学校の様子
1・2年生、上野へゆく!(その2)
上野に到着しました。 先日世界遺産に登録された「国立西洋美術館」の前を通り過ぎ、まっすぐに「上野動物園」に向かいます。
動物園にむかうとちゅうの路面に、こんな案内がされていました。まっすぐ行くと、上野動物園ですよという印です。上野動物園の正式な名称は、「恩賜上野動物園」というのです。
みんなの行く手、前方にみえるのは・・・。
だんだん近づいて来ましたよ。
動物の形に枝を切りこんだ樹木を発見。これはゴリラ? パンダ? 何に見えます?
到着です! 動物たちがみんなをお待ちかねです。わくわくしますね。みんなのお気に入りの動物はなんでしょう?
見学を開始する前に、1・2年生全員で「ワン・ツー・ハーイ」 うっ!まぶしい!!! 初めて自分で切符を買ったりしたので緊張したせいもあるのでしょうか、ちょっとお疲れ気味の表情です。
1年生だけで、「ワン・ツー・ハーイ」 いい顔してますよ。やっぱりこの笑顔でなくちゃ。
今度は2年生だけで「ワン・ツーハーイ。」 おやっ?いつも元気な2年生はどこへ?
さあ、見学の始まりです。最初のパンダだけはみんな一緒に見に行きました。
さあ、これから班活動のはじまりです。 「班で協力しながら見学してきてください。11時50分までにこの場所にもどってきてくださいね。ではリーダーさん、時計係さんしっかりお願いします。いってらっしゃい。」
1・2年生、上野へゆく!(その1)
9月28日(水)は、残暑が厳しく、しかも湿度90%という日でした。
8時15分ごろになると、アーバンパークライン梅郷駅東口のロータリーに、黄色の帽子をかぶった子どもたちが集まり始めました。福田二小の1.2年生です。今日は子どもたちが楽しみにしていた校外学習です。生活科の勉強の一環として、「上野動物園」まで出かけます。
8時40分 梅郷駅まではお家の人におくってもらいました。全員そろっているか確認しています。
8時45分 全員がそろい、出発の会が始まりました。 司会は2年生のりょくさんです。
「これから、出発の会を始めます。」と2年生のはるなさんが、はじめのことばを言いました。
1年の担任、鈴久名先生からのお話です。電車の中や駅、動物園でのマナーについて注意がありました。
8時50分 出発の会が終わり、梅郷駅構内に向かいます。
見送りにきてくださった、お家のかたに「いってきまーす。」と元気にあいさつ。
切符の券売機にやってきましした。切符は自分で買います。
お金の準備をしなくちゃ・・・。ちょっと緊張気味です。
だいじょうぶ。教室で勉強したとおりにやってみよう。まず、お金を入れて・・・。
どのボタンを押せばいいのかなあ・・・。真剣な表情で画面を見つめています。
子どものボタンを押して・・・。
上野まで、子どもはいくらかな?
よかった!ちゃんと買えたよ!
全員、切符を自分で買うことができました。改札を通ってホームに向かいます。
ホームでは、他のおきゃくさんのじゃまにならないように、リーダが自分の班のひとをちゃんと並ばせました。
電車の中では静かに過ごすことができました。みんなの態度はりっぱでした。
柏駅につきました。今度はJR線に乗り換えます。
電車の窓から見える景色も楽しみました。「スカイツリーが見えたよ!」
短歌に挑戦(4年・5年)
子どもたちが、短歌に挑戦しました。時期は夏の話題ですが、子どもならではの表現がとてもほほえましく感じたのでご紹介することにしました。
【4年生の作品】
*海行って ビーチボールを 高く上げ 波におわれて にげる子どもら (しょうや)
*かみなりが ゴロゴロ光り とこの中 なかなかねれず 夜がふけゆく (とおま)
*たなばたの みあげる空は 星いっぱい おりひめひこぼし あえるといいな (ももか)
*ゆめの中 ぐっすりねたい 夏の夜 セミの合唱 暑さ倍ぞう (せな)
*川遊び 家族みんなで おもいきり 夏をたのしみ 思い出つくる (このか)
*水遊び きもちいいよと 子どもらが きていた服も びしょぬれになり (ひびき)
*夏の日に セミがミンミン 鳴きはじめ プールに入り 暑さをしのぐ (るい)
*夏が来る プールにはいって つめたいと きれいなおよぎ みんなにみせる(だいき)
*リンリンと 風りんなって すずしいな 庭をいろどる せん光花火 (ゆうは)
*巨大ザメ 海にあらわれ 大ニュース ほかくにいどむ サメとり名人 (かい)
*たなばたに 夜空にかがやく キラキラと 星があつまる 天の川かな (ゆうたろう)
*夏休み 最後の日には 遊びたい 宿題終わらず 頭にハチマキ (せな)
*きれいだな まど見えし 天の川 七月七日 たなば日より (かずと)
*ひこぼしと おりひめふたり 出会う日は 星がきれいに 見えるといいな (ほなみ)
【5年生の作品】
*夏休み プールにキャンプ よていがね いっぱいあるよ たのしみだな (にこ)
*カンカンと 音聞きながら ひるねする いやしてくれる ふうりんの音 (あおば)
*ミンミンと なくセミのこえ またなけば なつのこえが きこえるよ(あやか)
*夏休み みんなで遊ぼう 水遊び 暑さふきとぶ 笑顔なら (りみ)
*夏休み 外は暑すぎ もうイヤだ 宿題が 進まない (ひより)
*なつまつり たいこの音が なりひびく すごくたのしい なつまつりかな (まなと)
*夏休み ジリジリ暑い 日本じゅう かきごおりでね 元気がでるよ (しょうた)
*夏休み あつさにまけず すいかわり すいかを食べて げんき百倍 (かつや)
*空を見て ふうりんの音 静かさや 虫の音色も 空までとどく (こうき)
*なつやすみ アイスたべたい あついひに まだまだつづく 真夏の日 (あいみ)
*ミンミンと 泣いて笑って セミの声 いさましい声で 鳴いている (はるな)
*かき氷 ガリガリガリと 聞こえるよ いちごやレモン どれにしようか (なみか)
どれも力作です。読んでくださったあなたはどの作品がお好きですか?
