Yamazaki-syouの日記
音楽の授業
先日、市教委のお知らせにあったように、ウィズコロナを前提とした対応が学校生活の中で行われています。
本校でも今まで音楽の授業では、「歌唱」や「楽器演奏(打楽器以外)」を見合わせてきましたが、その双方ともに指導事項にもある内容なので感染予防を施したうえでの対応を10月より行っています。
見えづらいかもしれませんが、野田市教委に購入していただいた、プラスチックでできた個別のパーティションをこのように机につけ、リコーダー等の演奏時に飛沫が飛び散らないようにしています。
そしてリコーダーの下の部分から出る唾液は、このティッシュで拭きとり、ごみとして回収します。そのあとの机の上は消毒して次の学級が使えるようにします。
歌唱の練習に関してはマスクをしたまま行うか、窓を開けて外に向かって行うというような練習方法をとります。
もちろん、リコーダーの演奏時や歌唱時も窓を開けて換気を行うことや、個別のディスタンスをとることは前提条件となります。
このように工夫して教えるべき(育てるべき)内容に関して保証していきます。
ご理解、よろしくお願いいたします。
赤い羽根共同募金
すでにお知らせの通り、本校では今日(10月7日(水))と明日(8日(木))の2日間、赤い羽根共同募金活動を行っています。
本校児童会の皆さんが朝から募金の呼びかけをしてくれています。
明日も行っていますので、よろしくお願いいたします。
朝、昇降口で募金できなかった児童に対しては、教室で担任が集めることになっています。
この募金は集計して、社会福祉法人千葉県共同募金会野田支会へ送金いたします。
2年生おもちゃ大会
2年生は生活科で学んだおもちゃ作りを生かして、おもちゃ大会を開きました。
感染予防のために、窓を開けて換気をし、密にならないように気をつけながら実施しました。
おもちゃをつくるコーナーとおもちゃで遊ぶコーナーに別れ、それぞれお店には解説などをする係がいます。
係の人に教わりながらおもちゃを作ったり、遊んだりします。本来は1年生を呼んで遊んでもらうのですが、今回は2年生だけの開催になりました。ただ、時間を見つけていろいろな先生方が来てくれ、お客になってくれました。
賞品まで用意してくれていました。
日記を書いている私はこんな賞品(記念品)をいただきました。「やってくれてありがとう」という言葉がうれしかったです。
砂場の改修
砂場の枠が一部、老朽化していたので教頭と水野先生、小澤先生が直してくれました。
写真だとわかりづらいと思いますが、写真で見ると手前の枠が回収した部分です。
深く掘って木材を入れ、元の木枠に金具等で固定しました。
今後も長く使えるようにしていきたいですね。
石川遼選手からいただいた電子辞書の活用
先日、プロゴルファーの石川遼選手から電子辞書を寄贈していただきました。
個の寄贈によって、様々な場面での指導に活用ができると喜びました。
4年生が電子辞書を活用して授業を行っていたので紹介いたします。
国語の時間ですが、「月」という漢字の熟語や、「月にまつわる言葉」の意味(中秋の名月という言葉など)を調べるのにとても便利でした。
一人一台ずつ活用できるので有意義に調べ学習をすることができていました。
このような機器に慣れ親しむことも、これからは非常に重要になっていると思います。
それは国が計画を進めている「ギガスクール構想」、そしてそれを受けて野田市が進めている「NICT(ニクティ)プロジェクト」という、ICT機器(パソコンやタブレットなどの情報通信技術を使った機器のこと)活用の推進がすぐそこまで迫ってきているからです。
非常時のリモートの授業なども視野に入れた活動が進みつつあります。学校でもしっかり準備して取り組めるよう、このようなICT機器を使った授業をどんどん行っていきます。ご理解ください。
体育館の雨どい清掃
本日、高所作業車が入り、体育館の雨どいの清掃をしていただいています。
学校はこのようなメンテナンスが必要となります。野田市教委の方で手配してくださっています。
野田市教育委員会からのお知らせ
昨日付で野田市教育委員会からの手紙を配付しました。
今までは市のコロナウイルス感染対策本部での決定を受けて野田市教育委員会の指導の下に学校行事等の中止を決めておりましたが、今後は感染予防措置をとりながら学校で各行事の検討を行えるようになりました。ただし、一番の懸念である「教育課程の完全実施(授業内容を完全実施し、しかも丁寧な指導を行うこと」が野田市では優先されますので、準備に多大なる時間をかけるものや多くの行事は実施できかねますが、工夫して思い出に残る行事を計画していきたいと思っています。
ただ、学校全体で取り組む行事はどうしても密を避けられないために難しいとは思いますので、学年単位など、少人数で行うものを考えております。
なお、卒業学年に対する「感染予防措置をとりながらバスの利用可」という決定を受けて、本校では11月に6年生に対して修学旅行の代替行事としての「日帰りの校外学習」を計画しております。詳しく決まりましたら、担任から別途、連絡させていただきます。
また、各行事が実施されることに対して、個人的に心配や不安などがおありの方は、学校(担任・教頭)まで相談してください。
どうかご理解とご協力をお願いいたします。
心電図検査
学校では1年生を対象として心電図の検査をします。
安静時の心電図をとることが求められますので、図書室を仕切って上記のような体型にして検査をします。
子どものうちはなかなかこのような検査をしたことがないと思いますので、みんなドキドキしていたのでは?・・と心配してしまいました。でも毎年、みんなおとなしく受診していて問題はないようです。
2年生のお仕事調べ
本来は2年生は国語の学習で、町探検に行っていろいろなお仕事をしている人たちにインタビューをするはずなのですが、このコロナ禍で訪問することが難しくなりました。
そこで、今日から学校の先生方に仕事の内容をインタビューする活動を始めました。
保健室の先生、教頭先生、教務の先生、その他いろいろな先生方にインタビューをしていました。
「なぜ、このお仕事をしたいと思ったのですか」という質問には先生方も答え方に苦慮していました。
この質問は、「キャリア教育」につながる重要な質問です。「人の役に立ちたい」「人を喜ばせたい」という思いが根底にあってこそ、子どもたちの職業観につながっていくと考えます。子どもたちが将来の夢を構想するときにこのような体験が生きてくるといいなあと思っています。
こども県展出品に向けて
毎年、この時期には図工の時間を使って「こども県展」(千葉日報社主催、千葉県教育委員会など後援)への出品を目指した絵画指導を行っています。時間をかけて丁寧に絵画制作の機会を設けています。
臨時休業などで指導時間数が減少し、この指導も十分時間をとってできるか危ぶまれました。
しかし、長い臨時休業中に自分で取り組めるような課題を出すなど指導時間を工夫したことと、学校行事が減少したことを受けて十分な指導時間数を確保することができました。
そこで、今年も例年通りに丁寧に絵画指導を行っています。
どの学年も基本から丁寧に指導しています。
間隔をあけて一斉に指導する場面もありますし、
個別に助言などをする場面もあります。
高学年にもなると自分自身の思いを絵に載せるということも視野に入ってきます。
実物をじっくりと見ながら書くことも大切です。
行事が少なくなってしまった今年の授業だからこそ、このように絵画で自己表現をする場も重要な時間となっていると思います。子どもたちが満足できる絵になるよう、指導してまいります。