学校の様子

林間学校(5年生)その10

 林間学校シリーズも”その10”を迎えました。今回が最後の報告となります。

 勾玉(まがたま)づくりが無事に終了して・・・・なんだかおなかがすいてきたような・・・。
 林間学校の最後のメニューは、昼食のやきそばづくりです。
 

最初に、青年の家の職員さんから、やきそばづくりの説明を受けました。
いよいよグループごとに作業開始です。
各グループには、かまど係・鉄板係・食材係・食器係があります。
   
かまど係:火をおこし(これがなかなか大変です。)、火の管理をします。「火の強さはこれでだいじょうぶかな?もうすこし木材をくべたほがいいかな?」 火の強さは料理のポイントですものね。
 
食器係:班の人数にわけられた食器のかごを取りに行き、洗います。お皿を並べます。
食材係:やきそばづくりに必要な食材をテーブルまで運び、洗ったり適当な大きさに切ったりします。

鉄板係がもってきてくれた大きくて思い鉄板を火の上にのせました。そして食材投入!
熱い鉄板からは、ジュウーというおいしそうな音が聞こえてきます。「グー・・・」 何の音?

8人前を一度につくるなんて初めての体験です。混ぜるのもたいへん。力がはいります。

できあがったやきそばをもりつけて「いただきま-す!!」 デザートはバナナでした。
 
「自分たちでつくった焼きそばのお味はいかが?」
  「まいうー。さいこー!!」
 外で食べるのもいい気分です。そしてみんなとにぎやかに食べるのも。自然の風景と仲間のにぎやかさは、最高の調味料でした。

やきそばのおかげで満腹になった子どもたち。後片付けも手早く済ませて、あとは閉校式を残すだけになりました。あっというまの2日間でした。いい思い出ができました。