学校の様子

学校の様子

修学旅行(6年生)その10

  

 修学旅行2日目の朝をむかえました。5時ごろは雨がふっていましたが、幸いなことに6時45分にはあがり、予定通り朝の散歩ができました。
 
 ペンションの前にひろがる中禅寺湖を見ながらの散歩です。
  
紅葉もきれいです。
 
「さむーい。」思わず肩に力が入ってしまいます。
 
ペンションフレンドリーの全景です。ペンションの裏手にある展望テラスにものぼってみました。中禅寺湖がよく見えました。

そろそろペンションに戻りましょうか。おいしい朝食が待っていますよ。

栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その3


 お弁当タイムの様子です。 風は少しありましたが、日向はとても暖かくて上着を脱いでもへいきなくらいでした。いいお天気でよかったです。







木陰はすこし肌寒いです。でもそんなことはへっちゃらです。



 お弁当タイムのあとは、また科学館内での楽しい体験がまっています。どの体験をしに行こうかグループで相談しながら食べました。

栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その2


 科学館に入場しました。広いロビーでは、天井からつるされた銀の大きな玉が左右にゆっくりとゆれています。

”フーコーの振り子”といいます。フランスの物理学者フーコーが地球が自転していることを実証した装置です。地球の自転により一定方向に振れ続けることで時間を刻んでいきます。と説明が書かれていました。

これからグループ活動に入ります。

 これは、地震のしくみを学習した後、地震の揺れを体験できる装置です。バーをしっかりにぎっていないと、立っていられないくらいです。

 
  ここは「宇宙の科学コーナー」です。宇宙船の船外活動機シュミレーターに乗っています。司令室からの指令をうけて機械を操作する体験をしました。

 
 こちらは「生命の科学」のコーナーです。 お母さんのおなかのあたりには、”のぞいてごらん”と書かれていました。のぞいてみると・・・。

 そこには、赤ちゃんがいるようすを見ることができました。みんなもこんなふうに、お母さんのおなかのなかにいたのですね。
 別の装置では、心臓の音をきくこともできました。


 この部屋には、たくさんのスピーカーが壁にうめこまれています。スタートボタンを押すと、犬の鳴き声があちこちから聞こえはじめます。どのスピーカーから聞こえたかをタッチしてあてると点数が加算される仕組みになっています。あちこちからから音が聞こえてくるので、そのスピーカーにタッチしようとジャンプしたり横飛びをしたりして、キャーキャー言いながら楽しんでいました。

  
 これは ”からくり人形” です。 この人形は、矢を自分でとり、弓をひいて、的を射ます。
  
 はなたれた矢は、台の下に運ばれ、下を通って、画面の手前に扇子のようにみえるところへ上がってきます。その矢をまた人形がとって射るという動作を繰り返します。
この人形が動く様子が、人間の動きのように自然で、そのしかけのみごとさに見とれ、みんなしばらくその場所をはなれることができませんでした。 

 11時40分、約束の集合時刻が近づいて来ました。どのグループも5分前集合をめざして行動できました。
 館内を歩き回って、おなかも空いています。そろそろお弁当タイムです。

修学旅行(6年生)その9

 夕食・お風呂の後は、修学旅行1日目の最後の体験学習「日光彫り体験」です。

 日光彫りの職人さんにペンションまで来ていただき、彫り方のご指導をしていただきました。
 
日光彫りでつかう道具です。私たちが使っている彫刻刀は、前へと彫っていくのですが、この道具は自分の方へむかって引くように削るので、「ひっかき刀」というのだそうです。
 
 彫り方のお手本をみせてくださいました。職人さんは絵をかくように「ひっかき刀」をつかいこなして、きれいなバラの花をほりあげました。

 6年生は職人さんの「ひっかき刀」でどんどん彫られていく速さとわざに、ただただ見とれているだけでした。
 さあ、今度はみんなが挑戦する番です。

最初は、自分の好きなデザインの下絵を彫りたいもの(お皿・ペン立て・手鏡)にうつします。
 
 うつした絵の線にそって「ひっかき刀」でひっかきながら彫っていきます。
  
みんな真剣な表情でとりくんでいます。
 
 「こんなに集中したのひさしぶりだあー」 

  

  
  
すてきな作品が仕上がりました。どれも力作です。満足そうな表情です。


では、一列にならんで、「はい、ポーズ」。

修学旅行(6年生)その8


  戦場ヶ原のハイキングを終え、再びバスに乗り込んだ一行は、大笹牧場へ向かいました。
そこでのお楽しみは・・・・。
 取れたての牛乳でできたソフトクリームです。

 だんだん日がかげってきて少し肌寒さも感じましたが、ソフトクリームの冷たさは別です。
横一列にならんで、「濃厚でおいしい!!」 とみんな舌鼓をうちました。

 この後は、今日の宿”ペンション フレンドリー”に向かいます。途中、交通事故の影響で、道がふさがれてしまい、バスはしばらく足止めされることになりましたが、それもやがて解決し、少し予定より遅れはしたものの、無事に到着しました。ペンションの方も心配して待っていてくださいました。
   
 ご挨拶をすませ、それぞれの荷物を部屋に片付けたあとは、お楽しみの第2弾、ペンションの夕食です。子どもたちは先輩から情報を仕入れていて、とても楽しみにしていたようです。 では、ご紹介しましょう。

