学校の様子

学校の様子

9/14 11号公園で虫捕り



 本日、1.2時間目、11号公園に1.2年生が虫捕りに行きました。11号公園は、学校近くの広い公園です。2年生はよく知っている公園ですが、1年生にとっては初めてみんなで行く公園です。晴天に加え湿度が高い天候でしたので、水分補給をまめに行い熱中症予防を心がけました。2年生が1年生の間に入りリードしながら歩くなど、異学年での関わりの中で、2年生はまた一つたのもしく成長しました。
 11号公園では、遊具で遊んだり虫捕りをしたりして楽しく活動しました。網や帽子を使ってバッタやコウロギを捕まえるなど友だちと一緒に活動しました。子どもたちの中には「初めてバッタをつかむことができたよ!初めてコウロギを捕まえたよ!」と教えに来てくれる子もいました。捕まえた虫たちを元の住処にリリースして帰ってきました。楽しい楽しい学校外での授業でした。

9/13 防犯教室



 本日、1.2年生の「防犯教室」がありました。野田市の防犯推進員の方々より、1.2年生に向けた防犯についての話をしていただきました。防犯推進員の方々は、青パトカーで20校の小学校の児童の登下校の安全を見守ってくださっていることや、合言葉の「い.・か・の・お・す・し」について教えていただきました。「い.か・の・お・す・し」は、子どもたちもよく知っていたので、大きな声で復唱し確認しました。「かない。らない。おきな声を出す。ぐにげる。らせる。」いざという時に自分の安全を守ることの大切さを教えていただきました。

9/12 ワンポイント避難訓練


 
    今日は、ワンポイント避難訓練を行いました。ねらいは、「想定していないタイミングでの地震発生に対し、適切な一次避難行動をとることができる」です。子どもたちには、実施時間を知らせず行った避難訓練です。訓練での一次避難の指示を受けて、校庭にいる児童はグランドの真ん中に集まりダンゴムシの姿勢をとりました。教室や図書室にいる児童も机の下で頭を守るなど、それぞれがその場所で適切な一次避難行動をとることができました。「自分の命は自分で守る!」を合言葉に、今日の訓練をいざという時に活かしてほしいと思います。

 

9/10 今夜は十五夜!

  今年の十五夜で中秋の名月は、9月10日(土)今夜です。現在、少し空全体に雲がかかっていますので、見えるかどうか心配ですが、お子さんと一緒にぜひ東の空を見上げてください。

    今年は、十五夜、中秋の名月の日と満月の日が一致していますので、雲がかからなければ真ん丸の月が見えます。ちょうど、今日は10日、「福田ほっと♥️デー」でもあります。いつもより、インターネットやテレビ等から離れ、ご家族で空を眺めて見てはどうでしょう。今夜の名月を話題にしてみてください。いにしえの人々の生活を思い浮かべながらお月見するのもいいですね。写真は、昨年の十五夜の写真です。

9/10 PTA・全校奉仕作業



 本日、1時間目に全校除草作業を実施しました。夏休み中に大きく伸びた校庭の草を子どもたちと職員が協力して抜きました。その後9時より、PTA除草作業を実施しました。休憩時はけやきルームを開放しました。休憩とともに夏休み作品展を鑑賞してくださる保護者の方々も多く、子どもたちも喜んでいました。たくさんの保護者の皆様のご協力のおかげで、校庭や学校周りの斜面がきれいになりました。
 斜面を刈った大量の草は、元PTA会長の植竹さんが、元PTA会長の金剛寺さんからお借りした重機を使って処理してくださいました。重機を貸してくださった金剛寺さん、そして大量の草を処理してくださった植竹さんに感謝いたします。ありがとうございました。また、子どもたちの教育環境整備のために今回のPTA除草作業を計画してくださったPTA会長さんをはじめ、PTA本部の皆様、そして、参加してくださった保護者の皆様に深く感謝いたします。

9/9 発展途上国の子どもたちへワクチンを!



