学校の様子
9/24 給食時の手話
本校では、感染症防止対策の一環として、臨時休校明けより、より一層、給食時の無言徹底を行っています。給食時には、口に入る食品を扱ったり、マスクを外す時間があったりして感染リスクが格段に高まるからです。しかし、それでは何か潤いがありません。そこで、声を出さなくでも話すことができる「手話」を学ぶ機会としました。給食時に一つずつ覚えています。今までに覚えた手話は、①いただきます。②ごちそうさまでした。③こんにちは。④米。⑤ぶどう。⑥おめでとう。⑦おいしい。⑧柿です。「手話」がわかる、できる人が増えれば、聴覚に障がいがある方々にとっても、生活しやすい環境になっていきますね。ご家庭でも、「手話」について話題にしていただき、子どもたちと一緒に覚えていただけるといいなと思います。
※イラストの出典は、「手話しゅわSHUSHUSHU」です。作者の了解を得て、学習に使用しホームページに掲載させていただいています。
9/22 虫捕まえ
今日、1.2年生は生活科の学習で、11号公園に行きました。遊具で遊んだり、虫捕まえをしたり、どんぐり拾いをしたりしました。虫の音がそこかしこで聞かれるようになり秋の季節が訪れました。歩くと成虫になったバッタが跳ぶので、帽子を使うなどして虫捕りをしました。気づかれずに追いかけてパッと捕まえるのが、とても上手な子がたくさんいました。ショウリョウバッタ、オンブバッタ、イナゴ、コオロギなどを捕まえました。
また、秋と言えば「どんぐり」です。どんぐり拾いに夢中になってたくさん拾った子もいました。広い場所で気持ちのいい時間を過ごすことができました。
9/21 文化芸術鑑賞会(和太鼓)
本日、全国各地のイベントや、茨城県大洗町の公式親善大使としてメキシコでもご活躍されている「来舞・ディオ」のお二人をお招きして、2校時目から4校時までの3時間を使って、和太鼓の文化芸術鑑賞会を実施しました。目的は、「一流の芸術家に来ていただき、児童に対し質の高い文化芸術を鑑賞・体験させる。」「子どもたちの豊かな創造力を養うとともに、芸術への関心を高めさせる。」です。お二人のお名前は、[よぎあし まさゆきさん]と[てるぬま けいこさん]です。TVのCMにも出演されたこともあるそうです。今日は、感染防止対策として、3部制で行いました。
お二人が、子どもたちにわかりやすくフレーズの打ち方を教えてくださったので、参加児童全員で練習曲を仕上げることができました。体験後は、お二人の演奏を鑑賞しました。お二人の太鼓の演奏は、音の振動が身体の奥まで伝わる大迫力のパフォーマンスでした。「本物」を見せて聴かせてくださったお二人に、感謝です。
9/17 菊の花びら
今日の給食のメニューの「小松菜の土佐和え」にちなんで、1年生とにじいろ学級のお友だちが、和え物に入れる菊の花を実際に見たり、花びらをとる作業をしたりしました。1年生は食用の菊の花を実際に見ました。にじいろ学級のお友だちは、花びらを取る作業にチャレンジしました。(感染症防止の観点から、給食には使っていません。)
また、今日の給食の「さといもの味噌汁」の具材の里芋のレプリカを見たり、畑の先生の金剛寺さんが用意してくださった里芋の葉っぱに水をかけたりする活動も行いました。
学習の後は、昇降口に展示して全校児童が見ることができるようにしました。本校は、食育に力を入れています。
9/17 しょうゆ物知り博士の出前授業
本日、日本醤油協会の2人の講師の先生をお招きして、3.4年生の「しょうゆ物知り博士の出前授業」を実施しました。物知り博士は、しょうゆができる工程を実物を見せながら、わかりやすく教えてくださったのは勿論のこと、子どもたちが知らなかったことをたくさん教えてくださいました。
しょうゆの香りの成分は300種類で、りんごやバナナ、菜の花やバラなどたくさんの成分で構成されていること、しょうゆの種類は5種類で、「濃口醤油」「淡口しょうゆ」「たまりしょうゆ」「再仕込みしょうゆ」「白しょうゆ」であること、これは、法律で決まっているそうです。また、しょうゆには、大人が飲むビールなどと同じくらいのアルコール分が5%(淡口しょうゆは7%)含まれていることなどなど・・・。子どもたちは、初めて知ることに驚きながら、博士の話に熱心に耳を傾けていました。楽しい興味深い授業でしたので、あっという間の1時間でした。講師の先生方に感謝です。