柳小diary

今日のできごと

音楽で想いを伝えよう(6年)

今日は、6年生最後の音楽の授業です。

最後は、木琴・鉄筋・ハンドベル・トーンチャイムを用いた

「旅立ちの日に」の合奏でした。

 

音楽担当の安藤教諭が、これらのパートで行うために

独自に編曲をしたものです。

 

まずは1組。

まずは、パート毎に練習と最終確認。

最後の演奏を録音するため、緊張感が漂います。

 

そして、本番。

静かに演奏が始まり、繊細な音色が響いていきます。

最後まで集中した良い演奏でした。

 

安藤教諭が感想を聞いていくと、

「最後に合奏できてよかった」

「みんなと演奏できて思い出になった」

などの声があがりました。

 

担任の齋藤先生にも聞いたところ、いつもは、

「まだできるー!」「もっとできるー!」と

発破をかけることが多いのですが、今日は、

「…安藤先生、ご指導有り難うございました」

と、しんみり。感じ入るものがあったのでしょう。

 

続いて、2組。

こちらも、友だちと確認しながら仕上げをしています。

 

本番の演奏は、

メリハリの効いた演奏でした。

奏者に気持ちが入っているのが伝わります。

 

演奏後、1組同様に湯本教諭にも感想を聞いたところ、

「もう一度聞きたい。アンコールで」との回答。

その後、もう1度、演奏しました。

 

1組も2組も「味」がある演奏で良かったです。

録音したものは、明日以降に校内放送する予定です。

展開図(4年)

算数の中で、工作用紙を切っています。

箱を作りながら、頂点の重なりを考えるようです。

 

この活動は、実際に動かしながら確かめることが大切。

PCでも教材がありますが、やはり手を使うことが必要です。

 

念頭操作(頭の中で動かす)は難しく、

見て・触って・動かすことで理解できることは多いです。

 

頂点の重なりがどうなるかは、つまづきやすいところです。

数字や文字を振っておくことで、確かめられます。

 

確かめたら…

別の形の展開図でも試してみます。

こうして繰り返すことで、法則を見出していきます。

 

頭の中で動かすことは難しいと書きましたが、

例えばコレ。

1枚の紙からできているのですが、

どう切ったか分かりますか?

 

でも、手に取ってみると、瞬時に、

「あ~。」っとなります。

 

やはり操作活動は大切です。

しおり雛

本年度も、更生保護女性会東部支部様から

6年生にしおり雛を頂きました。

 

感染症防止対策下であるため仕方が無いとはいえ

なかなか地域の方々との交流の場がありません。

 

そのため、卒業式予行が終了後に、

担任から多くの方から見守りを頂いているということを

丁寧に説明し、しおり雛を紹介しました。

 

皆勤賞・精勤賞

今日は、卒業式の予行を行いました。

 

一通り終了後、皆勤賞と精勤賞の表彰式を行いました。

 

人生の中でたった一度きりの皆勤賞・精勤賞。

その重みが伝わればいいな、と思っております。

 

まずは、精勤賞。

8名の児童に渡すことができました。

 

続いて皆勤賞。

7名の児童に渡すことができました。

一度も欠席していない児童が7名も!

 

ひとつの自信となってくれることを願います。

図書貸し出し冊数

司書の深井さんが、図書室における

本年度の貸出冊数を集計してくださいました。

 

1年生計 3,366冊

2年生計 1,178冊

3年生計 1,024冊

4年生計    602冊

5年生計    768冊

6年生計    775冊

全 校  計 7,713冊

 

今年度は、図書イベントを2回行ったため、

昨年度の貸出冊数を大幅に上回りました。

 

司書さんによると、イベントが行われると

ドンッと貸し出し数が増えるとのことですので、

やはり読書は動機付けが大切だとわかります。

 

低学年ほど貸出冊数が多いですが、

高学年が借りていないわけではありません。

 

調べ学習等の一時貸し出しはカウントされないためです。

(※PC内のライブラリもカウントしていません)

図書室や在庫図書の使い方も学習内容で異なります。

 

新しい本は、毎年入ってきますので、

来年度も、たくさん本に親しんでもらいたいものです。

 

 

何をしているのでしょう?(1年)

昼休みに、1年生の教室から説明するような声が。

 

何やら撮影しているようですが…

あれれ?ランドセルがありますね。

 

さて、何をしているのでしょうか。

 

実は、幼稚園児に見せる、

「1年生の学校生活」動画を撮影しています。

 

だから、動きに合わせて説明していたのですね。

 

今日から、業間休みや昼休みを利用して、

1組2組合同で、シーンごとの撮影をしていくそうです。

 

今まで学習してきたコミュニケーションスキルを活かすとき。

はりきっていました。

第1弾!

観察池にはカエルの卵塊がいくつもありますが、

孵化がはじまったようです。

卵塊は、まだまだありますので、

これからどんどんおたまじゃくしになっていくでしょう。

 

その内に観察池がおたまじゃくしでいっぱいになるでしょう。

 

季節はいつもどおりに移り変わっていくようです。

野田市の偉人(4年)

4年生は、野田市の偉人を調べ、まとめています。

 

ある程度調べたら、PCでスライド化するそうです。

 

そういえば、前回の発表もすごかった。

今回も楽しみ。

 

鈴木貫太郎や関根名人だけでなく、

野田市出身の偉人を5名とりあげ、

各グループ毎にまとめているようです。

 

そこで、今年収集した資料を貸し出すことにしました。

 

内容が難しいものも敢えて渡し、

どう読み解くか(処理するか)試してみることに。

 

嬉々として教室に戻っていきましたが、

その後がとてもよかったのです。

質問しに来る児童もいましたよ。

 

廊下で何人かの話し声が聞こえます。

「何度も行って迷惑じゃないかなあ?」

こういう気遣いは嬉しいですね。

むしろ大歓迎なのですが。

 

勇気を決したのでしょう。

「失礼します。校長先生、お願いがあります」

『何かな?』

「今日一日、この資料を家に持ち帰ってもいいですか?

 中身をよく見てみたくて…」

『どうぞ!』

 

この瞬間の笑顔!

資料を見たいという気持ちはよく分かります。

 

さてさて、発表が楽しみ。

 

 

卒業式練習(6年)

今日は、ガクンと気温が下がりました。

午後からの練習でしたが、気温は上がらず。

しかも、風が吹いていました。

 

それでも6年生は動じず。

自分たちの式であり、よりよくするべきと分かっているようです。

 

懸案だった「回れ右」も、練習の成果があったようです。

学級でも、結構練習したようです。

 

早くも通しで練習できる段階。

入退場時の間隔をチェックしながら歩きます。

 

どうしても下を向きがちです。

下のラインを見てしまうためですね。

 

手足の協応動作は、視覚にも左右されます。

正常歩で歩くというのは結構難しいのです。

 

でも、だんだんと堂々としてくるものですから。

春を見つけた!(2年)

2年生が、生活科の一環で春を探していました。

 

はじめの頃は、やはり目に入る大きなもの。

ポカポカ陽気の中ですが、時折、北風が吹いています。

その中で、気付いたことを絵や文で記録していきます。

 

慣れてくると、いろいろと探し出すものです。

季節の変化を感じることが大切。

年間見ていないと、気付かないこともありますね。

 

校庭に落ちている何かの花びらを見つけたり、

プランターの中の植物を観察したり、

それぞれの春が見つかったようです。

 

職員室前も…

 

もちろん、2年生は発見済みでした。

 

一生懸命に書いた観察記録が、

どのように仕上がるのか楽しみです。