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Yamazaki-syouの日記

体罰・セクハラに関する学校生活アンケート

 本日、体罰・セクハラに関する学校生活アンケートを実施しました。

 目的は児童一人ひとりが毎日楽しく学校に来るために、学校における体罰・セクハラを根絶し、よりよい学校環境を構築して信頼関係を深めることです。

 朝、校長から放送によりこのアンケートの趣旨と内容を説明しました。そしてその後、各クラスでアンケートを実施し、誰にも見せずに封筒に入れて持ち帰るようにします。

 ご家庭で内容を確認していただいた後、封筒の封をしていただき、学校に提出していただきます。封を開けるのは管理職で、内容に関しても管理職のみが読ませていただきます。そして、必要に応じて真摯に対応をさせていただきます。

 なお、本調査の中に「学校にはいろいろな悩みごとの相談に乗ってくれる先生がいることを知っていますか」という項目がありますが、学校におけるセクハラに関する相談の窓口は教頭と養護教諭となっております。心配な点や不明なことがございましたらご相談ください。よろしくお願いします。

 

学校行事ではないのですが・・(劇団プーク公演)

 先日、12月15日(日)に山崎小学校体育館において野田市南部第2地区社会協議会の皆様が主催の人形劇公演会がありました。

 学校行事ではないのですが、とても良い公演でしたので紹介しておきます。

 大人から子供まで多くの観客が体育館にお集まりくださいました。来賓として野田市長・鈴木有様、野田市教育委員会教育長・佐藤裕様、野田市社会福祉協議会事務局長・田中洋介様をお迎えし、楽しく始まりました。

 日本の四季と祭りをリンクさせた「にんぎょう祭りばやし」では様々な祭りの風景などをユーモラスに紹介してくださいました。子どもたちは猿回しの件がお気に入りだったようです。

 また、休憩後に行われた「八郎」は、村を洪水から救ってくれた八郎の生きざまを感動的に演じてくださいました。子どもたちも熱心に見入っていました。

 講演後には、子供たちにと後援団体のグリコ様からいただいたアイスがとても嬉しかったようです。

 また、来年も野田市南部第2地区社会協議会の皆様が劇団プーク様を呼んでいただける予定だそうです。

ぜひ、いらしてください。(令和2年12月13日(日)の予定です)

6年生 租税教室

 6年生の社会科の学習の一環として、野田市役所企画財政部課税課市民税係の皆さんに来ていただき、租税教室が行われました。

 6年生は、事前に社会科の学習で学んだ「租庸調」という大化の改新後、奈良時代に行われていた税制や「五公五民」といった江戸時代の税制度を思い出し、さらに明治時代の地租改正などを最近学びました。

 そして10月から導入された「消費税10パーセント」のことも知っていてちょうど税について学ぶには良い機会だったようです。

 市民税係の皆さん、ありがとうございました。

芸術鑑賞教室

 文部科学省主催の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」に申し込み、本年度も山崎小学校は該当校に選ばれたため、芸術鑑賞教室を開くことができました。

 本年度は「東京打撃団」による和太鼓等の演奏を聴かせていただきました。

 迫力ある太鼓演奏を聴かせていただいたあと、ユーモアのあるパフォーマンスの入った演奏があり、山小の子どもたちは大いに盛り上がりました。

 その後、篠笛による「もものけ姫」の演奏でしっとりとしたあと、各地の郷土芸能として青森県津軽地方の山を登るときの演奏、東京都三宅島の演奏、そして埼玉県秩父地方の演奏を聴かせていただきました。

 休憩を挟んだ後、5年生が練習してきた太鼓演奏を一緒に披露しました。これは1ヶ月前のワークショップで東京打撃団の皆様に教えていただいたものです。

 最後に3尺3寸の大太鼓を中心とした演奏で締めとなりました。

 このような機会にはなかなか巡り合えないと思います。よい鑑賞会になりました。

 また、PTAの文化教養部の皆さんにお手伝いをいただきました。ありがとうございました。