子どもたちの作品は、しおり ”ブックマーカー” となって、子どもたちへプレゼントされます。
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その4)
子どもたちに絵画指導をしてくださった絹谷先生にお手紙を書きました。一部を紹介します。
【1年】
*ともだちのかおのかきかたをおしえてくれてありがとうございました。いろんないろをつかってかおをかいたことがとてもたのしかったです。 れん
*2ほんのくれよんでかくのがたのしかったです。かいたえをほめてくださったのでうれしかったです。 かりな
*いろんないろがつくれてたのしかったです。じぶんのえをほめてくれました。うれしかったです。 ゆづき
*かみにいろをぬってから、かおのえをかいたことがおもしろかったです。 りゅうせい・せいあ
*きぬたにせんせいにえをほめてもらって、えがすきになりました。 るな
*えがだんだんじょうずになってきて、たのしくなってうれしくなってきました。 すみれ
*かおのかきかたをおそわってえがすきになりました。ともだちのかおをかいてたのしかったです。せんせいのえがすごかったです。 はるき
*いろをたくさんぬってともだちのあかりちゃんのかおをかきました。たのしかったです。 しょうご
【2年】
*絵をかくのが大すきになりました。いろいろな色をつかって絵をかいてたのしかったです。これからもいろいろな絵をかきたいと思いました。 まおり
*絵がとくいじゃなかったけど、おかげで絵がすきになりました。じゆうにかけてたのしかったです。 まお
*わたしもきぬたに先生みたいな絵をかけるようになりたいです。 はるな
*先生の絵はとてもじょうずです。びっくりしました。だって先生のふじ山のえがきれいだったからです。 なゆた
【3年】
*ぼくは絵の具をまぜる時に、同じりょうをいつもまぜていたので、少しずつまぜることも大切なことだとわかりました。 れお
*「考えないでどんどんぬっていい」と言われたので考えずにぬってみたらパレットがくらい色になってしまって、これでいいのかなと思いました。でも新しいことを学んでうれしかったです。 ちさき
*わたしは絵をかくのがとくいじゃないけど、教えていただいて少しうまくなったように感じました。わたしがかいた顔は、みんなで考えて「しあわせ友だち」という題名をつけました。とても感動しました。 じゅりあ
*色のつくり方のときに、「りょうりのようにやっていいよ。」といってくださったので、じょうたつしたと思います。 ぼくがまよっていた時に、どうやればいいか教えてくださったので絵がかけました。ありがとうございました。 ひろゆき
*さいしょは、すごくへんな色ができてしまったのですが、「なんにも考えなくてもいい」と言われてびっくりしました。家でかく時もそうしようと思いました。楽しい色のつくり方を教えてくださってありがとうございました。 いろね
*ぼくは絵はとても好きだけど、考えずに絵をかくのはむずかしかったです。 りゅうき
*「てきとうに色をつくれ」と言われ、わたしは少しこまりました。でも絹谷先生のいうとおりにやってみたら、なかなかむずかしかったです。 りん
*色をまぜた時、色は全部くらい色でした。べつの色をまぜてみたら、とてもきれいな色ができたのでうれしかったです。 また楽しくかきたいです。 ゆいと
【4年】
*(先生の)いろいろな絵の中でも、富士山の絵が気に入りました。迫力があってすごかったからです。 しょうや・だいき・とおま・ゆうたろう
*色も料理も同じでちょっとしたスパイスがいるというのが印象に残りました。 このか
*先生の絵をみたら、ぼくは「ピカソをこえているんじゃないか」と思い、先生を絵の神とよびたくなりました。ぼくもげいじゅつがすきで有名なげいじゅつかの絵がすきです。ぼくも先生みたいな絵を描いてみたいです。 かずと
*絹谷先生の「げいじゅつこそ人生 人生こそげいじゅつ」という作品に感動しました。富士山の絵にはくりょくがあったからです。プラチナや金などもつかっていてきれいでした。 先生の
おかげで絵がうまくなったきがしました。 ひびき
*先生のおっしゃった「たくさんの色があると、人は元気になる」ということばを聞いて、本当にそうだなと思いました。先生の作品は本当に色合いがいいと思いました。先生の作品をもっと見てみたいなと思いました。 るい
*絹谷先生の「色がいっぱいあると元気になる」ということばがとても心に残っています。最後にみんなの絵をみていたらとても元気になりました。色がいろいろあったからです。先生の絵をもっと見たくなりました。 ももか
*「りょうりや色には、ちょっとちがうものをいれる」と言われ、そうするといい色になりました。
ゆうは
*先生がかいたオリンピックのポスターで人のかみの毛が人がきょうぎをしている絵でできているのがすごいなとおもいました。先生は、はいゆうのわたなべけんににていてかっこいいなと思いました。 かい
*ぼくもしょうらいげいじゅつかになってみたいです。 だいき
【5年】
*「白い部分がなくなるまで絵の具でぬってね」と言われたのでぬると、今度は「その上に顔をかいてね」と言われたとき、正直「え~」と思いましたが、かいてみるときれいな絵ができました。よかったです。 りみ
*最初はいろんな絵の具を混ぜて色をつくるのは好きじゃなかったけど、教えてもらって色を作るのが好きになりました。 なみか
*わたしはあまり絵をかくことが得意ではなく、自信がありませんでした。でも、全員の前で私の絵をみせたとき、「友だちの顔によく似てるよ。友だちは将来こんな顔になりそうだね。」と言われてとてもうれしかったです。 ひより
*先生に「青には、はんたいの色の赤をちょっとだけ入れるといい色になる」と聞き、やってみるといい色ができて、さすが画家の先生だなと思いました。絵がすきになりました。 こうき
*ぼくは、今回で色は作ればむげんにあるということがわかりました。 まなと
【6年】
*教えてもらう前は、赤に少し青や緑などを入れてかいていなかったけど、今度からは、たくさんの色を使って絵をかこうと思います。ふだん友だちの似顔絵をかいたけいけんがなく、すごくむずかしかったです。 いつき
*ぼくは色をつくる時にすごくなやんでしまうけど、この色を入れたらいいなと思ったら入れるということをやったら、いい色ができるということがわかりました。 たつや
*絵などそこまで好きじゃなかったけど、色を作ったり、友だちをかいたりすることは楽しかったです。いろんな色がつくれるのがすごいなと思いました。 やすたか
