北部小学校ブログ

北部小学校ブログ

6年生 租税教室

毎年恒例となっていますが、今年度も6年生を対象とした『租税教室』が行われました。

柏税務所から3名の方が来校され、税についてわかりやすく説明をしてくださいました。

税金はなぜ必要か、もし税金がなくなったら社会はどうなってしまうのかということについて、アニメを見せていただき、楽しく学びました。

その後、税金の種類、税金はどのようにして集められどこに行くのか、そして税金は何に使われるのかなどについて、スライドを見ながら説明を聞きました。

 

税金の大切さがわかり、将来、一人一人がりっぱな納税者になることと思います。

最後に、これも恒例ですが、1億円分の1万円札のレプリカを持たせていただきました。

  

因みに10㎏あるそうです!!

 

4年生部活動体験入部(音楽部編)

今日は、4年生の部活動体験入部 音楽部編です。

体験入部は、今日を含め3日間ありましたが、3日間とも運動部だけ、音楽部だけ体験した児童もいますが、両方を体験した児童もいます。

今日、音楽部体験入部した4年生の約3分の1の児童は、運動は苦手だから音楽部だけしか体験しません、ということでした。

 全部で6つの教室に分かれて、打楽器、金管楽器、木管楽器の初歩的な練習を体験しました。

どの教室でも、5・6年生が、コロナ感染予防対策をしながら、音の出し方のコツなどを4年生に優しく丁寧に教えていました。5・6年生が、何だかとても頼りがいのあるお兄さん、お姉さんに見えました。

教え方が上手なのか、初めてなのに短時間の練習で結構音が出て、びっくりしてしまいました!

        

 

今、あなたに贈りたい漢字

昨年度も、夏休みの自由課題として『今、あなたに贈りたい漢字コンテスト』に応募した児童の作品を紹介しましたが、今年度も心温まる作品がたくさんありましたので、ご紹介いたします。

今日は1・2年生の作品です。じわっと感動がわいてくる作品ばかりです。

<1年生>

<2年生>

 

 

子どもの成長

1年生は、だいぶ学校生活に慣れ、できることもどんどん増えてきています。

今、教室の窓には図工の作品が飾られていますが、どれも工夫されていて素敵な作品ばかり!!

子どもの成長というのは素晴らしいですね。

   

子どもの成長といえば、小学校生活6年間で、子ども達は心身共に大きく大きく成長します。(私くらいの年齢になると、脳も身体も退化する一方ですが・・・。)その成長の一端を、子ども達が履いている靴で垣間見ることができます。

下の写真は、左から1年生、4年生、6年生の靴です。6年間で、足のサイズもこなに変化するんですね!!

 

4年生部活動体験入部(運動部編)

昨日から、4年生の部活動体験入部が始まりました。

本当なら、昨年度末、3年生の終わりに体験入部し、4年生になったらすぐに入部して活動するはずでしたが、昨年度末から今年度5月まで臨時休校となってしまったため、この時期となってしまいました。

4年生は、部活動への関心が高く、たくさんの児童が体験入部しました。

運動部は朝のみ活動で、開門は7時10分ですが、張り切ってそれよりも早く学校に来ている児童もいました。

最初に整列する際もやや興奮気味で、なかなか静かにならず、担当の先生から注意を受ける場面も・・・。それでも嬉しそうに活動していました。

さて、4年生の何人が正式に運動部に入部するのか楽しみです。

音楽部の様子は次回、お伝えします。

        

 

山古志の錦鯉

今から遡ること16年前の2004年10月23日、新潟県中越地震が発生しました。M6.8,震源の深さ13Kmの直下型の地震で、最大震度7を記録し、震源に近かった新潟県山古志村では、大きな被害が出ました。その当時、本校の校長だった坂牧先生は山古志村の出身で、震災の状況に大変心を痛め、北小の児童と一緒に何ができるかを考え、募金と手紙を山古志村に送ったそうです。そして、そのお礼にと送られてきたのが錦鯉でした。山古志村では錦鯉の養殖が盛んなのです。

当時の北小の子ども達は、農園で作った作物をバザーで売り、そのお金で錦鯉の餌を買うなどして、大切に大切に育ててきました。

しかし、今から6年前の夏休み中、夜中に停電が発生したことが原因で、鯉は全滅しました。その時の清次校長先生は、これは大変!ということで、前の坂牧先生と一緒に山古志村まで行って事情をお話しし、錦鯉をまたいただいてきました。それがついこの間まで元気に泳いでいたのですが、この夏の猛暑が原因で?、突然また全滅してしまいました。

私もまた、一大事!と慌てて清次先生にご相談申し上げたところ、坂牧先生にも連絡してくださり、再び山古志から鯉をいただくことになりました。そして、先週、宅配便にて15匹の錦鯉が北部小に到着しました!!!

