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今日の給食(R5)
今日の給食 1月18日
今日は、きびなごについてのお話です。
きびなごは、ニシンやいわしの仲間で、成長しても10cmくらいの大きさにしかならない小さな魚です。「きび」というのは、鹿児島県の方言で「帯」という意味だそうです。真ん中に白っぽい線のような模様があることから、「きびなご」と呼ばれるようになったと言われています。
今日のきびなごカリカリフライは、丸ごと骨まで食べられるきびなごに、粒状にしたじゃがいもの衣をつけて揚げています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ やきそば
・ きびなごカリカリフライ ・ ポテトサラダ
今日の給食 1月17日
今日は、わかめについてのお話です。
わかめは、根っこのように見える部分を岩などに付けて、海の水と太陽の光で成長しています。お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには、皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。
海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔からわかめやのり、こんぶなどの海藻類をよく食べる習慣があります。今日は、ツナとわかめのあえものにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ マーボーどうふ
・ えびしゅうまい ・ ツナとわかめのあえもの
今日の給食 1月16日
今日は、にんじんについてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日、給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうに見せてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色なのです。
カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。
今日は、マカロニのクリーム煮とキャベツサラダに、にんじんを使っています。
今日のメニュー
・ くろコッペパン ・ 牛乳 ・ やさいにくだんご
・ キャベツサラダ ・ マカロニのクリームに
今日の給食 1月15日
今日は、切り干し大根についてのお話です。
切り干し大根は、大根を切って乾かした物です。大根は日本各地で多く作られている野菜なので、大根がたくさんとれた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月半ばから加工が始められます。
また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などをたっぷり含んでいます。
今日は、切り干し大根をもやしやキュウリなどと一緒に中華サラダにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ とりにくのレモンソースがけ
・ 切り干し大根の中華サラダ ・ ワンタンスープ
今日の給食 1月12日
今日は、さばについてのお話です。
さばは、日本で古くから食べられている代表な魚です。たんぱく質をたくさん含んでいて、血液や筋肉をつくる働きをします。また、さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれたりします。
これからの秋から冬が、旬のあぶらがのっておいしい魚です。今日は、さばのみそ煮です。栃木県産のみそを使って調理しています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ のりふりかけ ・ 牛乳
・ さばのみそに ・ ほうれんそうのごまあえ
・ にらいりかきたまじる
今日の給食 1月11日
今日は、スパゲティについてのお話です。
スパゲティは、イタリア料理によく使われるパスタのひとつで、ひものように細長いものを言います。少し太いものを「スパゲットーニ」、少し細いものを「スパゲッティーニ」、さらに細いものを「フェデリーニ」と言い、パスタにはたくさんの種類があります。
スパゲティが日本にやってきたのは、明治時代と言われています。
今日は、スパゲティナポリタンです。ナポリタンは日本発祥で、横浜のホテルのレストランで作られたのがはじまりと言われています。
今日のメニュー
・ バターロールパン ・ 牛乳 ・ スパゲティナポリタン
・ トマトミートオムレツ ・ コーンサラダ
今日の給食 1月10日
今日は、ヨーグルトについてのお話です。
ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリアの人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中のよい菌を増やし、お腹の調子をよくしてくれます。
