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Yamazaki-syouの日記

就学時健診(来年の1年生を迎えて)

 今日は特別日課で早帰り。午後から就学時健診があるためです。

 例年、来年度にペア活動が多くなる5年生にお手伝いをしてもらっているのですが、コロナ禍の中で本年度はお手伝いしてもらうことを見合わせました。

 この会場設営は6年生に皆さんにしてもらいました。6年生はみんな頼りになります。いつも助かっています。

 座席に関してはソーシャルディスタンスを考えて間隔を広めにしてあります。

 受付前に待つ場所も間隔をあけて待てるように三角コーンを置きました。

 来年度の1年生(現在の年長さん)も今日はドキドキしながら来校するのではないかと思います。

 実は職員も5年生のお手伝いがないのでドキドキしています。初めてのことは誰でもドキドキしますね。このドキドキをわくわくに変えられるようにがんばります。職員は笑顔でお迎えします。

新たな学級経営のスタート

 学級組織を円滑に進めるための方策を「学級経営」といいます。「経営」という言葉は経済などでの言葉のように思われますが、学校運営も「学校経営」ですし、学年運営も「学年経営」です。

 その学級組織が後期になって新しいスタートを切りました。

 今日、全部の学級を見て回ったところ、低学年を除く多くの学級で「新しい学級組織:学級委員、係決め」をしていました。

 「学級組織を決めよう」という活動目標でこの学級は学級委員を決めていました。

 この学級は学級委員と係を「学級の役割」として位置付けて話し合いの下、決めていました。

 学級経営の柱は担任が考えますが、活動そのものは子どもたちが中心となります。学年に応じた方法で話し合ったり、考えを自分でまとめたりして決めていきます。このような学級活動を通して「自治につながる話し合い活動の大切さ」を学び、体感していきます。それは「個人の好き・嫌い」での判断ではなく、「学級にとって良い・悪い」の判断で決めていく視点が重要であると気づくように担任は仕向けています。

 どのクラスも後期に向けてよいスタートを切れたと思います。

今日から後期のスタートです!

 3日間の秋休みでしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

 今日から令和2年度の後半がスタートします。

 6月から始まった前半は、「学びをそろえる」という部分に力を注ぎました。学校のルール、学級のルール、学習のルール、生活のルール・・様々な部分でのコンセンサス(共通理解)をそろえ、学校生活を強化して参りました。なぜならば、コロナ禍があり、例年と違った対応が多かったためです。一つひとつ確認し、学校でそろえてきました。

 後期は「学びを生かす」段階にします。主体的で対話的な学びができるように学習内容も、環境も整えていきます。そして最後には「学びを高める」に進めたいと思っています。

 さて、本校から今日配付しましたのは、「通級指導教室の紹介」という文書です。

 今年度、本校内に新しく設置されました。昨年度までは校内になく、他の学校まで通わなくてはならなかったのでとてもありがたいことです。

 学習での困り感などがおありでしたら、ご連絡ください。

前期終業式

 今日は前期の終わり、朝、前期終業式がありました。

 ただ、今年は体育館に全校がそろって集まるということは密になるため、おこなっておりません。ですから放送での終業式となりました。

 

 終業式(放送)の中の様子です。姿勢よく聞くことができていますね。

 みんな、真剣に話を聞いてくれました。

 校長からの話は、① 勉強をよく頑張っていたことが素晴らしいと思ったこと。

         ② 心配なことは挨拶への気持ち。相手との距離を考えて、相手に気持ちが

           伝わるような声の大きさを考えましょう。特に安全を守ってくださる交通

           指導員さんや旗振り当番の方、地域の方などには感謝の気持ちを持って

           挨拶をしましょう。

         ③ SOSの出し方について。学校には相談できる先生(保健室の先生)や相談箱

           があること。

         ④ 優しい言葉かけをしてくれる人が多くて感動したこと。

         ⑤ 山小の子どもたちの3つの目標について

           (・進んで学習に取り組む。・元気に過ごす・思いやりのある生活をする)

という内容でした。

 短い秋休みですが、13日から気持ちを切り替え、新しい思いで後期に入ることができますよう、お願いいたします。

 また、台風が近づいているとのことです。外出時などにはじゅうぶん気を付けるようにご家庭でもお話しください。

 よろしくお願いいたします。

音楽の授業

 先日、市教委のお知らせにあったように、ウィズコロナを前提とした対応が学校生活の中で行われています。

 本校でも今まで音楽の授業では、「歌唱」や「楽器演奏(打楽器以外)」を見合わせてきましたが、その双方ともに指導事項にもある内容なので感染予防を施したうえでの対応を10月より行っています。

 見えづらいかもしれませんが、野田市教委に購入していただいた、プラスチックでできた個別のパーティションをこのように机につけ、リコーダー等の演奏時に飛沫が飛び散らないようにしています。

 そしてリコーダーの下の部分から出る唾液は、このティッシュで拭きとり、ごみとして回収します。そのあとの机の上は消毒して次の学級が使えるようにします。

 歌唱の練習に関してはマスクをしたまま行うか、窓を開けて外に向かって行うというような練習方法をとります。

 もちろん、リコーダーの演奏時や歌唱時も窓を開けて換気を行うことや、個別のディスタンスをとることは前提条件となります。

 このように工夫して教えるべき(育てるべき)内容に関して保証していきます。

 ご理解、よろしくお願いいたします。