 本校では、ペットボトルキャップを集め、発展途上国の子どもたちへワクチンを贈る活動に取り組んでいます。福田二小の学区の地域の方々にお願いして、ご家庭で集めたペットボトルのキャップを資源回収日(毎月第2木曜日)に持ってきていただいています。今日は、6年生が集まったキャップを指定された袋に移す作業をしてくれました。
 新型コロナ感染症の流行のため、安全面より子どもたちへは積極的な取組を促してはいませんでした。しかし、高学年の児童を中心に、また取組を再開したいと考えています。子どもたちが中心になって、持続可能(サスティナブル)な社会を共に作っていく活動を進めていきます。(本格的な取組再開はこれからです。)

9/9 救急の日



 昭和57年に、毎年9月9日が「救急の日」と定められました。救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に定められました。9月9日を含む1週間が「救急医療週間」です。児童昇降口には、養護教諭による「救急の日」にちなんだクイズ形式の掲示物があります。いろいろなケガの場面での正しい「手当の方法」についての内容です。休み時間には、子どもたちがクイズにチャレンジしています。
 未曽有の感染症流行を経験した(している)からこそ、私たちにとって救急医療及び救急業務が身近になっています。「救急の日」の今日、掲示物を見て、医療従事者の方たちへの感謝の気持ちも忘れてはならないなと改めて思います。

9/9 夏休み作品展



 子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を展示した「校内夏休み作品展」をけやきルームにて開催しています。先日お知らせしてある通り、開催期間は、8日(木)~10日(土)の3日間です。明日が最終日ですので、PTA除草作業に来校された際にどうぞご覧ください。
 また、福田地区の河川に生息している「フナ」と「モツゴ(クチボソ)」を飼育している水槽を児童昇降口に置いてあります。子どもたちも足を止めてよく見ている水槽です。保護者の皆様も小さい頃、もしかしたら川などでよく見かけた魚で懐かしく思うかもしれません。合わせてご覧ください。

9/8 調理実習



 本日、5年生が2回目の調理実習を実施しました。「ゆで野菜サラダ」作りです。人参、ブロッコリー、キャベツをゆで、ハムを細切りにして付け合わせました。ドレッシングも手作りして完成です。子どもたちは、コンロの元栓の開け閉めをはじめ、一連の調理の流れにだんだんと慣れてきていました。グループで協力して、手際よく作業ができました。5年生のみんなの調理のスキルがあがりました。

9/7 1年生からの英語活動



 本校では、1年生から英語活動の授業を行っています。この写真は、昨日の1年生の学習の様子です。ゲームをしながら楽しく英語に親しむ授業です。ALTのメルスィー先生が、果物と野菜の名称を英語で言いながら、絵が描いてあるカードを黒板に貼っていきます。指名された人が前に出ていってカードを1枚選びます。そのカードは、好きなものか嫌いなものかを当てるゲームです。好きなものだと思った人は立ちます。嫌いなものだと思った人は座ったままです。Yes  or  No   です。答えがわかるたびに歓声が上がります。このようなゲームを通して英語に親しんでいます。

9/6 食育 栗!



 今日は、朝から『食育コーナー』の展示物がある場所が大賑わいでした。隣の畑の畑の先生でもある金剛寺さんよりいただいた本物の栗のいがに子どもたちは、くぎ付けです。手で直接触ると、とげでケガをしてしまうので、間接的に触れるためのトングを用意しての触れる体験です。緑色をしたいがの中にはまだ少し緑色の若い栗が入っていました。熟した栗はいがが茶色になっています。いがの中にはそれぞれ3つの栗が入っていて、トングで力を入れてもなかなか開くことができません。初めて栗を見る子もいて、皆、興味津々でした。
 今日は、隣の畑産の栗を丸ごとたくさん入れた栗ご飯を給食で提供しました。全校で少し早い秋の味覚を堪能しました。

