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Yamazaki-syouの日記

6年生を送る会

 2月28日(月)に6年生を送る会を開催する予定で各学年は準備をしていました。

 各学年が協力して6年生へのプレゼントを作成し、手紙を書きました。(1年間、仲よく遊んだフレンド活動のグループ内での6年生に向けて作りました。)

 また、各学年は6年生に贈る「発表」の練習をしてきて、2月28日に発表する予定でしたが、新型コロナウィルス感染予防のため(まん延防止等重点措置下での制限のため)に、昨年同様、動画を撮って各教室で視聴する形となりました。

 今年は学年で集まって発表練習等をしないように気を付けたので、各クラスで準備、練習してきました。ですからたくさんの発表がありました。 

 1年生は国語で学んだ「スイミー」の演技付きの群読と

 

「友達はいいものだ」の手話付きの歌を披露しました。

 

 2年生は6年間の思い出クイズを考え、発表しました。

 

 答えは3択でした。

 3年生は運動会で6年生も発表した「どっこいしょ」を踊りました。

 

 迫力ある踊りでした。

 4年生は学校クイズを考え、6年生に考えてもらいました。

 

 この上の写真の数字(数式)、「1201」ー「1187」=「14」は6年生が6年間で学校に来る日数と、すでに来た日数、そして残りの登校日数をあらわしているそうです。

 5年生は写真で6年間を振り返る動画を編集しました。

 

 東武動物公園での1ショットです。

 4年生の筑波山登山の時の1ショットです。

 そして在校生に贈る、卒業生(6年生)の発表は

 

 各学年へ贈る言葉と

 

 音楽に合わせて手袋の色を変える「ハンドダンス」と、

 

 最後には色のついた紙を動かして文字を作る発表をして6年間の思いを表現しました。

 1枚ずつ「山」「小」「ア」「リ」「ガ」「ト」「ウ」「!!」と表現し、最後に全部まとめてくれました。

 どの学年も心がこもっていて、思い出に残りそうな発表でした。

 6年生のみなさん、小学校生活は残り僅かになりましたが、思い思いに味わいながら過ごしてくださいね。

本年度最後の土曜授業

 早いもので本年度の土曜授業は2月26日が最終日でした。

 今年から土曜授業の位置づけが少し変わりました。「きめ細かな学習指導という側面からの学力向上」という部分を緩和し、「本来の授業をすすめてもよい」というようになりました。これは昨年度の緊急事態宣言で授業時間が足りなくなるかもしれないという苦い経験から、ゆとりをもって授業を進めることができるために設けるという部分が加わったためです。もちろん、「主体的・対話的で深い学び」といった新学習指導要領の方向性を担う部分は踏襲されますが、様々な学習をすることができるようになり、今年度は土曜授業はバラエティ豊かな学習の場になったと思えます。

 特に本年度はクロームブックを使ったICTの授業が多くなりました。子どもたちは毎日のように利用しているので上手に活用できるようになってきました。学年差はありますがICTの飛躍の年になったと思います。その礎になったのもこの土曜授業の時間だったように思えます。

 また、「主体的・対話的で深い学び」の部分でも個別の活動や発表の活動なども多く取り入れることができました。これは通常通りの学習計画による授業進度ではなかなか余裕の時間を生み出すことができないので、ありがたい部分でもあります。

 このような個別やグループで活動する時間を増やすことで自ら思考し、行動する体験を多く積むことになります。今後、この経験が学力向上につながってくるものだと考えています。学力はただ単に暗記(記憶)することでつくものではなく、理由や意見を添えて物事を推察することによってつくといわれています。

 年間に11回しかない土曜授業ですが、このように考えると意味深いものに感じます。少なくとも他の市町村よりはそのような体験をする時間が多いと言えますのでありがたいと感じます。

 今後とも、ご理解の上、ご協力をお願いいたします。

校内のコロナ感染状況の周知方法について

 以前お知らせしたように、野田市での任意のPCR検査の対象が変わり、臨時休業(学級閉鎖)の基準が変わったこととにより、学級閉鎖をせずに対象者にだけ任意のPCR検査をお願いするといった対応になっています。

 学級閉鎖がある場合にはその学級の保護者の皆さんにお知らせをする必要があるため、メールやお手紙でお知らせをしていますが、学級閉鎖をしない場合は任意のPCR検査の対象となったご家庭にのみお知らせをしています。

 このことについて、「不安があるので学校の感染者の状況を知りたい。」「学級閉鎖はどのクラスなのか知りたい。」などの要望が学校に寄せられていますが、本校では感染者の個人情報を守るために最小限のお知らせをするだけにとどめています。これは市の感染状況の周知でも以前と変わって詳しい情報を載せずに人数のみになってきたことと一緒です。

 校内ではできる限りの感染予防対策を施しておりますし、実際、校内での感染が広がった(クラスター)という事例は今までありません。個々に感染して発症しているというケースがほとんどです。

 このことをご理解いただいた上で、今後も学校とご家庭で共同して感染対策に取り組んでいきたいと思っております。

 よろしくお願いいたします。

(野田市より)コウノトリの取組に係る啓発品(滅菌済み絆創膏)の配付

 野田市より「コウノトリの取組に係る啓発品(滅菌済み絆創膏)」が送られてきました。

 これは、昨年8月11日に放鳥した2羽のコウノトリへの愛称募集の記念ということです。

 すでにご存じの通り、この2羽のコウノトリは、メスは「リン」、オスは「ミズキ」と決まりました。

 中を開けるとこのように「リン」と「ミズキ」の姿などが紹介されています。

 児童一人に1つずつ配付しました。

 ありがとうございました。