柳小diary

今日のできごと

【重要】明日の対応について

台風16号が近づいております。

明日は、平常日課を予定しております。

 

ただし、同じ学区内であっても

風雨の強さが異なりますので、

登校時の風雨状況をみて、登校の可否を判断してください。

安全配慮のための遅い登校は、遅刻になりません。

 

登校の際は、安全に気をつけるよう

具体的に声をかけていただければと思います。

 

登校時は、職員が要所に立って

安全指導及び見守りを行います。

 

今後、台風の進路や速度の変化にともない

警報等の対応が異なってくることも考えられます。

登下校や日課に変更があった場合は、

本HPや学校メールでお知らせいたします。

 

道徳(2年)

低学年の場合、キーワードに反応しがちなので、

指名して、いざ発表!となった時に

「…」

「あれ、忘れちゃったかな?」

「(こくん)」

ということが多いのです。

 

このままにしておくと、さあ大変。

聞いていることに対応する回答ができない。

自分自身の振り返りができない。

結果として、自信を失っていきます。

 

さて、そのためにはどうしているのか。

2年生の道徳をのぞいてみましょう。

2年生は、発達段階的に俯瞰することは難しいため、

まずは時間をかけて物語の世界観をイメージ化していきます。

 

あるていど、イメージが把握できるようになったら、

いくつかのキーワードを提示して選択させます。

なぜならば、題材にもよりますが、

「この時、○○は、どうして泣いていたのかな」

と質問しても、「泣いていた」に着目して、

肝心の『どうして』まで思考がいかないのです。

 

選択することは、自分の感じ方に近いものを選べるので

自分なりの考えや答えを持ちやすくなります。

そして、ここからがポイント。

選択した根拠(理由)を必ず書かせるのです。

 

机間指導の際は、ここに時間をかけます。

友だちとの見合いも刺激になるのですが、

感染防止を念頭に今は実施しておりません。

 

すると、

イメージが持てて、自分の考え方がまとまれば、

自分から発表したくなりますよね!

 

 

事前学習(3年)

3年生は、後日、オンラインでスーパーの見学をします。

 

今日は、その事前学習をしていました。

 

自分たちで調べたり考えたりしたスーパーの工夫。

自分なりの気付きや考えが記入してあります。

友だちの意見を参考としてメモしている子もいました。

 

さて、今度のオンラインでの見学にて

自分たちの調べた結果や考え方があっている確かめていきます。

自信はあるかな?

捕れたかな?

2日前に設置したハチのワナ。

どうなっているでしょうか。

 

入っているかな。

 

入っていそうだ!

 

入ってた!

 

教頭が確認したところ、27匹を捕獲とのこと。

その時に樹液に来たスズメバチを3匹駆除したので

たった1日半で30匹も!

 

嬉しい反面、複雑。

巣が分からないことには根本的解決にならないので。

弾力的対応(4年)

4年生は、算数の割り算を学習しています。

 

さて、何か気付きませんか?

実は、1教室に3名の指導者が入っています。

担任の他にサポートティーチャーと県学習サポーターがおります。

 

今日は、つまずきが多い、割り算(筆算)のアルゴリズム。

4年生のつまずきは、中学校以降も影響します。

限られた時間ですから、チェックの目は多い方がいい。

 

リモートの欠点は、やはりここ。

個人のノートや思考の流れを直接確認することが難しいので

集中して指導するには、別の対策が必要になります。

 

学習計画上、ポイントとなる場合は、

弾力的に配置をかえて対応しています。

英語(5年)

ALTのパイテ先生との英語の授業。

今日は、up.under.in.by等の使い方について学習していました。

担任も、最低限しか日本語を使用しません。

 

なかなか伝わらない場合は…

ジェスチャーでヒントを出します。

なかなかの表現力です。

正解するとパイテ先生が、本当に嬉しそうに

感情表現してくださるので、やる気が出ますね。

 

リモートも併用していますが、

この雰囲気は、伝わっているかな?

オリエンテーション(6年)

昨日は、システム障害でしょうか、不具合があり

HPを更新することができませんでしたが、復旧したようです。

 

緊急事態宣言の解除及び感染予防対策について

宿泊場所等との合意が図れたことから

修学旅行の実施を予定しております。

 

事前健康観察等、体調管理には気をつけたいものです。

 

さて、6年生は、修学旅行の内容を見通すため

オリエンテーションを行っていました。

自分の役割や当日の流れを確認していきます。

 

PCで、1つずつ確認している児童もおりました。

 

浮かれている児童がいないことに驚き。

修学旅行も学習の一環であることを分かっているようです。

 

 

 

 

 

ワナ設置

今朝方、教頭先生から切実な訴えが。

 

①スズメバチ駆除剤が売り切れている。

 ⇒時季的なものなので、需要が高まっているようだ。

  2~3店舗回らないと購入できない。

 

②ランニングコストが…

 ⇒朝だけで10匹以上駆除した。

  薬剤がすぐになくなってしまう。

 

朝夕、近辺を見回るのですが、

巣らしきものは見当たらず。

見つかりやすいところに、そもそも営巣しないかあ。

 

そこで、ワナに切り替えました。

 

児童が触ることがないように

立ち入り禁止区域内に設置してあります。

 

 

引き続き、注意を呼びかけていきます。

バーチャルピアノ

リモート授業の難点で、実技系の授業には

とにかく工夫が必要になります。

 

特に音楽。

集団の中では感染防止対策の観点から

楽器使用やアンサンブル系は制限せざるをえません。

 

また、鍵盤楽器(ピアノ・オルガン)が

全ての家庭にあるわけでもありません。

 

そこで、音楽専科が扱っているのが

バーチャルピアノ。

 

画面タッチでもキーボードでも音を出すことができます。

 

自分の手の大きさに合わせられる実物にはない

機能もついています。

 

弾いた音の長さなども画面上で確認できます。

 

本物に触れさせることが何より大切ですが

まずは、学習活動を継続していくこと。

 

みんなで実際の鍵盤楽器等を演奏できる日が待ち遠しいです。

【続報】スズメバチ

今日、市からスズメバチの様子を見に来てくれました。

保護者の方か地域の方が市に連絡してくださったようです。

 

昼前までに教頭が5匹以上駆除していたのですが

市の職員と見に行ったところ、3、4匹が確認されたそうです。

 

しばらく周辺を見てくださったようですが

残念ながら巣らしきものの発見には至らず。

 

バッタを抱えて飛んでいるスズメバチも見ているので

餌を探しているのでしょう。

 

適当な距離をとっていたり、刺激する行動をしなければ

襲ってくることはないのは分かっていますが、

あの大きさは、やはり怖いですね。