9/5 稲刈り体験



 本日、5.6年生が福田一小と合同で稲刈りを行いました。共生ファームの皆さんの支援を得て、4/25に田植えを行いましたが、見事にその苗が黄金色に輝く稲となりました。共生ファームの稲作は、減農薬での稲作です。コウノトリを頂点とした多様な生物が生息できるように、可能な限り農薬を使わず育成しています。昨年度の今頃は、新型コロナ感染症流行を受け学校が休校となったので、稲刈りを実施することができませんでしたが、今年度は実施が叶いました。
 初めて稲刈りを経験する子がほとんどでしたので、最初はなかなかうまくいきませんでした。しかし、だんだん慣れてくると、手際よく稲を刈り取りひもで結び干す一連の作業がスピードアップしました。何事も経験ですね。今日、稲刈り体験を行うことができたのも、共生ファームの皆さんが、水の管理をしたり、草をのぞいてくれたり日々世話をしてくださったからです。貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

9/3 調理実習実施



 本日、5年生が調理実習を行い「ゆでたまご」を作りました。「ゆでたまご」は、ゆで時間によって半熟や固ゆでなど、出来上がりに差があります。最初に時間を変えて作ったゆでたまごの違いを目視で確認した後、自分の好みのゆでたまごを時間を計りながら作りました。付け合わせには、ほうれん草をゆでたものを添えました。皆、自分が作ったゆでたまごをおいしそうに食べていました。
 換気を行い距離をとっての調理実習でした。今日の経験を生かして、家でも作れるようになるといいなと思います。

9/2 発育測定実施

    本日、発育測定を実施しました。成長期である児童期は、身長も体重も増加し成長していきます。夏休み明けに久しぶりに子どもたちと会ってびっくりすることは、大きく成長していることです。今日は、全学年が、身長と体重を計測しました。結果については、後日お知らせいたします。夏休み明け2日目、今日は給食も始まり通常日課となりました。学校を見回って感じたことは、学校全体が落ち着いていたということです。子どもたちの心も成長しています。

9/1 夏休み明け集会


 長い夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。感染防止対策として夏休み明け集会は、オンラインで実施しました。夏休み明け集会では、各学年・学級代表の夏休みの思い出発表、計画放送委員会からの今月の目標についてのお願い、体育健康委員会からは外で遊ぶ時の約束(熱中症防止の観点から)についての発表、生徒指導主任からは「悩みがある場合の対処の仕方」についての話がありました。
 また、校長の話は①みんなが頑張ったことの確認②先生方が夏休みに頑張ったこと③未来ふくにっこりプロジェクト(仮)について④柏市出身早川義孝氏の版画寄付についての4点でした。特に、③については、福二小だけでなく、福田地区、野田市の魅力発見・発信や自然保護について、また、「未来が福にっこりになるようなサスティナブル(持続可能)な活動をしていくためのアイデアを出し合ってまずは試してやってみよう。」という声かけをしました。児童・教職員・保護者の方々・地域の方々と一緒に取り組むことができることをとにかく試し、学びを深めていきます。山崎小学校の関係者の方より、早川義孝氏の版画「サーカス小屋の夜」を寄付していただきましたので、子どもたちに紹介しました。素敵な作品です。

8/31 明日、待ってます!

    今日で夏休みが終わります。明日、子どもたちを迎える準備のため、校庭や校舎の見回りをしました。校庭をぐるっと歩くといろいろな生き物に出会いましたので、写真を撮りました。先日、大津市の保育園児が水色のアマガエルを見つけてニュースになりましたが、2年前の夏に本校の校庭でも水色のアマガエルが発見されたことを思い出しました。学童に通っていたお友だちが見つけたアマガエル(写真は2年前のもの)です。本来なら黄緑のアマガエルですが、黄色の色素がないことで水色になるのだそうです。

     さて、福二小の生き物たちも、そして職員も、廊下や昇降口をビカビカにして、花壇の除草や校庭の草を刈って準備をし、明日の子どもたちの登校を心待ちにしています。保護者のみなさん、明日の朝は笑顔でお子さんを送り出してくださいね。よろしくお願いいたします。