*先生がかくし味に何をいれるとよいか、わかりやすく教えてくださったので、よくわかりました。かくのはむずかしかったけど、芸術はきれいだなと思いました。 ゆりあ
子どもたちの手紙には、絹谷先生のあたたかいお人柄を感じさせる文がたくさん書かれていました。子どもたちにどんなふうに接してくださったのかもわかりました。今回のご指導のおかげで子どもたちは絵(芸術)に興味関心をいだいたようです。ほんとうに丁寧なご指導ありがとうございました。校長
【1年】
*ともだちのかおのかきかたをおしえてくれてありがとうございました。いろんないろをつかってかおをかいたことがとてもたのしかったです。 れん
*2ほんのくれよんでかくのがたのしかったです。かいたえをほめてくださったのでうれしかったです。 かりな
*いろんないろがつくれてたのしかったです。じぶんのえをほめてくれました。うれしかったです。 ゆづき
*かみにいろをぬってから、かおのえをかいたことがおもしろかったです。 りゅうせい・せいあ
*きぬたにせんせいにえをほめてもらって、えがすきになりました。 るな
*えがだんだんじょうずになってきて、たのしくなってうれしくなってきました。 すみれ
*かおのかきかたをおそわってえがすきになりました。ともだちのかおをかいてたのしかったです。せんせいのえがすごかったです。 はるき
*いろをたくさんぬってともだちのあかりちゃんのかおをかきました。たのしかったです。 しょうご
【2年】
*絵をかくのが大すきになりました。いろいろな色をつかって絵をかいてたのしかったです。これからもいろいろな絵をかきたいと思いました。 まおり
*絵がとくいじゃなかったけど、おかげで絵がすきになりました。じゆうにかけてたのしかったです。 まお
*わたしもきぬたに先生みたいな絵をかけるようになりたいです。 はるな
*先生の絵はとてもじょうずです。びっくりしました。だって先生のふじ山のえがきれいだったからです。 なゆた
【3年】
*ぼくは絵の具をまぜる時に、同じりょうをいつもまぜていたので、少しずつまぜることも大切なことだとわかりました。 れお
*「考えないでどんどんぬっていい」と言われたので考えずにぬってみたらパレットがくらい色になってしまって、これでいいのかなと思いました。でも新しいことを学んでうれしかったです。 ちさき
*わたしは絵をかくのがとくいじゃないけど、教えていただいて少しうまくなったように感じました。わたしがかいた顔は、みんなで考えて「しあわせ友だち」という題名をつけました。とても感動しました。 じゅりあ
*色のつくり方のときに、「りょうりのようにやっていいよ。」といってくださったので、じょうたつしたと思います。 ぼくがまよっていた時に、どうやればいいか教えてくださったので絵がかけました。ありがとうございました。 ひろゆき
*さいしょは、すごくへんな色ができてしまったのですが、「なんにも考えなくてもいい」と言われてびっくりしました。家でかく時もそうしようと思いました。楽しい色のつくり方を教えてくださってありがとうございました。 いろね
*ぼくは絵はとても好きだけど、考えずに絵をかくのはむずかしかったです。 りゅうき
*「てきとうに色をつくれ」と言われ、わたしは少しこまりました。でも絹谷先生のいうとおりにやってみたら、なかなかむずかしかったです。 りん
*色をまぜた時、色は全部くらい色でした。べつの色をまぜてみたら、とてもきれいな色ができたのでうれしかったです。 また楽しくかきたいです。 ゆいと
【4年】
*(先生の)いろいろな絵の中でも、富士山の絵が気に入りました。迫力があってすごかったからです。 しょうや・だいき・とおま・ゆうたろう
*色も料理も同じでちょっとしたスパイスがいるというのが印象に残りました。 このか
*先生の絵をみたら、ぼくは「ピカソをこえているんじゃないか」と思い、先生を絵の神とよびたくなりました。ぼくもげいじゅつがすきで有名なげいじゅつかの絵がすきです。ぼくも先生みたいな絵を描いてみたいです。 かずと
*絹谷先生の「げいじゅつこそ人生 人生こそげいじゅつ」という作品に感動しました。富士山の絵にはくりょくがあったからです。プラチナや金などもつかっていてきれいでした。 先生の
おかげで絵がうまくなったきがしました。 ひびき
*先生のおっしゃった「たくさんの色があると、人は元気になる」ということばを聞いて、本当にそうだなと思いました。先生の作品は本当に色合いがいいと思いました。先生の作品をもっと見てみたいなと思いました。 るい
*絹谷先生の「色がいっぱいあると元気になる」ということばがとても心に残っています。最後にみんなの絵をみていたらとても元気になりました。色がいろいろあったからです。先生の絵をもっと見たくなりました。 ももか
*「りょうりや色には、ちょっとちがうものをいれる」と言われ、そうするといい色になりました。
ゆうは
*先生がかいたオリンピックのポスターで人のかみの毛が人がきょうぎをしている絵でできているのがすごいなとおもいました。先生は、はいゆうのわたなべけんににていてかっこいいなと思いました。 かい
*ぼくもしょうらいげいじゅつかになってみたいです。 だいき
【5年】
*「白い部分がなくなるまで絵の具でぬってね」と言われたのでぬると、今度は「その上に顔をかいてね」と言われたとき、正直「え~」と思いましたが、かいてみるときれいな絵ができました。よかったです。 りみ
*最初はいろんな絵の具を混ぜて色をつくるのは好きじゃなかったけど、教えてもらって色を作るのが好きになりました。 なみか
*わたしはあまり絵をかくことが得意ではなく、自信がありませんでした。でも、全員の前で私の絵をみせたとき、「友だちの顔によく似てるよ。友だちは将来こんな顔になりそうだね。」と言われてとてもうれしかったです。 ひより
*先生に「青には、はんたいの色の赤をちょっとだけ入れるといい色になる」と聞き、やってみるといい色ができて、さすが画家の先生だなと思いました。絵がすきになりました。 こうき
*ぼくは、今回で色は作ればむげんにあるということがわかりました。 まなと
【6年】
*教えてもらう前は、赤に少し青や緑などを入れてかいていなかったけど、今度からは、たくさんの色を使って絵をかこうと思います。ふだん友だちの似顔絵をかいたけいけんがなく、すごくむずかしかったです。 いつき
*ぼくは色をつくる時にすごくなやんでしまうけど、この色を入れたらいいなと思ったら入れるということをやったら、いい色ができるということがわかりました。 たつや
*絵などそこまで好きじゃなかったけど、色を作ったり、友だちをかいたりすることは楽しかったです。いろんな色がつくれるのがすごいなと思いました。 やすたか
