北部小学校ブログ

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凧、凧、揚がれ~

1年生は、生活科で『たこ(凧)』を作りました。私も子どもの頃、祖父に竹を割いて骨を作ってもらい、和紙を貼り、足の長さを調節しながら凧作りをしたことがありますが、今は便利なキットがあり、1年生でも簡単に凧が作れます。

今日は1年1組が校庭で自作の凧を揚げていました。今日はとても寒い上に風が強すぎて、バランスを保つのが難しく、凧糸を持っているのがやっと、という感じでした。ですから、みんな、あまり糸を長くせずに、短めにして足を踏ん張って揚げていました。

それでも、ちょっとでも上に揚がると、歓声を上げて楽しそうにしていました!

それにしても寒かったね~~~。

           

世界に一つだけの藍染め(5年 出張藍染め体験)

 5年生は、毎年、自動車工場見学と伝統工芸の体験(藍染め)を校外学習で行っていますが、今年度は校外学習は実施できませんでした。

そこで、柏にある『角(すみ)藍染工房』で行っている『出張藍染め体験』をさせていただくことにしました。講師の角先生は、パリ国立高等美術学校で藍染講師を務められたこともある方です。

先生は、昨年、緊急事態宣言により活動ができなくなってしまった2ヶ月の間、工房に籠もって、一人でできる藍染めを研究されたということです。

今日は、その一人でできる藍染めキットにより、5年生はクラス毎に2時間かけて、正方形の白い綿の布と持参した綿のマスクで藍染め体験をしました。(化学繊維は自然の藍には染まらないのだそうです。)

  

白い布は、くしゃくしゃにしてゴムで縛ったり、規則正しく折ってゴムで縛ったりしてから、角先生特製(?)の液に2回浸けてよく染みこませてから広げます。(本当は、10回以上浸けて染めるのだそうですが、2回でも染まるように角先生が工夫されたそうです。)その後、くちなしの花から取った緑色、ヤマモモの皮から取った黄色、カイガラムシの樹脂から取った赤色の3色の染料を筆で塗って完成です。この、自然の植物や昆虫から作った染料で最後染めるというのが、角先生独特のやり方です。

 

子ども達は、ゴムを外して布を広げる瞬間、どんな模様が出てくるか、わくわくドキドキ。

ほとんどの児童は、予想外のきれいな模様が出てきてとても嬉しそうでした。

全員、自分だけのオリジナル藍染めができました!!マスクも偶然に楽しい模様ができて、講師の角先生も“いいね~、面白いね~”としきりに褒めてくださりました。

                    

最後は、角先生が全員の作品を一人一人紹介してくれて、みんなで鑑賞しました。

  

 作品は自宅に持って帰り、カラカラに乾かしてから洗濯すると、余分な染料が抜け、白いところがよりくっきりと現れ、さらに素敵な藍染めとなるそうです。

最終的にどんな作品となるか、とても楽しみです。

 

校内書き初め展

本日、明日と体育館で校内書き初め展を開催しています。

緊急事態宣言下ですが、感染対策をとった上で、実施させていただいています。

本日も、何名かの保護者の方が来校されましたが、明日来校される保護者の方も、体育館に入る前の消毒と検温を必ずお願いいたします。体育館へは直接お入りください。

  

<1年生>

  

<2年生>

    

<3年生>

<4年生>

 

<5年生>

 

<6年生>

 

 6年生は流石です。みんな、文字が整っています。

 この6年生が書いた文字通り、どの国も『平和な国』になるといいですね。

 

 

 

 

最後の旗振り当番

今日の朝、旗当番をしてくださっていたお母さんが、『私、今日最後の旗当番なんです。』とお話してくださいました。お子さんが、卒業なんですね。

6年間、いや、上にお子さんがいらっしゃるのでもっとですね。

北部小の子ども達を見守ってくださったお母さん。最後の旗当番は、きっと感慨深かったのではないでしょうか。

本当に、ありがとうございました!!!

 

校内席書会

今日は、体育館で、3~6年生の校内席書会を行いました。

3年生『あさ日』

  

4年生『はるの空』

  

5年生『新しい芽』

  

6年生『平和な国』

  

冬休み前に一度体育館で練習し、冬休み中も自宅で練習したので、今日の本番はたくさん書かず、集中して3枚だけ書きました。鉛筆で文字を書くのと違って一発勝負ですから、みんな真剣そのものです。そして、書き終えた作品を見ると、どの学年も力作が多かったです。

し~んと静まり返った空間で、白い紙に集中して筆を走らせる。日本の古き良き伝統文化だなあと思います。

 

2021年 スタート

新年 あけましておめでとうございます。

2021年、令和3年がスタートしました。

朝、登校する際に、『あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!!』と元気に挨拶してくれる子が何人かいて、とても嬉しくなりました。

コロナ禍で、大変な状況ではありますが、子ども達はコロナに負けずに頑張っているなぁと感じます。

 さて、冬休み明け全校集会も、Zoomで実施しました。校長と、生徒指導主任だけの話でしたが、みんな教室で静かに話を聞いてくれました。

  

 集会後、各教室を回りましたが、どのクラスも冬休みの宿題を回収していました。2週間の短い(!?)休みでしたが、書き初めをはじめ、プリントや冬休みのドリルなど、復習を中心に頑張って学習してきたようです。

         

