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Yamazaki-syouの日記

民生委員・児童委員さんたちのあいさつ運動

 5月12日(木)から野田市第4地区民生委員・児童委員さんたちによる朝のあいさつ運動が始まりました。

 コロナ禍により子どもたちとふれあう機会が少なくなったことを受け、民生委員・児童委員の皆さんが自主的に取り組んでくださっています。

 民生委員とは、厚生労働大臣に委嘱され、住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉に努める方々で、民生委員法に規定されているそうです。児童委員も兼ねているそうです.最近はテレビのコマーシャルでも紹介されていますね。(「クラスに学級委員がいるようにあなたの街には民生委員・児童委員がいます。困りごと、心配事など、誰に頼ればいいかわからない時は、どうぞお気軽に相談を」というCMです)

 児童委員とは、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配事などの相談・支援等を行ってくださる方々です。本第4地区には民生委員さんの中に児童に関することを専門に担当する主任児童員さんもいらっしゃいます。

 学校では民生委員・児童委員さん、主任児童員さんたちと連携をとり、いろいろな面でお世話になっています。 

 いつもありがとうございます。5月17日(火)まで活動をしてくれています。

 

3・4年生民舞(どっこいしょ)の指導

 3・4年生は運動会の団体種目で民舞「どっこいしょ」を披露いたします。

 ここ2年間、学年体育発表会でしたが、今年は2学年合同で行いますので踊りの外部講師をお呼びして練習しました。

 全体指導を本校職員がしますが、細かな部分や修正したほうが良い部分などをアドバイスしていただきました。

「表情」と「元気よさ」が大切だとおっしゃっていましたので、顔の向きや手足の伸びなどをしっかり指導していきたいと思います。

 子どもたちも指導されたことに気を払いながら練習をがんばっていました。

 ちなみに職員室前の花壇では、毎年この時期恒例の紫蘭が咲いています。

The World Of Brassに参加しました

 先週末の5月7日(土)に、柏の葉にあるさわやか県民プラザで催された「The World Of BRASS」に本校吹奏楽部が招待されました。

 雨がぱらついている中でしたが、神奈川県や栃木県の中・高等学校や千葉県内の中・高等学校の吹奏楽部がたくさん集まる中、本校吹奏楽部は唯一の小学校吹奏楽部として参加させていただきました。

 新年度が始まって間もないこの時期ですので、3月に卒業した中学校1年生の元吹奏楽部員のみなさんにもお手伝いしていただかないと参加できなかったのですが、南部中学校の皆様にご配慮していただき演奏することができました。大変ありがとうございました。

 また、このような機会をいただいたことにも感謝いたします。

交通安全教室

 昨日、5月9日(月)に野田警察署と野田交通安全協会の方をお呼びして交通安全教室を実施いたしました。

 毎年この時期に交通安全を狙いとして、1・2年生には正しい道路歩行の仕方を、3~6年生は正しい自転車の乗り方について指導していただき、実際に体験しています。

 1・2年生は道路を歩く時の3つの約束を確認しました。

 (1)道路は右側を歩くこと。

 (2)小学生は飛び出し事故が多いので、道路では「右・左・右」を必ず見るようにすること。

 (3)信号は必ず「青」を確認してからわたること。

 この3つです。道路を横断する時だけではなく、道路に出た時(家から出る時、交差点に差し掛かった時)には、よく周りを見ることが大切だと改めて感じました。

 3~6年生は自転車に乗るときの5つの約束を確認しました。

 (1)道路は車と同じ左側を通行すること。

 (2)歩行者にやさしくしてあげること。

 (3)交差点では安全確認をすること。(右・左・右)

 (4)「ながら運転」をしてはいけないこと。

 (5)夕方にはライトをつけること。(天気の悪い日は昼間からつけたほうがよい)

 この5つです。特に「ながら運転」は「おしゃべりしながら」「食べ物を食べながら」など、小学生でもしてしまいがちなことに触れてくださいました。(大人だと「スマホを見ながら」が一番当てはまると思いますが)車の運転でも「食べながら」「飲みながら」は道路交通法の「車両等の運転車は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他装置を確実に操作し、かつ、道路、交通および当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないよう速度と方法で運転しなければならない」と記載されている部分に抵触するとのことです。我々も気を付けたい部分だと反省しました。

 また、「歩行者にやさしく」は自転車でスピードを出しすぎることや歩道を通行することなどに対して、自ら一考するために重要なことだと実感しました。

 毎年、自転車での事故が新聞やテレビなどで報道されます。自転車は便利な乗り物であると同時に危険な道具である(自分が被害者にも加害者にもなる可能性がある)ことを意識して乗るように今後も指導していきます。ご家庭でも同様なお声掛けをよろしくお願いいたします。