今では地域ごとに、こだわりのご当地焼きそばが登場するなど誰もが大好きな料理です。
給食の焼きそばは、豚肉、いか、キャベツ、もやし、にんじんを一緒に炒め、焼きそばソースで味付けしています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ やきそば
・ えびしゅうまい ・ ポテトサラダ
今日の給食 9月25日
今日は、もやしについてのお話です。
もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度くらいの温度の部屋で、1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽が出てきてもやしになると、ビタミンCができます。
給食では、もやしを、あえものやスープなど、いろいろな料理に使っています。今日は、いそべあえとワンタンスープにもやしを使いました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ はるまき
・ いそべあえ ・ ワンタンスープ
今日の給食 9月22日
今日は、じゃがいもについてのお話です。
じゃがいもの原産地は、南米のアンデス。南米からヨーロッパに伝わりました。日本にじゃがいもがやってきたのは、1600年頃。オランダ人がジャカルタから運んできたので、「ジャガタライモ」と呼ばれていました。
じゃがいもには、ビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCは、主成分のでんぷん質により保護されているため、加熱してもこわれにくい特徴があります。
今日は、豚肉や玉ねぎなどと一緒に肉じゃがにしました。じゃがいもは北海道産のじゃがいもです。78kgものじゃがいもを、調理員さんがひとつずつ芽を取り、手切りをして調理してくれました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ にくじゃが
・ なっとう ・ ツナとわかめのあえもの
今日の給食 9月21日
今日は、ミネストローネについてのお話です。
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。
イタリアでは、日本のみそ汁のように毎日食卓に出ることの多い料理です。日本ではよく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。
今日は、豚肉やにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなど、たくさんの材料で作りました。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳 ・ ハンバーグケチャップソース
・ コールスローサラダ ・ ミネストローネ
今日の給食 9月20日
今日は、キムチについてのお話です。
キムチは、韓国の代表的な漬け物です。白菜のキムチが主なもので、塩・とうがらし・にんにく・なし・りんごなどで味をつけます。きゅうりのキムチや、大根のキムチ、ねぎのキムチも作られます。そのまま、ごはんのおかずにしたり、豚肉と炒めて豚キムチにしたり、チゲ鍋の具材に使われたりします。
今日は、豚肉や豆腐、白菜、にらなどと一緒にキムチスープにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ のりふりかけ
・ にらまんじゅう ・ やさいのちゅうかあえ
・ キムチスープ
今日の給食 9月19日
今日は、コロッケについてのお話です。
「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理が由来とされています。ゆでてつぶしたじゃがいもやホワイトソースに、炒めたひき肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めてパン粉の衣で包み、油で揚げて作ります。日本には明治初期ごろ伝わり、明治から大正にかけて家庭でよく食べられるようになりました。
今日は、貝の形をしたシェルパンです。パンをひらいて野菜コロッケをはさんで食べましょう。
今日のメニュー
・ セルフコロッケサンド(シェルパン やさいコロッケ ソース)
・ 牛乳 ・ マカロニサラダ ・ キャベツとウィンナーのスープ
今日の給食 9月15日
今日は、切り干し大根についてのお話です。
切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は日本各地で多く作られている野菜なので、大根がたくさんとれた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。
切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月のなかばから加工が始められます。生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などをたっぷり含んでいます。
今日は、切り干し大根を、もやしやきゅうりなどと一緒にちゅうかサラダにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ あつやきたまご
・ きりぼしだいこんのちゅうかサラダ ・ とんじる
今日の給食 9月14日
今日は、チキンナゲット についてのお話です。
チキンナゲットは、鶏ひき肉を固めて、衣にパン粉やとうもろこしの粉をまぶして揚げた料理です。
さて、ここでクイズです。「ナゲット」の元々の意味は何でしょうか?
