柳小diary

今日のできごと

グルグルぐるん(5年)

業間休みに、校庭の様子をうかがっていると

多くの児童が声をかけに来ます。

 

「すごいお話しを作っちゃった!」

「ボール蹴るから見ていてください!」

「見て!速く走れるよ!」

 

こういう交流が大好きです。

 

今回は、5年生の鉄棒技を見ました。

 

写真だと分かりづらいですが、抱え込みながら

気力体力が尽きるまで回り続けています。

 

こちらは後回転です。

天国回りと地獄回りというものがあるらしく、

後方回転は、地獄回りとのことでした。

 

少し休んでから、3人そろって回り始めます。

グルグルぐるん!壮観です。

 

見ていた2年生も、

「ぼくもやってみたい!」と言って挑戦しました。

 

大丈夫、練習すればできるようになるよ。

鬼が来たー!

今日は節分。

豆まきをする家庭もあるのではないでしょうか。

 

最近は、散らからないように袋ごと撒くようです。

 

さて、校長室にも楽しい(かわいらしい?)鬼が来ました!

どこかユーモラスで、親しみがわく鬼ですね。

感染症対策下で鬱屈した気分を吹き飛ばしてくれました!

 

業間休みにも、この面を被ったまま校庭へ。

子どもらしくて本当にかわいい。

自然に笑顔になってしまいます。

 

さて、鬼の色にも意味があります。

今回は、青鬼と緑鬼でしたね。

 

青は、悪意や怒り。

緑は、怠惰や不健康。

 

これを払うことで、

青鬼からは、福相・福徳が得られ

緑鬼からは、体の健康を保つことが得られます。

 

ん?何だか現在の状況にぴったりでは?

 

まさか、知っていて色を塗ったのかな?

 

道徳授業研究会(1年)

今日は、道徳の授業研究会。

実施学年は1年生です。

ただし、感染症対策下のため録画をし、

後に個々視聴して検討していくことになります。

 

1年生が、どこまで考えられるか。

考えられる題材から選ぶことが大切になります。

今回は、日常の中から事例を取り上げているので

導入時から、子どもたちの意欲は前向きでした。

 

成長を感じるなあ。

きちんと聞かれていることに対して書くことができています。

 

グループの話し合いだってできます。

相手の発言に対して、きちんと反応しています。

 

より理解を深めるために、担任とロールプレイをしています。

自分が考えた内容のまま演技ができていました。

 

この学級は、ロールプレイのような

みんなの前で演技をするものであっても

「発表したい!」「ぼくもやりたい!」と挙手します。

嫌なことを言われない、されない…と、安心しているからですね。

高学年まで続いてほしいと願うばかり。

 

友だちの発表を聞いて、自分の考えを書き足している子も。

 

しっかりと研究された授業でしたが、

1年生の成長に何よりも感心した時間でした。

学力テスト

今日は学力テスト。

今まで学習してきた成果を発揮する日です。

 

どの学級を覗いても

みんな集中して取り組んでいました。

 

集中して行うテストは、

児童にとって結構疲れるものです。

お家に帰ったら、今日はぐったりしているかもしれません。

 

さて、大切なのは結果の活かし方。

活用するためには、自分が何ができて

何ができないかを自覚することが大切。

 

このあたりの指導を丁寧に行いたいです。

見て、ここ動くんだよ!(2年)

2年生の前をとおると、

廊下で図工の作品の説明を聞きながら

担任が評価をしていました。

 

どんな作品を作ったのか見て見ると、

どうやら透明、半島面のプラ板を使って作ったようです。

作成したサイズもまちまちのようです。

 

脚や体を動かせるように工夫している子もいました。

 

くちばしに着色するなど、自分で工夫したことは

誰かにつたえたくなるようです。

 

こだわりが随所に詰まっているようです。

書写(4年)

廊下から見ると、電気が付いているけれど

シーンと静かな教室がありました。

 

「電気の消し忘れかな?」

と、覗いてみると書写の授業中でした。

 

みんな集中して書いています。

 

よい姿勢で書いていますね。

 

担任は、書道の段位保有者。

「筆は、しっかりと立てなさい」などと

随所に指導が入っています。

 

「地」の文字は、6画目が難しい!

 

どうしても、下がってしまったり真っ直ぐになってしまったり。

若干、丸みを帯びさせながら筆を運ぶのは

練習を積まないと難しいようです。

 

納得できるまで練習しよう!

自分の本棚(1年)

先日、紹介したデジタル図書館。

1年生が「自分の本棚を作ったよ」と、

作成した本棚を見せに来てくれました。

 

たくさん読んだ本の中から

お気に入りを自分の本棚に設定したようです。

 

本棚の中身を見てみると…

どれどれ。

アンデルセン童話などが多いようですが…

「小公女」や「手ぶくろを買いに」などもあり

結構、幅広く読んでいることが分かります。

 

しかも、それをお気に入りにしてますね。

 

ちょっとした動機付けで

結構、読書するようになるなあ。

と、感心してしまいました。

 

同時に、

リアルな図書室の貸し出し冊数に

どう加算していけばいいかな?

と、現実的なことを考えてしまいました。

 

私の悪いクセです。

お弁当持参の期間が延長となります。

お弁当持参へのご協力有り難うございます。

 

子どもたちは嬉しいようですが

準備される保護者の方はたいへんだと思います。

 

さて、お弁当持参の期間が延長されることになりました。

2月4日までを予定しております。

 

本日、市教委からの文書を配付いたしました。

 

ご理解・ご協力をお願いします。

かぜとなかよし(2)

さて、前回の失敗を受けて

1年生は、どのような改善をしたのでしょうか。

 

今日は、2回目の「ためしの日」です。

 

まずは、風車グループ。

なるほど、風を受ける部分が多くなっています。

おー!転がる転がる!大成功です。

 

次は、紙ヒコーキグループ。

細長くして重心のバランスをとったようです。

すごい!飛ぶ距離がグンッと伸びました!

 

難易度の高い凧グループはどうかな?

若干持ち上がっていますが、まだ低いですね。

反りを入れて糸を付ける位置を

もう少し上にすると上がりそうです。もう少し!

 

番外編。空気ロケットグループは?

飛ばすのに飽きて、いつのまにか刀になっていました。

うーん、確かに刀に見えないことも…。

発想が豊かだなぁ。

 

自分たちなりの工夫で、少しでも改善すると

それだけで本人も見ている教員も嬉しくなります。

 

待つことって、大切ですね。

振り子実験(5年)

5年生の学級では、振り子の振れ幅を測定する

実験を行っていました。

 

振れ幅を正確に測定するために

分度器をセットし、慎重にリリース位置を決めています。

 

前後(または左右)に動く振り幅を

時間の経過と共に起こる変化を読み取っていきます。

 

地味な実験ですが、自然の摂理を知る上でも必要な学習。

なかなか動機付けに工夫がいる学習です。

 

ですが…

ICT機器を使用することだけで意欲が高まります。

 

測定も、人が行うよりも精密ですね。

 

さて、正確に実験結果を導き出せたかな?