北部小学校ブログ
キッコーマンものしりしょう油館 オンライン見学!
3年生は、社会科見学で、毎年『キッコーマンものしりしょう油館』の見学に行きますが、今年度はコロナウィルス感染防止のために、見学が中止となっています。その代わり、ものしりしょう油館とZOOMでつなぎ、オンライン見学をすることができるようになりました。
今日は、体育館でそのオンライン見学を実施しました。実際に見学できればそれが1番ですが、こういった形でも、しょう油についての知識が深まったのではないかと思います。
最後に、キッコーマンさんからいただ卓上しょう油が一人一人に配られ、子ども達は大喜びでした!
6年生の感想・・・子どもって純粋です
先週行った、5・6年生を対象とした藤本先生の授業(キャリア教育)について、子ども達に感想を書いてもらいました。
みな、とても真剣に話を聞いていたので、どの子どもも、いろいろなことを考えたようです。
一部ですが、6年生の感想をご紹介します。
最近の学校生活トピックス
<養護の先生 6年生の保健の授業>
<1年生 2回目の凧揚げ>
<4年生 算数の授業>
<4年生 素敵な多色刷り>
<朝早くからご苦労様! 安全生活委員会の挨拶運動>
<
世界に目を向けよう!
本日発行の躍動にも書きましたが、昨日5・6年生を対象に、キャリア教育の一環として、「世界の不都合なリアルから考える ~私たちはこの世界でどう在るべきか~」というタイトルで、2度の世界一周の旅をしている藤本正樹先生がお話をしてくださいました。
藤本先生は、埼玉県のご出身で、大学卒業後にスキー選手として国内外で活動後、スキーの夏季トレーニングで訪れたニュージーランドでの経験に心を揺さぶられ、引退後はワーキングホリデーにてオーストラリアに渡ったそうです。その後、アジア地域を中心に世界を放浪し、帰国後に高校、中学校の教諭となりました。同時に日本教育大学大学院を修了し、学校教育修士を取得。しかし世界のリアルを日本人に伝えたいという強い思いから、中学校を退職し、再び世界一周放浪の旅に出た、そんな経歴の先生です。
お話の内容は、躍動に書きましたので割愛しますが、子ども達は藤本先生のお話をしっかり受け止め、世界は広い、世界には知らない国がたくさんある、言葉や文化が違っても同じ人間、世界は素敵だけれど課題もたくさんある、自分も世界に貢献できる人になりたい、今ある世界の問題を一つでも解決したいなど、想像以上にいろいろな感想を持つことができたようです。
世界に目を向け、今ある不都合を解決するために一人一人ができること、きっとあるはず。そんな思いにさせてくれる藤本先生の授業でした。
お話は民族衣装で
土曜授業
今日は土曜授業でした。
いつもは、高校生ボランティア数名と、市の土曜授業アシスタントの方数名が算数の補助をしてくださっていますが、今回は、緊急事態宣言下ですので、外部人材補助はなしでした。
担外の先生(教務主任、音楽専科、通級担当、少人数指導講師、サポートティーチャー、児童支援員)はいつもの土曜授業の通り、各クラスの算数の授業に入って指導にあたりました。
土曜日ですが、子ども達は、真剣に授業に取り組んでいました。
薬物ゼッタイ ダメ! & ZOOMでクラブ見学
21日(木)に、6年生は、『薬物乱用防止教室』を行いました。
講師として警察署から生活安全課の2名が来校されました。薬物に関する基礎知識および薬物の怖さを知るDVDを視聴した後、シンナーを使った実験を見せていただいたり、ロールプレイングで薬物を勧められたときの断り方を学んだりしました。
『薬物はゼッタイダメ!!』です。それが6年生に伝わったでしょうか。
同じく、木曜日にクラブがあり、3年生のクラブ見学が予定されていました。
しかし、今、緊急事態宣言下ですので、直接その場に行って見学するのではなく、各クラブの活動の様子を順番にZOOMを使って見学することにしました。新しい試みです。
活動の様子が少しわかりにくい点もあったかもしれませんが、だいたいの様子はその場に行かなくても伝わったかな、と思います。
これからも、いろいろな場面でZOOMをうまく活用していきたいと思います。
どんな色に焼き上がるかな!?
