北部小学校ブログ

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あいさつ運動

今週は、生活・安全委員会の児童が、正門入り口で『あいさつ運動』を行っています。

首から札を下げ、正門から入ってくる児童に大きな声であいさつをしています。

今日は、足下からしんしんと冷えるような寒い朝でしたが、みんな頑張って大きな声であいさつをしていました。

北部小では「三つのあ」の一つである、「あいさつ」を【あかるく・いつも・さきに・つづける】ことを目標にしています。

生活・安全委員会の児童の呼びかけで、もっともっとあいさつの輪が広がるといいな、と思います。

   

6年生 租税教室

6年生は租税教室がありました。

県税事務所より、3名の所員の方がおみえになり、税金の大切さについて、わかりやすく説明してくださいました。

まずは、税金の種類にはどんなものがあるかをお話いただき、その後、税金がなくなったら社会はどうなってしまうかがよくわかる内容のDVDを視聴しました。

みんな真剣に話を聞いたり、DVDを観たりしました。

 

 

最後に、ジェラルミンケースに入っている1億円分の1万円札レプリカを持たせてもらいました。因みに1億円は10㎏あります!

  

 

 

たいへんだ~! 糸がからまっちゃった!!

今日は朝から北風が強く吹いていましたが、その風を利用し、1年生が生活科で作った凧を揚げていました。

  

 

あまり走らなくても、風が強かったのでどんどん揚がるのですが、やはり走りたくなる!ようで、夢中で走っているうちに友達同士で糸が絡まってしまう子が続出!おまけに風が強いので、絡まってしまうと もう大変!!

あっちでもこっちでも「せんせい!!からまっちゃった!!!」と助けを呼ぶ声が・・・

私は、凧揚げをしている様子を写真に収めようと外に出たのですが、途中から子ども達の糸ほぐしに奔走~ 

三つの凧が絡まり、鉄棒にも絡んでしまったものを必死に何とかしようと思いましたが、それは無理でした・・・。結局糸を切って外すしかありませんでした。

こういう時、校庭が広い学校はいいなぁ~と思います。

それにしても寒かったね、1年生!

 

ほのぼの「くすの木交流会」

先週金曜日、1年生の「くすの木交流会」が行われました。

地域のお年寄りの方々をお招きし、昔遊びを教えていただきました。

今回は、お願いした老人会の方々の都合がうまく合わずに、蕃昌長寿会の皆さんと更生保護女性会の方々だけとなりましたが、1年生とお年寄りの方々12名とでほのぼのとした時間を過ごすことができました。

 

   

  

   

   

  

   

終わりの会では、1年生がお礼の気持ちを込めて校歌を歌いましたが、お年寄りの方々も、体育館に掲示してある校歌の歌詞を見ながら一緒に歌ってくださいました。北部小学校出身という方が何人かいらっしゃいましたが、当時はまだ校歌がなかったというお話をされていました。

最後に、1年生からお礼のお手紙をお一人お一人に手渡しましたが、皆さん、目を細めて嬉しそうにお手紙を読まれていました。

    

毎年恒例の行事ですが、祖父母と一緒に暮らしている児童が少ないので、この行事は、お年寄りの方々とふれ合いながら、お年寄りの方々への労りや敬愛の心を育てることができる大切な行事だと思います。

 

豆電球が点いた!

5時間目に3年1組の教室から、賑やかな声が聞こえてきました。覗いてみると、理科の実験を楽しそうにしていました。身の回りにある物で、電気を通す物をさがす実験でした。

豆電球に乾電池をつなげた簡易実験器具を、いろいろな物にくっつけて、「点いた!」「これはだめだ!」などと言いながら、豆電球が点くかどうか試していました。

私が入っていくと、「校長先生の腕時計はどうかな?」「指輪は?」と、試していました。因みに腕時計はベルトの一部で点きました。指輪ももちろん。プラチナなので。

机の脚は、ペンキがはげているところなら点く、と気づいた児童もいました。

実験後、どんなものが電気を通す、と結論づけられるのか。ただ実験して楽しかった、ではなく、実験からどんな結論が導き出されるのか、そこが理科の学習の重要なところですね。