今日のヨーグルトは、栃木県産の牛乳で作ったヨーグルトです。栃木県は、生乳生産量が北海道に次いで、全国第2位です。カルシウムたっぷりの牛乳やヨーグルトをとって、丈夫な骨を作りましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ポークカレー
・ ブロッコリーとじゃこのサラダ ・ 県産ヨーグルト
今日の給食 1月9日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの予防のためには、手洗いが大切です。給食の前には、しっかりと手を洗いましょう。そして、規則正しい生活を心がけ、何でも食べて元気な体を作りましょう。
今日は、コロッケ についてのお話です。「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理が由来とされています。
ゆでてつぶしたじゃがいもやホワイトソースに、炒めたひき肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めてパン粉の衣で包み、油で揚げて作ります。今日は、栃木県産の豚肉を使ったコロッケです。
今日のメニュー
・ シェルパン ・ 牛乳 ・ 県産ぶたにくコロッケ ソース
・ ツナサラダ ・ にくだんごスープ
今日の給食 12月25日
今日は、クリスマス献立についてのお話です。
クリスマスは、もともとイエスキリストの誕生をお祝いする日です。ヨーロッパやアメリカなどでは、クリスマスツリーを飾ったり、教会のミサに出かけたりして、静かに一日を過ごします。日本では、年末の楽しい行事として、クリスマスの飾り付けや様々なイベントが行われています。
今日は、クリスマス献立として、ハニーマスタードチキンや、デザートにガトーショコラをつけました。
明日から冬休みが始まります。年末年始は大晦日、お正月などの行事があり、食生活が不規則になりがちです。冬休みも早寝・早起きを心がけ、朝ごはんをしっかり食べて、元気に1日をスタートさせましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ハニーマスタードチキン
・ ポパイサラダ ・ はくさいスープ
・ おこめのガトーショコラ
今日の給食 12月22日
今日は、冬至についてのお話です。
今日は冬至です。冬至は、1年中で1番昼が短く、夜が長い日のことです。昔から冬至に「かぼちゃ」食べ、「ゆず湯」に入る習慣がありますね。
昔は冬にとれる野菜が少なかったので、夏にとれたかぼちゃを冬までとっておき、かぜをひかないようにと、冬至の日に食べていました。冬至にかぼちゃを食べるのは、冬に不足しがちなビタミンの補給をし、風邪にかかりにくくするためです。みなさんもかぼちゃを食べて、この冬を元気に過ごしましょう。
今日は、冬至献立として、かぼちゃのみそ汁と、さばのゆず塩こうじ焼きにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ さば ゆずしおこうじやき
・ いそべあえ ・ かぼちゃのみそしる
今日の給食 12月21日
今日は、さつまいもについてのお話です。
「すごいぞ とちぎの農業」の4日目、「さつまいも」です。
さくら市産の農産物のおいしさを知ってもらうため、さくら市農政課からさくら市産のさつまいもを提供していただきました。
JAしおのやでは、令和3年度に「さつまいも部会」という会を立ち上げ、さつまいもの生産拡大に取り組んでいます。令和4年度には、作付面積や生産量が大幅に増え、生のさつまいもだけでなく、干しいもなどに加工して直売所で売られています。今日は、さつまいもシチューにしました。
今日のメニュー
・ ミルクコッペパン ・ 牛乳 ・ やさいにくだんご
・ ブロッコリーサラダ ・ さつまいもシチュー
今日の給食 12月20日
今日は、カレーについてのお話です。
カレーは、いろいろな香辛料を使った料理で、熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと、食欲増進のために考えられたと言われています。
サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わりました。日本には明治時代に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発されて、今のような「カレー」が食べられるようになりました。
今日はポークカレーです。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入り、よりおいしくするために、3種類のルーやりんご、トマトなどを加えて作りました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ポークカレー
・ かいそうサラダ ・ けんさんヨーグルト
今日の給食 12月18日
今日は、ぎょうざについてのお話です。
ぎょうざは、中華料理の一つで、小麦粉に水を加えて薄くのばした皮に、肉や野菜などで作った具を包んだものです。揚げたり、ゆでたり、焼いたり、蒸したりして食べます。日本で食べられるようになったのは、昭和の初めの頃です。
ぎょうざが三日月のような半円形をしているのは、中国で使われていたお金が半円形だったことに由来しているそうです。