*先生がかくし味に何をいれるとよいか、わかりやすく教えてくださったので、よくわかりました。かくのはむずかしかったけど、芸術はきれいだなと思いました。 ゆりあ
子どもたちの手紙には、絹谷先生のあたたかいお人柄を感じさせる文がたくさん書かれていました。子どもたちにどんなふうに接してくださったのかもわかりました。今回のご指導のおかげで子どもたちは絵(芸術)に興味関心をいだいたようです。ほんとうに丁寧なご指導ありがとうございました。校長
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その3)
子どもたちの絵が完成しました。みんなの前でお披露目です。学年ごとに自分の作品を持って体育館のステージ前にならびました。子どもたちの絵をみながら、絹谷先生がコメントを一人一人にくださいました。
【6年生】
【5年生】
【4年生】
「だれの顔をかいたのかよくわかるねえ。」と絹谷先生が話しかけると、「それはぼくです。」と せなさん(左側)が絵と同じ顔をして見せました。よく特ちょうをとらえていたので、みんなもナットク(!)でした。
【3年生】
みんなに自分が描いた絵をみてもらい、絹谷先生にほめられ、うれしいようなはずかしいような・・・・。
【2年生】
【1年生】
「ダイナミックな絵だねえ、いいねえ。」と絹谷先生。
こうして、全員の絵の紹介が終わりました。どの子の絵も雰囲気のあるいい絵に仕上がっていました。絹谷先生の一人一人に対する丁寧であたたかみのあるコメントが印象的でした。
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その2)
絹谷先生による絵画指導のつづきです。
前回は、黒色以外をつかって、自由に色をつくる作業でした。子どもたちの画用紙は、自分で作った色で、思うままに埋め尽くされています。
絹谷先生「今度は二人組(または三人組)になって、相手の顔を黒色を使ってで描いてみよう。みんなが今、色をぬったその上に描くんだよ。」
お互いの顔を真剣に見つめて、観察し合っている二人です。
「笑ってみて」
どんな顔してるのかな?
「そうそう、いいねえ。自由に描いていいんだよ。口はどうなっているかな?上がってる?それともさがってる?大きく描いていいんだよ。」
低学年の子どもたちが描く絵は、ダイナミックです。
「ちょっとこっち見て」などと声をかけあって描いていました。
全学年が体育館で一斉にとりくみました。
これは、誰の顔かな?わかりますか?とてもよく特徴をつかんでいます。 子どもらしい絵です。
こちらは6年生。低学年とはちがって繊細です。細かいところまでよく観察しています。
学年相応の絵が仕上がりました。
前回は、黒色以外をつかって、自由に色をつくる作業でした。子どもたちの画用紙は、自分で作った色で、思うままに埋め尽くされています。
絹谷先生「今度は二人組(または三人組)になって、相手の顔を黒色を使ってで描いてみよう。みんなが今、色をぬったその上に描くんだよ。」
お互いの顔を真剣に見つめて、観察し合っている二人です。
「笑ってみて」
どんな顔してるのかな?
「そうそう、いいねえ。自由に描いていいんだよ。口はどうなっているかな?上がってる?それともさがってる?大きく描いていいんだよ。」
低学年の子どもたちが描く絵は、ダイナミックです。
「ちょっとこっち見て」などと声をかけあって描いていました。
全学年が体育館で一斉にとりくみました。
これは、誰の顔かな?わかりますか?とてもよく特徴をつかんでいます。 子どもらしい絵です。
こちらは6年生。低学年とはちがって繊細です。細かいところまでよく観察しています。
学年相応の絵が仕上がりました。
福二小寄席(4年生)
9月26日の昼休み、図書室ではある催し物が開催されていました。4年生児童による落語会です。落語会を開催するきっかけとなったのは、4年生の国語に出てくる「ぞろぞろ」(落語)でした。ここでは『物語の世界を想像して、音読したり、えんじたりしよう』ということをねらいとした学習でした。この学習後、4年生はもっと落語を知りたいと思い、夏休みの間、お気に入りの落語をみつけて覚える練習をしたそうです。そしてみんなの前でやってみようということになりました。
初日の26日はゆうたろうさんがトップバッターでした。
ほんとの落語家さんのように、羽織をまとって登場です。手には手ぬぐいと扇子が。
佑汰郎さんが選んだお話は、「じごくのそうべい」でした。
最初は緊張していたようでしたが、徐々に慣れてきたのでしょうか、たくさんのお客さんの前でも、笑顔を見せる余裕がでてきました。
登場人物のせりふにあわせて、声色(こわいろ):声の感じ を上手にかえて話します。
低学年の子どもたちも、お話のおもしろさにひきこまれていきました。
2番目は、ほなみさんでした。お話のタイトルは「じゅげむ」です。
最初は難しい顔をしてきいていた子どもたちも・・・。
「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ くねるところに すむところ やぶらこうじの ぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン・・・」のフレーズが 何度もくりかえされると そのたびに笑いがおきました。
低学年には難しいかな?と思いましたが、笑っているところを見ると、ことばのおもしろさは低学年にも十分伝わるものらしいです。
林間学校(5年生)その10
林間学校シリーズも”その10”を迎えました。今回が最後の報告となります。
勾玉(まがたま)づくりが無事に終了して・・・・なんだかおなかがすいてきたような・・・。
林間学校の最後のメニューは、昼食のやきそばづくりです。
最初に、青年の家の職員さんから、やきそばづくりの説明を受けました。
いよいよグループごとに作業開始です。
各グループには、かまど係・鉄板係・食材係・食器係があります。
かまど係:火をおこし(これがなかなか大変です。)、火の管理をします。「火の強さはこれでだいじょうぶかな?もうすこし木材をくべたほがいいかな?」 火の強さは料理のポイントですものね。
食器係:班の人数にわけられた食器のかごを取りに行き、洗います。お皿を並べます。
食材係:やきそばづくりに必要な食材をテーブルまで運び、洗ったり適当な大きさに切ったりします。
鉄板係がもってきてくれた大きくて思い鉄板を火の上にのせました。そして食材投入!
熱い鉄板からは、ジュウーというおいしそうな音が聞こえてきます。「グー・・・」 何の音?
