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今日の給食(R3)
今日の給食 5月25日
今日は、ミネストローネ についてのお話です。
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。
イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食卓に出てくることが多い料理です。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味と言われますが、イタリアでは、「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。
今日は、ベーコンやにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなどたくさんの材料が入っています。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ 白身魚フライ ソース
・ ブロッコリーとチーズのサラダ
・ ミネストローネスープ
今日の給食 5月24日
今日は、ヨーグルト についてのお話です。
ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリアの人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだといわれて、世界中に伝わりました。
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中のよい菌を増やし、お腹の調子をよくしてくれます。
今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ かいそうサラダ
・ とちぎけんさんヨーグルト
今日の給食 5月21日
今日は、じゃがいも についてのお話です。
じゃがいもは、江戸時代にオランダから長崎県平戸市に伝えられました。“ジャカルタからやって来たいも”「ジャガタライモ」というのが名前の由来です。
江戸時代には、根っこに毒があるということで、花を楽しむ観賞用の植物でしたが、毒があるのは芽の部分だけということが分かりました。
明治時代になると、北海道を中心に食用として栽培が盛んに行われ、日本の食卓に登場するようになりました。
今日の肉じゃがには、80kgものじゃがいもを使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 肉じゃが
・ あつやきたまご
・ こまつなのさくらえびあえ
今日の給食 5月20日
今日は、焼きそば についてのお話です。
ちゅうかめんと豚肉やキャベツやニンジンなどの野菜を一緒に炒めソースで味付けした焼きそばは、日本生まれの料理です。今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが登場するほど誰もが大好きな料理です。
このようによく食べられるようになったのは今から、60年ぐらい前のことで、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだそうです。今日は、切れ目があるパンにしたので、焼きそばをはさんで「焼きそばパン」にして食べてもおいしいです。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・牛乳
・ 焼きそば
・ あげぎょうざ
・ はなやさいサラダ
今日の給食 5月19日
今日は、さば についてのお話です。
さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばは、鮮度が落ちるのがとても早い魚です。
たんぱく質をたくさん含んでいて、みんなのからだの血や筋肉をつくる働きをしてくれます。
また、さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれたりします。
今日のメニュー
・ ごはん ・牛乳
・ さばのしおやき
・ にらのわふうあえ
・ とうにゅうじたての野菜汁
今日の給食 5月18日
今日は、パン についてのお話です。 パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。
パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。
今日のメニュー
・ セルフチキンサンド
(スライス丸パン チキンパティ)
・ 牛乳 ・ ブロッコリーサラダ
・パンプキンシチュー
今日の給食 5月17日
今日は、あさのメンチカツについてのお話です。
今日のメンチカツには、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。
あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。
メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。ポークビーンズに使われている豚肉もあさのポークです。
豚肉は、たんぱく質という血や肉を作る働きのある栄養素がたくさん含まれています。また、疲れた体を回復してくれる栄養もたくさん入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あさのメンチカツ ソース
・ ほうれん草のごまあえ
・ 大根と 豆腐のみそ汁
今日の給食 5月14日
今日は、米 についてのお話です。
米づくりは、二千年以上の昔から、日本でさかんにおこなわれてきました。温暖で雨が多い日本の風土でとても育てやすく、一度にたくさん収穫でき、おいしくて栄養があることから、長い間、主食として食べられてきました。
また、お米は、お祭りや昔話など、古くから日本の生活と文化に深く結びついています。
給食のお米は、さくら市で育てられたコシヒカリを使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・牛乳
・ 野菜のかきあげ ・天丼のたれ
・ おかかあえ
・ どさんこ汁
今日の給食 5月13日
今日は、カレーうどん についてのお話です。
カレーのもとになるカレー粉は、クミン、シナモン、コリアンダーなどをはじめとする多くの香辛料を合わせて作られたもので、食欲をそそる香りと味が特徴です。
今日のカレーうどんは、だし汁に、カレー粉、カレールウ、塩、しょうゆで味付けをしています。
日本で初めてカレーうどんを出したのは、明治時代、東京にあったお店といわれています。100年以上の歴史があるカレーうどんですが、今ではおなじみの料理です。
今日のメニュー
・ カレーうどん ・ 牛乳
・ ツナマヨオムレツ
・ コーンサラダ
・ 米粉パン
今日の給食 5月12日
今日は、もずく についてのお話です。
もずくは海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻に巻きついて育ちます。「もずく」という名前は、「もにつく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。もずくには、「いともずく」、「いしもずく」、「おきなわもずく」などの種類があります。日本で食べられている「もずく」の多くは、沖縄県産の「おきなわもずく」で、沖縄県は「もずく」の生産量が日本一です。