1年生の雑巾は、全員新しい雑巾になっていました。新年ですね~

 これから、緊急事態宣言も発出され、また教育活動にもこれまで以上に様々な制限がかかりそうですが、感染予防対策をしつつ、楽しい学校生活が送れるように職員一同頑張ります。

 

こちらもどうぞ

冬休み明けZoom集会と教室棟1階の改修されたトイレの様子をご覧ください

 

https://youtu.be/KZIWGsY1q0s

教育長からのメッセージ

                                          令和2年12月30日

保護者 様

 

 

                                            野田市教育委員会

                                            教育長 佐藤 裕

 

              年末年始の新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い

 

 日頃より本市の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。現在も報道機関等から多くの新型コロナウイルス感染者の報道があり、終息が見えない状況です。

 さて、今年も残りわずかとなり、年末年始の過ごし方のお願いです。

今、市内では小中学校や高等学校でクラスターが発生するなど、感染拡大に歯止めがかからない状況になっております。特に、家族、親族の間で無症状の子どもや若者から高齢者に感染したと思われる事例が多数発生しております。年末年始を例年のように家族や親族で過ごされたいこととは思いますが、大切な人を守るために、静かな年末年始を過ごしていただくようお願いいたします。

 また、最近PCR検査を受け陰性が確認された方につきましても、PCR検査は、採取した瞬間の感染の有無を判定するだけのものですので、今一度気を引き締めて、感染拡大防止に取り組んでくださるようお願いいたします。

 なお、年末年始に発熱などの症状がある場合の相談窓口は、千葉県発熱相談コールセンターとなります。(電話03-6747-8414)

 冬休みが終わり、1月7日には、子どもたちの元気な姿が学校で見られるよう、ご家族皆さんでの感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。

 

 教育長メッセージ.png

 

リモート全校集会

今年度、全校集会は放送で行ってきましたが、今回の冬休み前全校集会は、初めてzoomを利用してのリモート集会にしました。

通信状況の悪い教室もあり、始めるまでにやや時間がかかったり、途中、画面が一時固まってしまったりというアクシデントがありましたが、なんとか終了させることができました。

 

まず、表彰を行い、そのあと全校集会として校長の話、生徒指導主任の話を校長室と各教室をつなぎリモートで行いました。

<表彰>

1 校内持久走大会1位入賞者

 1年 松村 淳平 さん   木村 咲穂 さん

 2年 谷口 漣  さん   小山 紗季 さん

 3年 黒川 颯  さん   前多 李音 さん

 4年 執行 力太 さん   本繁 枇奈乃さん

 5年 西村 和真 さん   村松 汐莉 さん

 6年 上原 陸  さん   齋籐 楓夏 さん

2 こども県展入選

 6年 西野内希歩 さん  

(※校長室では表彰しませんでしたが、 5年 加藤七海さん、4年 佐藤優光さんは佳作になりました。)

3 あおいそら運動実践作文代表

 4年 中村 駿太 さん  5年 松村 汐莉 さん

4 あおいそら運動善行賞(二つの委員会の活動が素晴らしい活動として認められました)

 安全生活委員会委員長 美化委員会委員長

              

 

子ども達は、初めてのリモート集会ということで、テレビに校長室の様子が映し出されると、興味津々で画面に見入っていました。

しばらくは、このようなリモート集会が続くのでしょうか。やはり、実際に子ども達の顔を見ながら話をしたいと思いました。そして、そうできるが一日も早く来るといいなと思います。

 

 今年は、コロナで始まりコロナで終わりそうですが、来年は、また以前の生活に戻ることを祈りたいです。

保護者の皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。

 

冬休み前の最後の給食

今日は、冬休み前の最後の給食日でした。

メニューは、『カレー粉ライスにエビとチキンのクリームソースがけ、ポテトとブロッコリーのカラフルサラダ、そしてクリスマスデザートと牛乳』でした。

全クラスの給食の様子を見て回りましたが、みんな美味しそうに食べていました。食べ終わって、おかわりをしている子もいました。

<1年生>

 

<2年生>

 

<3年生>

 

<4年生> 

   

<5年生>

  

<6年生> 

  

アングルの悪さと、私の写真技術の悪さで、全員をフレームに収めることができませんでした。ごめんなざい!!

それにしてもこうして毎日美味しい給食が食べられる日本の子ども達は幸せです。

<調理員の皆さん> 

 コロナ禍の中、より一層衛生面等の注意を払って一生懸命給食を作ってくださっている調理員の皆さんです!! いつも美味しい給食ありがとうございます♪来年もよろしくお願いします♪♪

 

体育館に響くきれいな歌声

今日の5時間目、体育館からきれいな歌声が聞こえて来ました。

体育館!?何かな??と思って覗いてみると、5年生のあるクラスが音楽の授業を行っていました。

歌は、「身体的距離を十分にとり、可能な限り感染症対策を行った上で」 歌ってもよいことになりました。

ただ、音楽室では、その身体的距離が十分にはとれないため、体育館で山田先生が授業を行っていました。クラスをソプラノパートとアルトパートの二つに分け、それぞれのパートが背を向け、さらに一人一人が2M以上の間隔を空ける隊形でパート練習をしていました。

  

最後は、全員がプール側を向く形で合唱していました。決して、頑張って大きな声を出している訳ではなく、澄んだ頭声発声で、体育館に心地よいハーモニーを響かせていました。

できないことがある中で、こうしてできることを子ども達は頑張っています!