給食
10月19日(火)今日の給食
〔今日のメニュー〕
尾崎小カレー、牛乳、海藻サラダ、焼きりんご
※きょうは、焼きりんごです。りんごにバターと砂糖とレモン汁をかけて給食室で焼きました。寒い季節の温かいデザートです。別名ホットリンゴとも言われています。「加熱する」という点が重要です。100度以上に温めると、りんごの実と皮に含まれるペクチンの量と吸収率がアップします。このペクチンは、食物繊維なのでお腹の調子を整え、血液をサラサラにして、コレステロール値を下げる効果もあります。皮ごと食べるとペクチンを大量にとれます。風邪予防に、残さず食べましょう。
10月18日(月)今日の給食
〔今日のメニュー〕
そぼろ丼、牛乳、大学芋、具沢山汁
※千葉県の北総地域(成田市、香取市や佐倉市辺り)でいもやだいこんが作られ始めたのは明治の終わり頃からです。そのころは米に次ぐ食料として大切な作物になっていました。大学いもは、さつまいもを油でこんがり揚げ、みつをからめてごまをふって作ります。大学いもと言う名は、大正時代に、東京の神田あたりの大学生が好んで食べていたのでついたと言われています。かぜをひきにくくするビタミンCのほか、おなかの調子をととのえる食物せんいもたくさん含まれています。
10月7日(木)今日の給食
〔今日のメニュー〕
高菜ご飯、牛乳、白菜の柚香和え、タイピーエン、 いきなりだんご
※タイピーエンは、たっぷりの野菜と魚介類、春雨が入った熊本県の郷土料理です。「太平燕(タイピーエン)」は、熊本県以外の地域では、近年のヘルシーブームから知名度が上がってきました。中国の福建省から伝えられ、熊本市で誕生した中華料理です。中国の福建省福州では昔から、お祝い事には、大勢の人が集まったときに食べる、特別なスープがありました。そのスープ料理が「華僑」の人たちによって熊本に伝えられ、アヒルの卵を鶏の卵に、わんたんを春雨にと、手に入る食材に変えて作られたメニューです。
~本日で前期の給食が終了となります。毎日の『今日の給食』に添えられる上記の文章「ひとくちメモ」は、給食時「お昼の放送」として、全尾崎っ子も毎日聞いております。ご家庭での親子の会話の共通の話題として、活かして頂ければ幸いです。後期の給食は12日(火)よりのスタートとなります。よろしくお願いします。~
10月6日(水)今日の給食
〔今日のメニュー〕
しっぽくうどん、牛乳、ちりめんおにぎり、小松菜の煮物、みかん
※今日は「ちりめんおにぎり」です。しらすは、いわしやうなぎ、あゆ・にしんなど、色素を持たず透き通った稚魚の総称で、体長1㎝~2㎝程度のものをいいます。ゆでると白くなることから「白子」とよばれるようになりました。しらすの乾燥度が高いものを、しらす干しや、ちりめんといいます。魚の種類によって産卵期がずれていることから、1年中とることができます。獲りすぎを防ぐために、禁漁期間というものが設けられています。
体の中で作ることのできない栄養素を含んでいるので、しっかりと食べましょう。
10月5日(火)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ご飯、牛乳、いなだの照り焼き、大根とみずなの煮物、にゅうめん汁、わらび餅
※今日は「いなだの照り焼き」です。北海道でとれた「いなだ」というお魚です。成長する大きさで名前が変わるので、出世魚とよばれ縁起の良いお魚です。
ワカシ:15 cm くらいまでのもの → イナダ:40 cm くらい(今日のはここ)
→ワラサ:60 cm くらい → ブリ:90 cm 以上(夏は味が落ちる)
10月4日(月)今日の給食
〔今日のメニュー〕
五目豆腐ご飯、牛乳、らっきょうの和え物、アジのつみれ汁、抹茶豆
※日本では、昔からまじめなことや、体が丈夫なことを「まめ」といいます。「まめに働く」「まめに暮らす」「まめな人」・・・などという言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。これは豆が大変栄養のあるものとして、昔から日本人に親しまれてきた表れです。では問題です。大豆は「畑の○○」と言われています。さて畑の何でしょう。
① 畑の牛乳 ②畑の肉 ③畑のごはん
答えは②の「畑の肉」です。お肉のように血や筋肉になる栄養がたっぷり入っているからです
10月1日(金)今日の給食
〔今日のメニュー〕
豚キムチ丼、牛乳、トッポギのはちみつきなこ、ワンタンスープ
※今日は、豚キムチ丼です。ごはんにかけて食べてください。豚キムチとは、豚肉とキムチを入れて炒め他にたまねぎ、はくさい、しらたき、えのき、にら、ウズラの卵を入れました。豚肉には、ビタミンB1と鉄が多く含まれています。ビタミンB1は、体の中で糖質がエネルギーにかわるときに必要なビタミンです。不足すると疲れやすく、やる気がなくなります。運動量が多く、ごはんやめん・パンを多く食べる人や、疲れやすい人は、特に必要な栄養です。
9月30日(木)今日の給食
〔今日のメニュー〕
スイートポテトトースト、牛乳、かぶの米粉シチュー、ウインナーとほうれんそうのソテー、バナナ
※今日は「スイートポテトトースト」です。ペースト状のさつまいもを、牛乳と砂糖・粉末のアーモンドと混ぜて一つ一つパンにぬり、その上にスライスアーモンドをのせて焼きました。さつまいもは千葉県でとれたもので、とてもおいしいです。「ほうれん草のソテー」に使用されているほうれん草は、野田市でとれたものになります。寒くなるほど甘みがまして美味しくなります。
9月29日(水)今日の給食
〔今日のメニュー〕
味噌カツ丼、牛乳、キャベツのじゃこ和え、豆腐のすまし汁、オレンジ
※今日は、「みそかつどん」です。みそかつは愛知県のご当地料理として知られています。八丁味噌をはじめとする豆味噌で作られた甘辛い味噌だれが特徴です。このみそカツ丼は、東京から愛知に帰ったシェフが『しょうゆにできることはみそにもできる!』と、天丼のしょうゆを味噌に変えて作ったことから始まりました。甘しょっぱくて、ご飯がすすむひと品です。
9月28日(火)今日の給食
〔今日のメニュー〕
ご飯、牛乳、鮭のちゃんちゃん焼き、春雨の酢の物、のっぺい汁、スナックアーモンド
※今日の「鮭のちゃんちゃん焼き」は、魚と玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、にんじんなどの野菜をみそで味つけし、鉄板で焼いた料理です。給食室では、キャベツとにんじん、たまねぎ、ピーマンをみそで味付けして、一つ一つのせて焼きました。北海道の郷土料理です。「のっぺいじる」は、全国にある郷土料理です。具がたっぷりはいった汁にでん粉でとろみをつけた料理です。残さず食べましょう。