今日のぎょうざは、栃木県産の豚肉やにらを使っています。油で揚げて、酢じょうゆをかけました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ あげぎょうざすじょうゆがけ
・ ひじきのいために ・ じゃがいものみそしる
今日の給食 12月15日
今日は、大根についてのお話です。
大根は日本で古くから栽培され、多くの料理に使われています。大根には100以上の種類があり、大きさ、形もさまざまです。おでんや大根おろし、たくあん、お正月の紅白なますなど、冬には大活躍の大根です。寒くなってくると甘味が増し、おいしくなってきます。
今日は、さくら市産のたくさんの大根と豚肉、こんにゃくなど、いろいろな材料を使って、大根のみそ煮にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ だいこんのみそに
・ キャベツのこんぶあえ ・ なっとう
今日の給食 12月14日
今日は、チーズについてのお話です。
チーズは、牛乳から作られ、成長期のみなさんに必要なカルシウムがたっぷり含まれています。世界にはチェダー、モッツァレア、カマンベールなど1000種類以上のチーズがあると言われています。
牛乳の他に、ヤギ、水牛などの乳からも作られ、原料乳や熟成方法の違いにより、色や風味、固さなど、様々な特徴をもつチーズになります。
今日のメニュー
・ くろコッペパン ・ 牛乳 ・ ポークビーンズ
・ ハッシュドポテト ・ ブロッコリーとチーズのサラダ
今日の給食 12月13日
今日は、豆乳についてのお話です。
豆乳は、大豆からできるのを知っていますか? 大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、布でこすと豆乳ができます。牛乳のように飲まれたり、料理に使われたりします。牛乳に似ていますが、牛乳と違うところは、脂肪分が少ないことです。
大豆から作られるものには、豆乳の他に豆腐や油揚げ、厚揚げなどがあります。大豆には、骨や歯を強く丈夫にしてくれるカルシウムもたくさん含まれているので、みなさんに食べてほしい食品です。
今日は、みそ味の野菜汁に豆乳を入れて、豆乳仕立ての野菜汁にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ いかのてりやき
・ はるさめサラダ ・ とうにゅうじたてのやさいじる
今日の給食 12月12日
今日は、玉ねぎについてのお話です。
玉ねぎは、いろいろな料理に使われます。甘みとうま味で料理を引き立たせる大切な野菜です。
玉ねぎは、産地や品種によって種まきや収穫の時期が異なります。北海道以外の地域では、秋に種をまいて6月頃に収穫、北海道では、2月から3月に種をまいて8月から9月に収穫します。玉ねぎの収穫量は、北海道が全国1位です。
今日は、カレーうどんに玉ねぎをたくさん使っています。
今日のメニュー
・ シェルパン ・ 牛乳 ・ カレーうどん
・ まぐろカツ ソース ・ ブロッコリーとじゃこのサラダ
今日の給食 12月11日
今日は、春菊についてのお話です。
春菊は、春に菊によく似た花が咲くので、漢字で春の菊と書きます。ヨーロッパなどでは花として育てられていますが、中国や日本では野菜として育てられ、葉や茎を食べます。独自の香りがあり、カロテンやカルシウム、鉄分などの栄養素をたくさん含んでいます。冬が旬の野菜で、なべ物やすき焼きには欠かせない野菜ですね。
今日は、さくら市産の春菊を、ほうれん草やもやしと一緒にごまあえにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ハンバーグ ケチャップソース
・ しゅんぎくとほうれんそうのごまあえ
・ こうやどうふとたまごのスープ
今日の給食 12月8日
今日は、ねぎについてのお話です。
「すごいぞ とちぎの農業」の3日目、「ねぎ」です。さくら市産の農産物のおいしさを知ってもらうため、さくら市農政課からさくら市産のねぎを提供していただきました。
12月になるとねぎが旬をむかえ、太くやわらかく、甘くなります。ねぎには、かぜ予防に効果があるとされる「アリシン」という成分が含まれています。
今日は、新メニューの焼きとり丼にしました。ねぎ、とり肉、肉団子をオーブンで焼いて、甘辛だれをからめました。ごはんにのせて食べましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ やきとりどんのぐ ・ 牛乳
・ ほうれんそうのおひたし ・ だいこんととうふのみそしる
今日の給食 12月7日
今日は、ブロッコリーについてのお話です。
ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜で、「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。
ブロッコリーには、カロテンやビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCはイチゴの2倍もあり、かぜなどの病気を予防してくれる働きがあります。
今日は、同じ花野菜のカリフラワーと一緒に花野菜サラダにしました。
今日のメニュー
・ バターロールパン ・ 牛乳 ・ スパゲティナポリタン
・ チキンナゲット ・ はなやさいサラダ