もずくに、エネルギーはありませんが、カルシウムや、ビタミン、鉄分、食物せんいが含まれています。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん やきにく ナムル)
・ 牛乳
・ もずくスープ
今日の給食 5月11日
今日は、とり肉についてのお話です。
とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化の良い肉です。とり肉を部位で、大きく分けると、もも、胸、手羽、ささみ、になります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。
ササミは、むね肉の裏側の中央あたりにあり、羽を羽ばたかせる時に良く動かす部分なので、脂肪分が少ないのが特徴です。
今日は、ササミを使ったササミチーズフライです。
今日のメニュー
・ 食パン ・ いちごジャム
・ ササミチーズフライ
・ フレンチサラダ
・ はくさいスープ
今日の給食 5月10日
今日は、ごぼう についてのお話です。 ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。
平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。
植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。
今日は、けんちんじるに、ごぼうが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまかぼすレモンに
・ いそべあえ
・ けんちんじる
今日の給食 5月7日
今日は、もやしについてのお話です。
もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度くらいの温度の部屋で、1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。
給食では、あえものやスープなど、いろいろな料理に使われています。今日はもやしをちゅうかふうのあえものにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 米粉入りはるまき
・ もやしの中華あえ
・ 中華ふうコーンスープ
今日の給食 5月6日
今日は、こどもの日 についてのお話です。
5月5日は、こどもの日です。端午の節句ともいい、男の子の厄除けと健康を祈る日です。かぶとやよろいをかざるのは、男の子たちが勇敢な人間になるよう願っています。
こいのぼりは、こいが急流をのぼって龍に変わるという、中国の古い言い伝えから来ています。りっぱな大人になってほしいという願いがこめられています。
今日は、こどもの日メニューとして、みなさんの好きなハンバーグ、デザートにはぶどうゼリーをつけました。
こどもの日メニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ ハンバーグトマトソースがけ
・ コールスローサラダ
・ ポテトとウインナーのスープ
・ ぶどうゼリー
今日の給食 4月30日
今日は、春雨 についてのお話です。
春雨は、中国で作られ鎌倉時代に日本へ伝わってきました。春雨は春の雨と書き、春に降る細い雨に由来しています。春雨は大きく分けて、二種類あり、でん粉春雨と緑豆春雨に分けられます。でん粉春雨はじゃがいもやさつまいものでん粉から作られ、のびやすくとろりとした食感がします。緑豆春雨は緑豆でん粉から作られ、つるりとした食感がします。
今日のメニュー
・ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ イカ天ぷら 天どんのたれ
・ 春雨サラダ
・ えのきのみそ汁
今日の給食 4月28日
今日は、ひじき についてのお話です。
ひじきは、給食によく出る海藻です。長さ50㎝~100㎝位に育ちます。ひじきの色は黒い色をしていますが、海の中では茶色をしています。このままでは、苦くて食べられません。生のひじきを長時間煮ていくと色が茶色から黒色へと変化して、苦さもなくなります。黒くなり、苦みもなくなったら乾燥させます。
ひじきには、皆さんの成長に欠かせない、カルシウムや食物せんいが多く含まれているので、心がけて食べたい食材の一つです。
今日は、ひじきと豆のサラダにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ あじフライ ソース
・ ひじきと豆のサラダ
・ キムチスープ
今日の給食 4月27日
今日は、たまねぎ についてのお話です。
玉ねぎは、いろいろな料理に使われますが、なかなか主役になりにくい野菜です。甘みとうま味で料理を引き立たせる大切な野菜です。
1年中出回っていますが、春頃に出てくる「新玉ねぎ」は辛みが少ないのが特徴です。
今日は、ふわふわスープに玉ねぎが使われています。
今日のメニュー
・ セルフドック
(スライスコッペパン ソーセージ ケチャップ)
・ 牛乳 ・ ふわふわスープ
・ フルーツ豆乳かん
今日の給食 4月26日
今日は、みそ についてのお話です。
みそは、奈良時代のころから作られている、日本の伝統的な調味料です。
最近は、朝食にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。
みそは、大豆にこうじと塩を加えて、たるの中でつくります。地方によって、材料や塩かげんがちがうので、全国にいろいろな種類のみそがあります。
みそは、畑の肉と言われる大豆から作られます。
給食では、今日の豚汁やみそ汁、マーボー豆腐などにみそが使われます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さわらの西京焼き
・ 切り干し大根のちゅうかサラダ
・ 豚汁
今日の給食 4月23日
今日は、アスパラガス についてのお話です。
アスパラガスは、5月から7月が旬(しゅん)の野菜です。
今日はグリーンアスパラガスを使いました。グリーンアスパラガスの他に、ホワイトアスパラガスがあります。 この2つのアスパラガスは、育て方が違うために色が違っています。
グリーンアスパラガスは日に当てて育てますが、ホワイトアスパラガスは土にうめて育てます。日に当たって育てられたアスパラガスには、ビタミンAが豊富に含まれています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ あつやきたまご
・ アスパラガスのごまあえ
・ ぎょうざスープ
今日の給食 4月22日
今日は、チーズ についてのお話です。
昔、アラビアの商人が砂漠を旅していたときに、羊の胃袋で作った水筒に羊のミルクを入れて、ラクダにのせていました。何日も何日も歩いてから、ふたを開けると、水っぽい液と白いかたまりができていました。これが世界で初めてのチーズです。チーズの始まりは偶然でしたが、のちに、チーズは世界中に広まり、今では500種類以上のチーズがあります。
チーズには、成長期の皆さんに必要なカルシウムがたっぷり含まれています。
今日のメニュー
・ アップルパン ・ 牛乳
・ チキンチーズ焼き
・ かいそうサラダ
・ クラムチャウダー