8人前を一度につくるなんて初めての体験です。混ぜるのもたいへん。力がはいります。
できあがったやきそばをもりつけて「いただきま-す!!」 デザートはバナナでした。
「自分たちでつくった焼きそばのお味はいかが?」
「まいうー。さいこー!!」
外で食べるのもいい気分です。そしてみんなとにぎやかに食べるのも。自然の風景と仲間のにぎやかさは、最高の調味料でした。
やきそばのおかげで満腹になった子どもたち。後片付けも手早く済ませて、あとは閉校式を残すだけになりました。あっというまの2日間でした。いい思い出ができました。
勾玉(まがたま)づくりが無事に終了して・・・・なんだかおなかがすいてきたような・・・。
林間学校の最後のメニューは、昼食のやきそばづくりです。
最初に、青年の家の職員さんから、やきそばづくりの説明を受けました。
いよいよグループごとに作業開始です。
各グループには、かまど係・鉄板係・食材係・食器係があります。
かまど係:火をおこし(これがなかなか大変です。)、火の管理をします。「火の強さはこれでだいじょうぶかな?もうすこし木材をくべたほがいいかな?」 火の強さは料理のポイントですものね。
食器係:班の人数にわけられた食器のかごを取りに行き、洗います。お皿を並べます。
食材係:やきそばづくりに必要な食材をテーブルまで運び、洗ったり適当な大きさに切ったりします。
鉄板係がもってきてくれた大きくて思い鉄板を火の上にのせました。そして食材投入!
熱い鉄板からは、ジュウーというおいしそうな音が聞こえてきます。「グー・・・」 何の音?
8人前を一度につくるなんて初めての体験です。混ぜるのもたいへん。力がはいります。
できあがったやきそばをもりつけて「いただきま-す!!」 デザートはバナナでした。
「自分たちでつくった焼きそばのお味はいかが?」
「まいうー。さいこー!!」
外で食べるのもいい気分です。そしてみんなとにぎやかに食べるのも。自然の風景と仲間のにぎやかさは、最高の調味料でした。
やきそばのおかげで満腹になった子どもたち。後片付けも手早く済ませて、あとは閉校式を残すだけになりました。あっというまの2日間でした。いい思い出ができました。
福田の森芸術鑑賞会のお知らせ
来たる11月15日(火)、本校体育館において、「福田の森芸術鑑賞会」を開催します。
この企画は、福田の子どもたちの情操教育のために、いいもの・本物をじかにみせようという熱い思いの福田地区社会福祉協議会様のご厚意により実現するものです。せっかくの機会ですので、地域の皆様にもご案内申し上げます。どうぞ本校に足をお運びくださり、楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。
1.期 日 平成28年11月15日(火)
2.時 間 13:30~15:30
3.会 場 野田市立福田第二小学校 体育館
4.内 容 ・本校児童による全体合唱
・本校太鼓部演奏
・本校児童によるお楽しみ出し物
・落語
・切り絵
5.出演者 【落 語】 立川 志遊 (たてかわ しゆう)さん
1967年5月17日生まれ
東京都北区赤羽出身の落語家
落語立川流所属
2009年6月真打昇進
【切り絵】 柳家 松太郎 (やなぎや しょうたろう)さん
東京浅草出身
特技:切り絵 漫談 落語 ネイルアート
趣味:料理 乗馬 ゴルフ スキー(指導者免許あり)
千葉テレビ「駅からマップ」レギュラー好評出演中
6.鑑賞ご希望の方へ
お席の準備の都合上、本校までお申し込みのご一報をいただければ幸いです。
【連絡先】 野田市立福田第二小学校
TEL 04-7138-0355
林間学校(5年生)その9
林間学校2日目
朝食のあとは、勾玉(まがたま)づくりです。
青年の家の方から、勾玉のつくりかたについて説明がありました。「みんな、根気が必要な作業だよ。がんばれるかな?」
蝋石(ろうせき)です。
青年の家のかたが、穴をあけてくれました。これに自分が作りたい形を鉛筆で下書きし、外側から不要な部分を削りおとして、形作っていきます。
最初は、めのあらい紙やすりをつかってけずり、大きく形を作っていきます。
みんな黙々と削る作業に取り組みました。
時々、他の学校の子とのおしゃべりも楽しみました。
細かなところは、めの細かい紙やすりを巻き付けた棒でこすります。
作業を始めて1時間ほどたちました。
新聞はけずりおちた蝋石の粉で、白くなっています。
包帯を巻いた手が痛々しいですが、それでもがんばりました。
→
作業は進んでいるかな?あれっ? 右のほっぺが・・・・。
2時間近くたちました。まがたまらしい形になりました。このあとは水であらってよくふきます。そして穴に好きな色のひもをとおしたらできあがり。
世界にたったひとつしかない”まがたま”のできあがり。みんな満足そうです。
なつかしい顔もありました。相変わらずすてきな笑顔をしていました。久しぶりにあえてうれしかった。
朝食のあとは、勾玉(まがたま)づくりです。
青年の家の方から、勾玉のつくりかたについて説明がありました。「みんな、根気が必要な作業だよ。がんばれるかな?」
蝋石(ろうせき)です。
青年の家のかたが、穴をあけてくれました。これに自分が作りたい形を鉛筆で下書きし、外側から不要な部分を削りおとして、形作っていきます。
最初は、めのあらい紙やすりをつかってけずり、大きく形を作っていきます。
みんな黙々と削る作業に取り組みました。
時々、他の学校の子とのおしゃべりも楽しみました。
細かなところは、めの細かい紙やすりを巻き付けた棒でこすります。
作業を始めて1時間ほどたちました。
新聞はけずりおちた蝋石の粉で、白くなっています。
包帯を巻いた手が痛々しいですが、それでもがんばりました。
→
作業は進んでいるかな?あれっ? 右のほっぺが・・・・。
2時間近くたちました。まがたまらしい形になりました。このあとは水であらってよくふきます。そして穴に好きな色のひもをとおしたらできあがり。
世界にたったひとつしかない”まがたま”のできあがり。みんな満足そうです。
なつかしい顔もありました。相変わらずすてきな笑顔をしていました。久しぶりにあえてうれしかった。
読み聞かせ(1・2年)
9月14日の読み聞かせの対象は1・2年でした。十五夜が近いので、お月様に関する読み物も選んでくださったようです。
【森さんのコーナー】
*「むしたちのサーカス」 得田元久 童心社
*「ユキコちゃんのしかえし」 星 新一 偕成社
*「リスとお月さま」 セバスティアン・メッシェンモーザー コンセル
*「とうもろこしおばあさん」 秋野和子 福音館
