柳小diary

今日のできごと

大きくなったかな(1年)

1年生が、チューリップの観察をしています。

植えた球根から芽が出てきているようです。

様々な条件がありますが、概ね芽が出たようです。

 

ちょろん、と顔を出しているものもあれば、

 

でーん、と大きくなっているものもあります。

 

何事にも強い興味を示す1年生は、さっそく触っていました。

「ぷよぷよしてるよ!」

「そんなに固くない」

そうそう、五感で感じることが大切。

 

自分のチューリップを記録用紙に描いていきます。

 

描いて終わった子たちは恒例の…

「見てー!」

「ぼくの見て!」

 

さて、感心したのは色の塗り方。

よく観察してるのでしょう。

1色ではなく、いろいろな色があることに気付いています。

 

その観察眼、大切にしてほしいものです。

色紙のプレゼント

6年生の学級に行ってみると、

多くの子たちが色紙を手に、中を読んでいました。

 

5年生から、本日プレゼントされたそうです。

表には、本人の手型も押されています。

集合写真等もあり、よく考えられていますね。

 

中には、たくさんのメッセージが。

 

感謝の言葉や応援のメッセージが書かれていました。

嬉しいでしょうね。

 

大切そうに持ちながら、繰り返し読んでいる姿。

何だかよい光景です。

ガンプラアカデミア(5年)

5年生の社会科では、工業生産を学習しますが、

感染症対策下では、なかなか工場見学にも行けません。

 

真っ赤な鉄がぶつかる圧延工場や

自動車の組み立てラインなど、見せたいのですが。

 

そこで5年生が行ったのは、

企画から製造を経て、消費者の手元までを追う

バンダイが提案する「ガンプラアカデミア」

 

動画視聴を経て、企画されたモノが

どの程度の精度をもって仕上がるかを

実際に製作して確かめます。

 

見せてもらってびっくり!

小学生のころつくったプラモデルと比較にならないほど

リアリティがあり、素材も色分けされています。

組み立てただけで劇中の姿になるとは。

 

女子も仕上げて、ガチャガチャ動かしたり、

独特のポーズをとらせてみたり。

可動域を高めた企画そのものであることを確かめます。

 

手作りの道具を付け加えていた子もいましたね。

 

みんなで組み上げることができてよかったです。

テンスクテンヤー!(3年)

音楽室から軽妙な太鼓のリズムが聞こえてきます。

どうやら和太鼓の一種を演奏しているようです。

 

太鼓は不思議な楽器です。

音階としては一定ですが、

強弱や叩き方で本当に豊かな表現ができます。

 

3年生もチャレンジしているようです。

 

まずは映像で確認した後、リズムを覚えます。

 

テンテケスクスクテンスクテンヤー!

これを口ずさみながら何度も繰り返します。

 

でも、実際にやってみると…

「難しい~!」

との声が聞こえてきます。

 

覚えたリズムを声に出しても

手との協応動作は、また別のようです。

 

しかし、練習を重ねていくと上手になってきます。

後から試す子の方が、たくさん聞いているので

リズムもよりとれるようになっていました。

 

その後も様々なリズムを楽しんでいました。

 

太鼓を見ていると、何だか叩きたくなります。

叩いてみると、何だか気分がのってきます。

不思議ですね。

今年初顔出し

今日は、日中の気温が高くなりました。

寒い日が続いたので、それだけで嬉しくなります。

 

寒い間、水草の中にジッと身を潜めていた金魚も

ひょっこりと顔を出しました。

無事に冬を越えたようです。

写真の金魚は、何だか眠たそうですね。

観察池が凍ったことを心配していた児童も一安心かな。

 

しばらくすると、他の金魚もでてきました。

まだ泳がずにジッとして太陽の光を浴びています。

絵面的に親子に見えますね。

 

一歩一歩、春が近づいています。

そして、巣立ちの時と進級の時も。