着いてすぐは、少し元気がありませんでしたが(車酔い!?)今は元気いっぱい水槽を泳ぎ回っています。

飼育委員会の子ども達が、毎日、様子を見ながらお世話をしています。

遙々山古志からやって来た錦鯉達、このまま元気に育って欲しいものです!!

   

 

委員会活動、工夫してます!

前回、美化委員会が朝の落ち葉掃きをがんばっている様子をご紹介しましたが、他の委員会もいろいろ頑張っています。落ち葉は掃きは、美化委員会だけでなく安全・生活委員会の児童も行っています。

 

保健委員会は、養護の染谷先生と児童が協力して作った『新型コロナウィルスってなぁに?』という紙芝居を、全クラスで読み聞かせしました。

新型コロナウィルスを正しく知り、正しく恐れる、ということが大切です。それを絵と言葉でわかり易く説明してくれたので、子ども達の新型コロナウィルスに対する意識も少し変わったのではないかと思います。

           

 放送委員会は、給食の時間、今までずっと同じ英語の曲(夏でもクリスマスの曲がかかったりして・・・)を流していました。しかし、コロナ対策で給食の時間は全員前を向いてしゃべらず食べなくてはならないので、少しでも楽しい時間が過ごせるようにと、放送内容を工夫し始めました。子ども達が好きな『ドラえもん』の映画で流れる曲や、『鬼滅の刃』のテーマ曲などを流したり(今日は米津玄師の曲が流れてました!)、先生へのアンケート内容を発表して、誰先生かを当ててもらったり、放送の最後にじゃんけんをして、グーチョキパーのどれを出したかを発表したりするなど、みんなを楽しませています。

 音楽委員会は、今、大きな声で歌えないので、『手のひらを太陽に』を手話で歌えるよう、手話を絵にして全員に配ってくれました。朝の会などで、みんな曲に合わせて絵を見ながら手話の練習をしています。

 

 

こんな風に、どの委員会も活動内容を工夫して、何とか学校生活を元気にそして明るく送ろうとがんばっています。

 

6年生『ふくべ細工』体験学習

ここ数年、6年生は修学旅行の際、宿泊するホテルで、ふくべ細工を体験していました。

しかし、今年度、その修学旅行はコロナの影響で中止となってしまいました。

そこで、ふくべ細工を教えてくださる職人さんが、宇都宮からわざわざ来校してくださり、子ども達にふくべ細工を体験させてくださいました。

 ふくべとは、夕顔の実をいい、この果肉をむいて干したものがかんぴょうとなります。かんぴょうは栃木県の特産品です。そして、実の中身をくりぬいて外側を乾燥させて物が、ふくべ細工の材料となります。

  

 まずはじめに、ふくべ細工の見本を見せてもらい、手順を教えていただきました。

  

まずチョクークで下絵を描き、必要であれば一部をくりぬいてもらいます。

  

そして、水彩絵の具で着色し、ドライヤーで乾かしてニスを塗れば完成です。

    

一人一人の個性が感じられる楽しい作品が出来上がりました!!

       

修学旅行は中止となってしまいましたが、貴重な体験ができました。

 

 

落ち葉掃き 頑張ってます!(美化委員会&2年生)

今、桜の木が次々に葉を落としています。

そこで、美化委員会では、曜日毎に担当者を決め、みんなより少し早目に登校して落ち葉掃きをしてくれています。

  

美化委員さん、ご苦労様!!

 

2年生の数名の児童は、お昼休みに、美化委員会のお兄さんお姉さんに負けじと、落ち葉掃きをしています。

 

偉いね、2年生!!