【竹田さんのコーナー】
*「ぼくがおおきくなったらね」 きたやまようこ 岩崎書店
*「ゆうだちのまち」 杉田比呂美 アリス館
*「どんぐり ころころ」 大久保茂徳 ひさかたチャイルド
*「まんげつ ダンズ!」 パット・ハッチンス 福音館
【磯野さんのコーナー】
*「おばけのきもち」 きむら ゆういち ソニー・マガジンズ
*「14ひきの おつきみ」 いわむらかずお 童心社
*「うえきばちです」 川端 誠 BL出版
たねをまきました。 めがでました。
はがでました。 なはがさきました。
けがはえました。
どんなおはなしなんだろう? おもしろそうですよ。読んでみて。
*「とらばあちゃんの うめしごと」 いちかわけいこ アリス館
おばあちゃんはなんでもしってるね。
将来の夢は?【職場体験】(6年生)
昨日(9月15日)、6年生は職場体験にでかけました。
体験でお世話になったのは、1.ミスタードーナッツさん 2.エルドール(洋菓子)さん 3.マツモトキヨシさん の3店舗と 4.聖華保育園さん でした。
【ミスタードーナッツ】 (体験者:海老原武弥さん 梶野泰孝さん)
ミスタードーナッツのエプロンに紺色のポロシャツ、マスク、帽子、ゴム手袋。身支度が整いました。
ドーナツの生地をプレートに並べる作業の説明を受けています。
【エルドール洋菓子店】 (体験者:遠藤 樹さん 矢口彩瞳さん)
ケーキの土台となるスポンジの型抜き作業をさせていただきました。
ハート型のかわいいケーキになります。
お店の人は、ケーキのスポンジ生地を無駄なく、上手に組み合わせて作っているんだということがわかりました。
【マツモトキヨシ】(体験者:小林悠河さん 山下流星さん 荒巻洸芽さん)
店内の商品を並べたり、整理をしたりする作業の後、お店の奥の事務所で店長さんに質問をしました。「なぜ、この仕事につこうと思ったのですか?」
教えていただいたことを、一生懸命メモしている3人です。
お店の方がこんな名札を作ってくださっていました。
【聖華保育園】 (体験者: 武井由梨愛さん 橋本のどかさん)
2歳児のクラスに入らせていただきました。小さい子どもたちのかわいい笑顔にいやされました。
給食を食べさせてあげました。こぼさずお口に上手に運ぶのもむずかしいです。
園児も口を大きくあけて協力してくれました。上手に食べることができました。見てください、この笑顔。
「ぼくも食べさせて・・・。」「はい、どうぞ。」
さよならをする時には、園児のみなさんが英語の歌をうたってくれました。
体験をさせてくださった皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その1)
「時の王国・ヴェネツィア燦々」 2006
上の絵は、洋画家 絹谷幸二(きぬたに こうじ)さんの作品です。私は数年前、日本橋三越でこの絵を実際に見ました。絹谷先生の個展が開かれていたからです。あざやかな色彩がぱっと目に飛び込んできて、「なんてきれいな絵だろう。」と思いました。しばらくこの絵の前に立って見ていたことを覚えています。この絵がすっかり気に入ってしまった私は、写真でもいいから手にはいらないかなあと思っていると、展示場にその絵が印刷されたファイルが販売されているのを見つけました。すぐに買い求めました。今でもこのファイルを使っています。
最近になって、この作者である絹谷先生が、子どもたちに絵画指導をするために、国内の小学校に出かけられていることを知りました。「福田二小にも来てもらえないかなあ。」と思いお願いしたところ、その願いが叶いました。
そして9月7日、絹谷先生が福田二小に来てくださったのです。
最初に、先生の自己紹介がありました。先生は奈良県生まれです。小さいときから絵を描くことが大好きだったそうです。東京芸術大学を卒業され、その後イタリアのヴェネツィアに留学し、油絵の勉強をされました。長野冬季オリンピックの公式ポスターを描かれたのも絹谷先生です。大人の方によっては、下の絵(ポスター)を見たことがあるよというかたもいらっしゃることでしょう。
「銀峯の女神」1997 (長野冬季オリンピック公式ポスター)
今回教えていただくテーマは”人の顔を描く” でした。子どもたちに「わらってみましょう。」と絹谷先生がおっしゃいました。みんな笑った顔になりました。
「よく見てみよう。口はどんなふうになっていますか?口が上に上がっていますね。これを口角といいます。では、怒った時の口はどんな形になっていますか?口角が下がっていますね。」などと実際にやってみながら表情のとらえ方をわかりやすく説明してくださいました。
絹谷先生「鳥はどうしてあんなにきれいな声でなくのだろう?わかる人いますか?」
児童 「相手に自分をしらせるため。」
絹谷先生「じゃあ、花は動けないね。どうやって相手にしらせるんだろう。」
児童 「においです。」
絹谷先生「では、話は変わるが、おしるこを作る時、何を入れるかしってるかい?」
児童 「塩です。」
絹谷先生「よく知ってるね。真逆のものをちょっと入れるとおいしくなるんだね。かくし味だね。カレーのかくし味はなにか知ってるかな?」
児童「チョコレート」、「ハチミツ」、「りんご」
絹谷先生「そうだね。そういうかくし味みたいなのが色をつくる時には大切なんだよ。では、「パレットに黒以外の色を全部出してみよう。」
「最初は赤から出発。赤の反対の色を混ぜてみよう。どんな色ができるだろう。できた色を画用紙にぬってみよう」
「今度は、今できた色に、また反対の色を混ぜて色を作ってみよう。こうしてどんどん色をつくっていこう。反対の色はかくし味なのだから、たくさんではなく、少しの量でいいんだよ。」
子どもたちは絹谷先生が手にした筆の先をくいいるように見ています。
絵の具を使わない1・2年生には、くれよんで色を重ねて新しい色をつくるやり方を教えてくださいました。
「最初は、赤色をうすくぬっていみよう。そのつぎに青色をうすくかさねてみよう。」
どんどん新しい色ができて、なんだか楽しくなってきました。
こうして子どもたちの画用紙はいろんな色でうめつくされていきました。さて、この後はどうなっていくのでしょう。
読み聞かせ(5・6年生)
今月第1回目の読み聞かせは5・6年生から始まりました。
