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Yamazaki-syouの日記

石川遼選手からいただいた電子辞書の活用

 先日、プロゴルファーの石川遼選手から電子辞書を寄贈していただきました。

 個の寄贈によって、様々な場面での指導に活用ができると喜びました。

 4年生が電子辞書を活用して授業を行っていたので紹介いたします。

 国語の時間ですが、「月」という漢字の熟語や、「月にまつわる言葉」の意味(中秋の名月という言葉など)を調べるのにとても便利でした。

 一人一台ずつ活用できるので有意義に調べ学習をすることができていました。

 このような機器に慣れ親しむことも、これからは非常に重要になっていると思います。

 それは国が計画を進めている「ギガスクール構想」、そしてそれを受けて野田市が進めている「NICT(ニクティ)プロジェクト」という、ICT機器(パソコンやタブレットなどの情報通信技術を使った機器のこと)活用の推進がすぐそこまで迫ってきているからです。

 非常時のリモートの授業なども視野に入れた活動が進みつつあります。学校でもしっかり準備して取り組めるよう、このようなICT機器を使った授業をどんどん行っていきます。ご理解ください。

体育館の雨どい清掃

本日、高所作業車が入り、体育館の雨どいの清掃をしていただいています。

 学校はこのようなメンテナンスが必要となります。野田市教委の方で手配してくださっています。

野田市教育委員会からのお知らせ

 昨日付で野田市教育委員会からの手紙を配付しました。

 今までは市のコロナウイルス感染対策本部での決定を受けて野田市教育委員会の指導の下に学校行事等の中止を決めておりましたが、今後は感染予防措置をとりながら学校で各行事の検討を行えるようになりました。ただし、一番の懸念である「教育課程の完全実施(授業内容を完全実施し、しかも丁寧な指導を行うこと」が野田市では優先されますので、準備に多大なる時間をかけるものや多くの行事は実施できかねますが、工夫して思い出に残る行事を計画していきたいと思っています。

 ただ、学校全体で取り組む行事はどうしても密を避けられないために難しいとは思いますので、学年単位など、少人数で行うものを考えております。

 なお、卒業学年に対する「感染予防措置をとりながらバスの利用可」という決定を受けて、本校では11月に6年生に対して修学旅行の代替行事としての「日帰りの校外学習」を計画しております。詳しく決まりましたら、担任から別途、連絡させていただきます。

 また、各行事が実施されることに対して、個人的に心配や不安などがおありの方は、学校(担任・教頭)まで相談してください。

 どうかご理解とご協力をお願いいたします。

心電図検査

 学校では1年生を対象として心電図の検査をします。

 安静時の心電図をとることが求められますので、図書室を仕切って上記のような体型にして検査をします。

 子どものうちはなかなかこのような検査をしたことがないと思いますので、みんなドキドキしていたのでは?・・と心配してしまいました。でも毎年、みんなおとなしく受診していて問題はないようです。

2年生のお仕事調べ

 本来は2年生は国語の学習で、町探検に行っていろいろなお仕事をしている人たちにインタビューをするはずなのですが、このコロナ禍で訪問することが難しくなりました。

 そこで、今日から学校の先生方に仕事の内容をインタビューする活動を始めました。

 保健室の先生、教頭先生、教務の先生、その他いろいろな先生方にインタビューをしていました。

 「なぜ、このお仕事をしたいと思ったのですか」という質問には先生方も答え方に苦慮していました。

 この質問は、「キャリア教育」につながる重要な質問です。「人の役に立ちたい」「人を喜ばせたい」という思いが根底にあってこそ、子どもたちの職業観につながっていくと考えます。子どもたちが将来の夢を構想するときにこのような体験が生きてくるといいなあと思っています。