8/19 福田4校合同研修会


 本日、福田4校(福田中、二ツ塚小、福一小、福二小)合同研修会を行いました。毎年、福田公民館を会場にして一堂に会し、情報交換も兼ねた研修会を実施しているのですが、コロナ渦ですので、ここ数年は各会場をオンラインで結んで研修を行っています。今年度は福二小がホスト校ですので、講師の先生に本校に来ていただき講義をしていただきました。お二人の講師の先生をお招きしての研修です。
 野田市教育委員会管理主事の佐藤先生には「不祥事防止・業務改善」についてのお話をしていただきました。千葉県教育事務所のスクールカウンセラー・スーパーバイザー、また、野田市をはじめ柏市でご活躍されている心の専門家、高井先生には「不登校児童・生徒への対応」についてのお話をしていただきました。お二人の講師の先生の講義より、たくさんのヒントをいただいたので、今後の教育活動に活かしていきます。今後も、福田4校は情報共有を行い「福田はひとつ」を合言葉に協力していきます。

8/6 原爆記念日

    1945年8月6日、今から77年前の今日、広島に原子爆弾が投下されました。野田市文化会館の前に平和記念碑がありますが、そこには、当時爆心地から至近距離にあり被爆した広島市役所の庁舎壁の一部(白い四角の部分)が貼り付けられています。碑文には、国際平和年において、核兵器の悲惨さと平和の大切さを後世に継承し、記念碑が作られた当時の川島市長の名のもと、恒久平和を願うことが記されています。

    8月9日の長崎への原子爆弾投下についても含め、お子さんの発達段階に合わせて原爆記念日の意味など、家庭での会話の話題にしてください。現在進行形て起こっているロシアとウクライナの戦争、そして核の驚異は対岸の火事ではありません。あらためて、平和の大切さを考え、子どもたちに伝えていきましょう。

8/5 夏休みの校庭で・・・



    昨日は、久しぶりの雨降りでした。動植物は息を吹き返したように元気を取り戻したようです。さて、福田二小の校庭はどうかというと・・・。連日の猛暑は小休止し、セミの声や鳥の声が響き渡り、学童保育を利用しているお友だちの明るい声も響き渡っていました。
 校庭に出てみんなと一緒に散策すると、校庭の芝生や草むらにはぴょんぴょんと跳ねるバッタの仲間の幼生がたくさんいました。中には、羽を使って長い距離を飛んで逃げる、成長の早いバッタもいました。勿論コオロギもいます。クワガタもカエルも見つかりました。学童保育に通所しているお友だちが、生き物を捕まえると見せてくれました。夏の花も今が盛りと咲き誇っています。背丈が伸びた紫色のアゲラタムにはミツバチとは違った種類の小さな蜂が来花してせわしなく働いていました。虫を探したり、お花で遊んだり、鬼ごっこをしたりと学童保育に通所しているお友だちは、思い思いに福田二小の自然いっぱいの校庭を満喫して活動しています!

7/28 百日紅(さるすべり)へ来客

 

 先日、アインシュタインが「ミツバチが絶滅すれば、その4年後に人類は絶滅する。」と言っていたということが書いてある本を目にしました。ミツバチは、人間や動物の食料となる果樹や野菜の受粉に大きく貢献しているからです。また、野田市の生物多様性のシンボルであるコウノトリと同じように、豊かな自然が残っているところでしか見られない二ホンミツバチについての情報にも触れました。そこで、朝、本校の校庭を回り、ミツバチがどのくらいいるのかを見て回りました。すると、本校のプール脇の百日紅(さるすべり)の花に300匹を超えるミツバチがいて、せわしなく蜜を集めていました。観察すると黄色っぽい縞模様、セイヨウミツバチです。セイヨウミツバチは、19世紀半ばに家畜として改良され、明治時代にアメリカから輸入された外来種です。本校の百日紅(さるすべり)は、セイヨウミツバチの大切な蜜源だということが分かりました。さて、二ホンミツバチですが、こちらは残念ながら確認できませんでした。農薬や化学肥料等を嫌がる二ホンミツバチです。学校や地域を花いっぱいにして、さらに、二ホンミツバチにとっても蜜源がある自然豊かな環境を作り、地域に貢献できる学校作りをしていきたいと思います。