①金の塊 ②投げたものを受けとる ③貴重な肉
正解は①の金の塊です。ナゲットは英語で「純金の塊」のことを言い、こんがり黄金色に揚げたナゲットが「純金の塊」に見えたことから名前が付けられたそうです。
今日のチキンナゲットは、鶏むね肉を使い、米粉やとうもろこしの粉を付けて揚げています。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳 ・ チキンナゲット
・ はなやさいサラダ ・ マカロニのクリームに
今日の給食 9月13日
今日は、豆腐についてのお話です。
豆腐は、大豆を水につけてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。
豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。
今日は、調理員さんが200丁の豆腐を、きれいに、さいの目に切って、マーボー豆腐を作ってくれました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ マーボーどうふ
・ ポークしゅうまい ・ もやしのちゅうかあえ
今日の給食 9月12日
今日は、たまごについてのお話です。
たまごは、平安時代の頃から食べられていて、江戸時代になると、たまご焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃、たまごはとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前からです。
たまごには、たんぱく質が含まれていて、血や肉のもとになります。また、体に吸収されやすい鉄分や、ビタミンC以外のビタミン類が含まれている栄養豊富な食品です。
今日は、ふわふわスープにたまごを使っています。たまごにパン粉、粉チーズを入れてふわふわに仕上げました。
今日のメニュー
・ セルフフィッシュサンド
(コッペパン しろみさかなフライ ソース)
・ 牛乳 ・ コールスローサラダ ・ ふわふわスープ
今日の給食 9月11日
今日は、なめこについてのお話です。
ツルリとしたのどごしと歯ざわりのなめこは、全体がぬめりでおおわれているのが特徴です。他のきのこ類と同じく、食物せんいが多いので、おなかの調子を整えてくれます。
みそ汁の実に使うことが多いですが、きのこうどんや、なめこのあんかけ、やまいもとなめこのあえものなどの料理にも活用できます。あえものにするときは、沸騰したお湯で1、2分ゆでてから使いましょう。
今日は、高根沢町産のなめこ、さくら市産のみそを使って、豆腐とわかめのなめこ汁にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ なめこじる
・ セルフにしょくどん(とりそぼろ ほうれんそう)
今日の給食 9月8日
今日は、いわしについてのお話です。
いわしは、漢字で書くと魚へんに弱いと書きます。いわしは、小さい時から色々な大きい魚に食べられてしまうことや、すぐに鮮度が落ちてしまうことから「弱い」という漢字がつけられたようです。
でも、いわしは栄養豊富な魚で、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にする栄養も含まれています。
今日は、いわしのおかか煮にしました、ごはんに合う甘辛だれで、骨ごと食べることができるように柔らかく煮てあります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ いわしのおかかに
・ はるさめサラダ ・ わかめスープ
今日の給食 9月7日
今日は、パンについてのお話です。
パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。その頃のパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年程前にポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。
パンは、ご飯や麺と同じように、熱や力のもとになる大切な食べ物です。エネルギー不足にならないように、しっかり食べましょう。今日は、黒砂糖の入った黒コッペパンです。
今日のメニュー
・ 黒コッペパン ・ 牛乳 ・ メンチカツ
・ ツナサラダ ・キャベツとベーコンのスープ
今日の給食 9月6日
今日は、ヨーグルトについてのお話です。
ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリアの人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中のよい菌を増やし、お腹の調子をよくしてくれます。
今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ チキンカレー
・ かいそうサラダ ・ けんさんヨーグルト
今日の給食 9月5日
今日は、スパゲティについてのお話です。
スパゲティは、イタリア料理によく使われるパスタのひとつで、ひものように細長いものを言います。少し太いものを「スパゲットーニ」、少し細いものを「スパゲッティーニ」、さらに細いものを「フェデリーニ」など、パスタにはたくさんの種類があります。スパゲティが日本にやってきたのは、明治時代といわれています。
今日は、スパゲティナポリタンです。ナポリタンは日本発祥で、横浜のテルのレストランで作られたのがはじまりと言われています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ スパゲティナポリタン
・ アンサンブルエッグ ・ グリーンサラダ
今日の給食 9月4日
今日は、ハンバーグについてのお話です。
ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって広まった料理と言われています。
ひき肉にパン粉や玉ねぎを混ぜ、形を整えて、フライパンやオーブンで焼いて作ります。牛肉と豚肉の割合を研究したり、いろいろなソースに合わせたりと、さまざまなハンバーグが工夫されています。
給食のハンバーグは、豚肉と鶏肉を使っています。今日はおろしソースにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ハンバーグおろしソース
・ ほうえんそうのごまあえ ・ とうふとわかめのみそしる