読み聞かせが始まってまもなくの1時28分ごろ、学校が大きく揺れました。 茨城県南部を震源とした地震が発生しました。野田市は震度4でした。地震が発生した瞬間、子どもたちはすぐに机の下にもぐったり頭を守る姿勢をとったりして、一次避難をしました。校庭で遊んでいた1・2年生は、最初どこへ行けばいいのかまよっていたようですが、「校庭の中央に集まれ!」という私の声を聞いて、すぐにみんなが集まって、じっとしていました。大きな声を出す子もおらず、じっと放送を待つことができたようです。いつもの訓練の成果を発揮することができました。図書室にいた子どもたちも静かに対応できたと、読み聞かせをしてくださる方からも報告をうけました。最近地震が多いような気がします。これからも冷静に対応できるよう心がけていきましょう。
さて、今日、読んでいただいた本を紹介しましょう。
【森さんのコーナー】
かぐやひめ 岩崎京子 教育画劇
ドワーフじいさんのいえづくり 青山邦彦 フレーベル社
きんいろあらし カズコ・G・ストーン 福音館書店
【竹田さんのコーナー】
きみの町に星をみているねこはいないかい? えびなみつる 架空社
サッカーが だいすき! マリベス・ボルツ 岩崎書店
こぞうさんとりゅうのたま はせがわかこ 大日本図書
【磯野さんのコーナー】
なんでもぴたり あたりやプンダ 寺村輝夫 クレヨンハウス
ベルナの目は ななえさんの目 郡司ななえ・織茂恭子 童心社
稲刈り(5年生)
5月6日に植えた稲の苗が立派に育ちました。今日(9月6日)、稲刈りに行ってきました。
たわわに実った稲穂が、頭(こうべ)をたれています。
鎌をつかった慣れない作業で苦労しているようですが、だんだん上手になってきました。
刈った稲穂を麻ひもで束ねます。そして干すためにうしろにある竹の棒にかけます。
今日の暑さは、昨日より厳しいようです。あごからも汗がたらたらと落ちてきます。汗が目に入ってしみます。途中で水分補給をしながら「さあ、もうひとがんばり!!」
おやっ?こちらではグロッキー気味の男子が・・・。 「あつーい。 つかれちゃったよ。」 「今は機械を使って稲刈りもするけど、機械がなかったころは、こんなに大変だったんだね。農家の人たちの苦労がわかったよ。」
水分を補給して、がんばって! あと少しです。
竹の棒が、刈った稲穂のたばでいっぱいになり、かける場所がなくなりました。
遠くからみた風景です。刈り終わって干された稲穂の列がよく見えます。
できたお米は、11月5日の「福二フェスタ」でカレーライスとして登場します。お楽しみに。
たわわに実った稲穂が、頭(こうべ)をたれています。
鎌をつかった慣れない作業で苦労しているようですが、だんだん上手になってきました。
刈った稲穂を麻ひもで束ねます。そして干すためにうしろにある竹の棒にかけます。
今日の暑さは、昨日より厳しいようです。あごからも汗がたらたらと落ちてきます。汗が目に入ってしみます。途中で水分補給をしながら「さあ、もうひとがんばり!!」
おやっ?こちらではグロッキー気味の男子が・・・。 「あつーい。 つかれちゃったよ。」 「今は機械を使って稲刈りもするけど、機械がなかったころは、こんなに大変だったんだね。農家の人たちの苦労がわかったよ。」
水分を補給して、がんばって! あと少しです。
竹の棒が、刈った稲穂のたばでいっぱいになり、かける場所がなくなりました。
遠くからみた風景です。刈り終わって干された稲穂の列がよく見えます。
できたお米は、11月5日の「福二フェスタ」でカレーライスとして登場します。お楽しみに。
林間学校(5年生)その8
林間学校の報告が夏休みをはさんで、途中でとぎれていましたので、再開します。
7月6日(水)、林間学校二日目の朝がやってきました。ただいま、午前5時30分。起床時刻は6時なのに、(6時までは部屋を出ないことになっています。) もう廊下を歩いている子どもを発見しました。昨日の興奮がまだ冷めていないのでしょうか。それともいつものお布団ではないので、ゆっくり眠っていられないのでしょうか。それにしても、みんな元気です。
茨城県立中央青年の家の朝は、空気がひんやりとしていて、とても気持ちがいいです。
茨城県立中央青年の家の3Fから見た朝の景色です。
6時20分、青年の家の前の広場で朝の体操が始まりました。”菜の花体操”です。福一小が担当しました。体操のあとは、部屋にもどって、各部屋や洗面所・トイレなどの共有スペースの清掃を行いました。
布団や毛布のたたみ方は青年の家のルールがあります。ルールと異なる処理の仕方をしていると、もう一度やりなおしになります。みんな慎重に丁寧に片付けました。(同じ毛布をたたむにしても性格が出るんですねえ・・・)
7時30分、朝食です。担当は福二小でした。
福二小の子どもたちは、他の学校の子どもたちよりはやく食堂に行って、くる人に食器をわたしたり、おかずをお盆にのせてあげたりしました。
熱いお味噌汁は、先生がたがやってくださいました。
「いただきます。」 学校に行っている時は、早い時間に朝食をとっているので、よほどおなかがすいていたのでしょう。もくもくと食べ始めました。もちろん、おかわりも・・・。おひつのごはんがあっというまになくなる勢いです。元気な証拠です。
今日の活動も、この元気でがんばって。
7月6日(水)、林間学校二日目の朝がやってきました。ただいま、午前5時30分。起床時刻は6時なのに、(6時までは部屋を出ないことになっています。) もう廊下を歩いている子どもを発見しました。昨日の興奮がまだ冷めていないのでしょうか。それともいつものお布団ではないので、ゆっくり眠っていられないのでしょうか。それにしても、みんな元気です。
茨城県立中央青年の家の朝は、空気がひんやりとしていて、とても気持ちがいいです。
茨城県立中央青年の家の3Fから見た朝の景色です。
6時20分、青年の家の前の広場で朝の体操が始まりました。”菜の花体操”です。福一小が担当しました。体操のあとは、部屋にもどって、各部屋や洗面所・トイレなどの共有スペースの清掃を行いました。
布団や毛布のたたみ方は青年の家のルールがあります。ルールと異なる処理の仕方をしていると、もう一度やりなおしになります。みんな慎重に丁寧に片付けました。(同じ毛布をたたむにしても性格が出るんですねえ・・・)
7時30分、朝食です。担当は福二小でした。
福二小の子どもたちは、他の学校の子どもたちよりはやく食堂に行って、くる人に食器をわたしたり、おかずをお盆にのせてあげたりしました。
熱いお味噌汁は、先生がたがやってくださいました。
「いただきます。」 学校に行っている時は、早い時間に朝食をとっているので、よほどおなかがすいていたのでしょう。もくもくと食べ始めました。もちろん、おかわりも・・・。おひつのごはんがあっというまになくなる勢いです。元気な証拠です。
今日の活動も、この元気でがんばって。
活気がもどってきた!
