北部小学校ブログ
6年生 陶芸教室
11月4日、6年生の陶芸教室がありました。
5年生では、マグカップや湯飲みを作成していますが、6年生では、お皿と「自分の将来の夢」の二つを作成します。
「自分の将来の夢」は、夢に関する物を形にして表現するというものです。例えば美容師になりたい、という夢だったら、髪を切るためのはさみを作る、というように。
前回の5年生と同様、形が出来上がった作品は、乾燥させた後、金井さんの工房にある窯で焼いて頂き、次回の陶芸教室で釉薬を塗って仕上げます。
これから成長していく中で夢も変化していくのかもしませんが、今の夢を形にして残すことで、将来、6年生の時の自分はこんな夢を持っていたんだ、と振り返ることができますから、6年生のこの陶芸教室はとてもいい経験になると思います。
文化芸術鑑賞会(大蔵流狂言)の模様
お待たせいたしました。
10月29日に行われた「文化芸術鑑賞会(大蔵流狂言)」の模様をアップしました。
以下のリンクをクリックすると、動画を見ることができます。
陸上記録会
30日(土)に10校合同陸上記録会が行われました。
6月に予定されていた市内陸上競技大会がコロナの影響で中止となったことから、校長会で話し合って、6年生のみ記録会を行うことにしました。
土曜授業と人数の関係から、市内全小学校同日ではなく、3回に分けて実施しました。
本校は30日に参加しましたが、この日に参加する学校が一番多く、中央、東部、福一、清水台、柳沢、尾崎、木間ヶ瀬、関宿、関宿中央、そして北部の全10校が競い合いました。
大会ではないので、個々の記録は、それぞれの学校で責任を持って測定しました。
100M、800M、1000M、そしてリレーと、少ない競技ではありましたが、参加した6年生は、他校の児童と競うことで、みな自己ベスト記録を出せたということです。
お天気にも恵まれ、爽やかな秋晴れの中、思いっきり走りきった子ども達の笑顔もまた、爽やかでした。
本物に触れることの大切さ
先月29日、文化庁主催の「全校文化芸術鑑賞会 ~大蔵流狂言~」が行われました。
公演は、密にならないように1~3年生と4~6年生の2回に分けて行いました。
本番の公演を鑑賞する前に、狂言とは何かがわかるDVDをクラス毎に予め視聴しました。
狂言は、“笑いの演劇”だということですが、現代で言うショートコントのようなものです、という説明に、子ども達も興味津々。私も実際にDVDを見ましたが、低学年の子ども達にも分かりやすい内容でした。
公演が始まる前に、演目の簡単な説明や、6年生は実演指導もあったので、狂言の中の台詞に多少難しい言葉はあったものの、内容は十分理解できたと思います。
低学年の子ども達も、笑うツボをちゃんと理解して、楽しそうに見ていました。
<1~3年生の様子>
終わった後に、狂言では、動物の鳴き声や人の感情をどのように表現するか、クイズを交えながら教えていただきました。子ども達を全く飽きさせない話し方は、先生方も勉強になった!?かなと思います。
<4~6年生の様子>
6年生は、特別に1時間かけて、実演指導をしていただきました。
650余年も続く日本の伝統と格式のある演劇である狂言。世界の人々に自慢できる素晴らしい日本文化だと感じました。そして、本物に実際に触れるということは、とても大切な経験だと思いました。
保護者の皆様にも見ていただけたらよかったなぁ、と思いました。
1・2年生 初めての業間持久走練習
今日は、1・2年生が、業間に初めての持久走練習を行いました。
初めてなので、高学年の体育委員会の児童が一緒に走ってくれました。
低学年の児童は、持久走というより、最初から全速力で走ってしまいがちなので、少しずつペース配分を考えながら走れるようにしたいものです。難しいですが・・・。
5年生 陶芸教室
今日は、5年生の第1回目の陶芸教室がありました。
クラス毎に、陶芸家の金井伸弥先生の工房である灼陶庵にお邪魔して、湯飲み・マグカップの制作をしてきました。
トップバッターは5年3組。私も一緒に行き、最初から最後まで、子ども達と一緒に金井先生のお話を聞いたり、作り方を教えていただいたりしました。
まず、先生から、焼き物の歴史や焼き物の原料である粘土について簡単にお話していただいた後、2階にあるギャラリーの見学をさせていただきました。大小様々な作品が、所狭しと展示してありましたが、どれも個性溢れる素敵な作品でした。因みに、金井先生は、これまでたくさんの賞を受賞されていますが、今年は、日展で特選に選ばれたそうです。
そんな金井先生から、直接、作り方を教えていただける北部小の子ども達は幸せですね。
今日作った湯飲みやマグカップは、乾燥させた後に、工房にある窯で焼いていただき、次回の陶芸教室の際に釉薬を塗って再度焼いてもらいます。
できあがりが楽しみですね!