今日は、6年生の2回目の陶芸教室がありました。
1回目の時に作ったお皿と、自分の将来の夢を形にしたものを金井さんの窯で焼いてもらい、今日はそれに釉薬を塗る作業を行いました。
釉薬の種類により、焼き上がりが青っぽくなったり、白っぽくなったり、茶色っぽくなったり、黄土色っぽくなったり、黒っぽくなったりします。
焼き上がりの見本を見て釉薬を選んで塗りましたが、自分の作品が焼き上がるのはまだ先なので、実際にどんな色に仕上がるのか、みんな楽しみのようです。
凧、凧、揚がれ~
1年生は、生活科で『たこ(凧)』を作りました。私も子どもの頃、祖父に竹を割いて骨を作ってもらい、和紙を貼り、足の長さを調節しながら凧作りをしたことがありますが、今は便利なキットがあり、1年生でも簡単に凧が作れます。
今日は1年1組が校庭で自作の凧を揚げていました。今日はとても寒い上に風が強すぎて、バランスを保つのが難しく、凧糸を持っているのがやっと、という感じでした。ですから、みんな、あまり糸を長くせずに、短めにして足を踏ん張って揚げていました。
それでも、ちょっとでも上に揚がると、歓声を上げて楽しそうにしていました!
それにしても寒かったね~~~。
世界に一つだけの藍染め(5年 出張藍染め体験)
5年生は、毎年、自動車工場見学と伝統工芸の体験(藍染め)を校外学習で行っていますが、今年度は校外学習は実施できませんでした。
そこで、柏にある『角(すみ)藍染工房』で行っている『出張藍染め体験』をさせていただくことにしました。講師の角先生は、パリ国立高等美術学校で藍染講師を務められたこともある方です。
先生は、昨年、緊急事態宣言により活動ができなくなってしまった2ヶ月の間、工房に籠もって、一人でできる藍染めを研究されたということです。
今日は、その一人でできる藍染めキットにより、5年生はクラス毎に2時間かけて、正方形の白い綿の布と持参した綿のマスクで藍染め体験をしました。(化学繊維は自然の藍には染まらないのだそうです。)
白い布は、くしゃくしゃにしてゴムで縛ったり、規則正しく折ってゴムで縛ったりしてから、角先生特製(?)の液に2回浸けてよく染みこませてから広げます。(本当は、10回以上浸けて染めるのだそうですが、2回でも染まるように角先生が工夫されたそうです。)その後、くちなしの花から取った緑色、ヤマモモの皮から取った黄色、カイガラムシの樹脂から取った赤色の3色の染料を筆で塗って完成です。この、自然の植物や昆虫から作った染料で最後染めるというのが、角先生独特のやり方です。
子ども達は、ゴムを外して布を広げる瞬間、どんな模様が出てくるか、わくわくドキドキ。
ほとんどの児童は、予想外のきれいな模様が出てきてとても嬉しそうでした。
全員、自分だけのオリジナル藍染めができました!!マスクも偶然に楽しい模様ができて、講師の角先生も“いいね~、面白いね~”としきりに褒めてくださりました。
最後は、角先生が全員の作品を一人一人紹介してくれて、みんなで鑑賞しました。
作品は自宅に持って帰り、カラカラに乾かしてから洗濯すると、余分な染料が抜け、白いところがよりくっきりと現れ、さらに素敵な藍染めとなるそうです。
最終的にどんな作品となるか、とても楽しみです。
校内書き初め展
本日、明日と体育館で校内書き初め展を開催しています。
緊急事態宣言下ですが、感染対策をとった上で、実施させていただいています。
本日も、何名かの保護者の方が来校されましたが、明日来校される保護者の方も、体育館に入る前の消毒と検温を必ずお願いいたします。体育館へは直接お入りください。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
<4年生>
<5年生>
<6年生>
6年生は流石です。みんな、文字が整っています。
この6年生が書いた文字通り、どの国も『平和な国』になるといいですね。