昨日(9月1日)、42日間の夏期休業が終了し、子どもたちの元気な声が学校にもどってきました。子どもたちが活動している学校は活気に満ちています。(やっぱり学校はこうでなくっちゃ。)日焼けした顔、腕、足等は、暑さに負けずに屋外で遊んだのだろうと想像させます。
朝一番に全校集会を行いました。
子どもたちに、「夏休みにどんなことがあったのかな?お話してくれる人いますか?」とたずねると、1年生二人が真っ先に手を挙げてくれました。
一人目は「新幹線に乗って出かけたことがよかった」そうです。
二人目は、「ユニバーサルスタジオにいった。」そうです。「どこがよかったの?」とたずねると「ホテルにとまったことがよかったです」という答えがかえってきました。
6年生にもユニバーサルスタジオに行ったと教えてくれた子がいました。「ハリーポッターのまほうのつえに乗って、空を飛んでいる感じを体験できたのがおもしろかった。」と発表してくれました。
「赤ちゃん(弟)が生まれました。」と答えてくれたお兄ちゃん二人です。「赤ちゃんの大きさはどのくらい?」ときくと片うでをあげて「指先からここまでくらい。」と二人で説明してくれました。「赤ちゃんをだっこしてみた?」とたずねると、「こんな感じ」と教えてくれました。二人のうれしそうな顔が印象的でした。
時間の都合で全員に聞くことはできませんでしたが、それぞれに楽しい思い出ができたようでした。
このあと、3人の先生のお話もありましたが、この集会で感じたことは、1年から6年まで全員のお話を聞く態度が非常によかったということです。姿勢もよく集中して人の話を聞いていました。よいスタートを切ることができたと思います。子どもたちのがんばりを期待しています。
さて、来週、7日(水)と8日(木)の2日間は、子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を「けやきルーム」に展示する『夏休み作品展』を開催します。今年も力作が揃いました。工作作品や、作文、科学研究など参考になるものがたくさんありますので、是非ご来校いただき、励ましのことばなどをかけてくだされば幸いです。
みつばち文庫
このマークを見たことがありますか?
去る7月10日、「第18回みつばち文庫」当選のお知らせがとどきました。その本にはられていたのが、このシールです。ある会社が子どもたちにたくさん本を読んでもらいたい、知識をふやしてほしい、豊かな心の持ち主になってほしいという願いをこめて、日本中のたくさんの小学校に本を送っているそうです。ことしは、福田二小がそのうちの一校として選ばれたというわけです。
次の9冊が寄贈されましたので紹介します。
1.「惣一じいちゃんの 知っているかい? 農業のこと」 家の光協会
2.「10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち」 小学館
3.「給食室のはるちゃん先生」 佼成出版社
4.「ぼく生きたかったよ・・・ ~くまのおやこニコーとリコー」 かりん舎
5.「おいでよ森へ」 ダイヤモンド社
6.「見上げてごらん!空のふしぎ図鑑」 PHP研究所
7.「タケノコごはん」 ポプラ社
8.「ハリネズミと金貨」 偕成社
9.「わたしの沖縄戦 弾雨の中で ~沖縄島南端で迫る恐怖~」 新日本出版社
先生は、この夏休み中に、この9冊の本を読んでみました。どの本もよい内容の本でしたので、是非皆さんにも読んでもらいたいと思います。図書室にありますので見にいってみてください。貸し出しもしていますので、気に入ったらゆっくりお家で読むこともできますよ。
みんなに会いたい
今日は、8月31日。夏休み最後の1日となりました。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?
明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?
明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。
林間学校(5年生)その7
18:30になりました。平成28年度福田地区三校合同林間学校のメインイベントとなるキャンプファイアーの始まりです。
茨城県立中央青年の家のまわりは森林ばかりです。あたりも夜のとばりがおりようとしています。キャンプファイアーの中心となるろ型にくまれた木材をかこんで、三校の子どもたちが大きな輪(和)を作りました。火の神の登場を静かに待ちます。
キャンプファイアー第1部「火を迎える式」の始まりです。
子どもたちが歌う 『遠き山に日は落ちて』をBGMに、火の神が6人の火の子をつれて現れました。
火の神は、火の子たちに6つの火をあたえました。
① 努力の火
② 思いやりの火
③ 協力の火
④ 友情の火
⑤ 健康の火
⑥ 学習の火
②の思いやりの火をいただいた火の子は、こうきさんでした。
⑤の健康の火をいただいた火の子は、かつやさんでした。
火の子たちは、火の神からいただいた6つの火でキャンプファイアーの火をつけました。
火が高く燃え上がり、あたりを明るく照らしだしました。
火の神と火の子がいったん退場し、「火を迎える式」は終了しました。
キャンプファイアー第2部は「みんなで楽しもう」です。司会は二ツ塚小学校が担当します。
最初は、軽快なリズムにのって「ジンギスカン」を、へとへとになるまで踊りまくりました。
次は ゲーム「進化ジャンケン」 「木とリス」 「猛獣狩り」の3連発!
3人組をつくるゲームでは、「女子・男子が必ず混ざらないといけない」とか、「三校の子どもが必ず混ざっていなければならない」というルールがあったりして、みんな仲間を必死でさがしました。ルールが発表される度に、子どもたちの「えーっ!」「きゃー!」「こっちこっち」「だれかきてーっ!」などという叫び声?でにぎやかになりました。
みんなが一層なかよくなったところで、再びダンス「ジェンカ」と「マイムマイム」で盛り上がりました。楽しい時間はあっというまに終わりになろうとしています。
最後は第3部「火を送る式」です。火の神と火の子が再び登場し、キャンプファイアーの火を持ち帰っていきます。みんなで「今日の日はさようなら」を歌いながら、火の神と火の子を見送りました。あたりは真っ暗になり、楽しかったキャンプファイアーも終わりとなりました。
今日、1日全員が元気に過ごせたことに感謝です。