持久走練習始まる
昨日から、業間の持久走練習が始まりました。
今年度は、密を避けるため、2学年ずつ練習することにしました。
昨日は4・5年生、今日は3・6年生が練習しました。水曜日は1・2年生、木・金曜日はまた3年生以上が練習しますので、1・2年生だけが週1回の練習となってしまいます。
校庭が狭いので、このような練習日程となってしまいますが、その分練習期間を長くしました。また、体育の授業でも練習して、できるだけ走ることに慣れさせた上で、本番に臨ませたいと思います。
ご家庭では、健康観察カードでの健康管理をよろしくお願いいたします。
上の学年はトラックの外側を、下の学年は内側を走ります。
生きた教材! コンクリートミキサー車がやって来た!!
1年生は今、国語で説明文『はたらくじどう車』の学習をしています。説明文の中に『はたくじどう車』の例として、コンクリートミキサー車が出てくるのですが、今日まさにそのコンクリートミキサー車が、トイレ工事のために学校に来ました!
そこで、特別に1年生にコンクリートミキサー車を見せていただきました。
子ども達は、目の前で見るミキサー車に興味津々。
「どうして回っているんですか?」「コンクリートはどうやって中に入れるんですか?」「どうして73と書いてあるんですか?」「青いタンクにには何が入っているんですか?」など、運転手さんにいろいろ質問していました。
5・6年生 文化芸術鑑賞会
今日は、午後、5・6年生の文化芸術鑑賞会でした。
土曜授業の後、6年生は、家庭科で学習したことを生かして作ったお弁当を校庭で食べました。私が写真を撮りに行った時は、ほとんどの児童が、お弁当を食べ終わっていて、実際に作ったお弁当を見ることはできませんでしたが、みんなちゃんと自分で作ったよ!と自慢げにしていました。そして、美味しかった!と満足げでした。
戸邉先生はまだ食べ終わっていなかったので、撮らせてもらいました。もちろん自分で作ったそうですよ!
5年生は、家の人と一緒に作った(手伝った!?)お弁当を、屋上で食べました。予定では、教室で食べることになっていましたが、今日は爽やかなお天気でしたので、急遽、新聞紙を敷いて屋上で食べることにしました。『今日は屋上で食べよう!』というと、子ども達は、やったーと大喜びでした。屋上からスカイツリーが見えることを発見した時は、歓声が上がりました。
お弁当の後はいよいよ鑑賞会。
最初に野田文化研究会によるエイサーの演技を鑑賞しました。今日は、密にならないよう、北部小の児童とその保護者の方のみの少人数で踊りを披露してくださいました。迫力と共に、沖縄の独特の雰囲気が伝わってくる素晴らしい演技でした。
その次にSwing・Beat Team♪HIROSHIの皆さんによるバンド演奏を鑑賞しました。聴くだけなく、曲に合わせて一緒に振りを付けるなど、参加型の演奏会となりました。最初はちょっと遠慮気味の子ども達でしたが、だんだんと盛り上がってきて、踊りながらノリノリで聴いている子もいました。
最後のアンコール曲『君の瞳に恋してる』は、吹奏楽部の児童も一緒に演奏しましたが、とても盛り上がって、2回演奏することに・・・
そして全てが終わり、最後に6年生が体育館から出るときには、おまけでJazzの『Swing Swing Swing』を演奏してくれました。
たいへん楽しい文化芸術鑑賞会でした。
この様子は、一部動画でもアップしましたので、ご覧ください。
いろいろまとめて
ここ最近、しばらくホームページの更新ができていませんでした。
申し訳ございません。
最近の学校の様子をまとめてお知らせします!
まずは、10月14日(水)にはPTA除草作業、15日(木)にはPTA大掃除があり、たくさんの保護者の方々にご協力いただき、学校がきれいになりました。
ありがとうございました!!
10月24日の土曜授業の後、5・6年生を対象とした芸術鑑賞会があります。これは、修学旅行や林間学校が中止となってしまった5・6年生に、少しでも楽しい思い出を作ってもらいたいという思いで企画したものです。芸術鑑賞会は、野田文化研究会の方々によるエイサー(踊り)の鑑賞と、バンド(スウィング・ビート・Hiroshi)による演奏の鑑賞になりますが、せっかくの機会だからということで、吹奏楽部がバンドの皆さんと一曲コラボすることになりました。それで、吹奏楽部は、バンドマスターのひろしさんに、何度か学校に来ていただき、指導をしていただきました。本番が楽しみです。
先週、2回目のクラブ活動があり、どのクラブでも、子ども達は生き生きと活動していました。
今日、10月20日、ZOOMによる『市長さんと話そう』集会を実施しました。
昨年度は、市長さんに学校に来ていただき、各学年の代表が体育館で市長さんと話をしましたが、今年度は、ZOOMを使って対談するという初めての試みでした。
児童会の代表児童3名(6年 鈴木紗夏さん、倉橋昴さん、5年 坂野蒼空さん)が、市長さんと直接お話しし、各学級から出された要望等を伝えました。3人ともちょっと緊張気味でした。