ポタージュスープ  湯葉(ゆば)としいたけの煮物   ゆばは日光の名物なんですよ。

ますのムニエル きのこクリーム添え  ますも日光の名物なのですよ。

ハンバーグ と ライス

ミニケーキ  アイスクリーム


みんな上手にフォークとナイフを使いこなしています。

どうですか?お味は? 「うわさどおりのおいしさ!!」

 さあ、おいしい食事のあとは、お風呂です。

栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その1


 12月6日(火)7時20分、3・4年生がいつもより早い時刻に登校しはじめました。(本当の集合時刻は7時30分でした) 今日は野田市のバスを利用して、栃木県子ども総合科学館へ行きます。7時45分、出発の会を終え、サッカー部や他学年の子どもたち・先生方に見送られ、バスは出発しました。

 バスの中では、子どもたちが考えたバスレクが次々と飛び出しました。引率の先生方が思わずプッと吹き出してしまうようなクイズもあり、大いに盛り上がりました。

常磐道もスイスイと順調に進みます。窓の外は、まだまだ紅葉が美しいです。

 バスは、壬生ICをおり、町の中を走り始めました。するとこんな標識が・・・(写真がなくてごめんなさい。小さすぎるのとバスが動いていてうまくとれませんでした)
 なんと、「おもちゃのまち駅」という標識です。運転手さんが「東武線の駅ですよ。」と教えてくださいました。興味のある人は、調べてみてくださいね。(調べたら校長室まで教えに来てください。)
 
空をつきさすように立っているロケットが見えて来ました。 ここが茨城県子ども総合科学館です。

 科学館に入場する前に、みんなで写真。(「はやく入場したいなあ。」という心の声が聞こえてきそうです。 この続きは・・・おたのしみに。

修学旅行(6年生)その7

  
湯滝まであと何㎞? あと4㎞くらいかな?

川沿いにどんどん進んでいくと、
 
また、木が倒れています。この木は、こちらの岸と川向こうの岸をつなぐ橋の役目をしているそうです。だれが使っているの? 猿などの動物たちにとって大事な生活道路なのです。

階段になっている道を上りきると、水の音が少し大きく聞こえるようになってきました。

「あと少しですよ。がんばりましょう。」というガイドさんの声にはげまされて、赤沼駐車場を出発して約3時間。ハイキングのゴール地点である。湯滝に到着しました。


 

 ハイキングの最後にガイドさんから「これはドングリです。みなさんはここからドングリ一つたりとも持ち帰ることはできません。これも日光の自然を守るための大切なルールなのです。」

 ガイドさんのわかりやすい説明のおかげで、自然を守ることの大切さを学んだハイキングとなりました。 ガイドさん、ありがとうございました。

修学旅行(6年生)その6


ハイキングはまだまだ続きます。

目の前に、倒れた大木を見つけました。背の高い寺田先生が左に写っていますが、先生と比べると、その大きさがわかりますね。その先へぐるっと回ってみると・・・。

大木にふさわしい太い根っこがびっしりとのびています。地面にしっかりと根をはってしっかり立っていたのでしょうね。でも、こんな大きな木でも、かみなりが落ちたりするなど、自然の何かが原因で倒れてしまうのです。でもこの倒れた木は、倒れてしまったあと、根っこに苔や他の植物がはえたりして、他の生き物のすみかなどになって役立っているんですって。

自然ってすばらしいですね。

次にガイドさんのバッグから出てきたのは、  ”てん”です。(安心してください。剥製ですよ。)あたりには、赤くてかわいい実をつけた木があります。その実を好んで食べるのだそうです。木に登りやすいように、手足のつめがしっかりしているのがわかります。体をさわってみると、ふわふわとした毛があたたかそうでした。
 
ゴールはまだまだですよ。どんどん歩いていきます。

またたおれた木を見つけました。ガイドさんがその木に乗っています。この木はこけがはえていました。それにキノコも生えていました。さきほどの説明にもあったように、木は寿命(じゅみょう)が来てたおれても、ちゃんと次の生き物が育つために役立っているのです。

ガイドさんが、「みんなが歩いているハイキングコースの土は本当はとても柔らかいんですよ。地面を触ってみてごらん。」と言いました。実際に触ってみるとかたい部分と柔らかい部分があります。場所によっては、指をつきさすと、ずぼっとかるくさせるくらいに柔らかい部分もあります。「かたいのは、ハイキングに来た人たちが踏みしめてしまうからなんです。」と説明してくれました。「みんなが立っている地面の下にはこんな動物もいるのですよ。」と言って・・・

ガイドさんのバッグから出てきたのは、モグラでした。(これも剥製ですよ) 今度もみんなに触らせてくれました。「へー。モグラってこんな手触りなんだ・・・。」
 
 「ガイドさんのバッグは、”おたのしみ袋”みたい。いろんなものが出てくる。」とだれかがつぶやきました。

  
だいぶ歩いたので少し疲れました。ここで短いおやつタイムにしました。「そうだ。おかしや、ゴミは落とさないようにしないとね。」

元気を取り戻して、ゴールに向かってGo!!

ふれあい給食週間

   本校では、通常は1・2年生、3・4年生、5・6年生というように、2つの学年が一つの場所に集まって給食を食べています。

 年に数回、ふれあい給食週間をもうけ、全校児童と教職員が一堂に会して給食を食べることがあります。今年度2回目の「ふれあい給食週間」は、11月21日(月)から25日(金)でした。
 
 他の学年の人やいつもはいっしょに食べない先生方との給食は、少し雰囲気も変わって、楽しさも違います。



 6年生のいつきさんが、こんな作文を書いていましたので紹介します。
 
    「小学校生活」     6年 いつき
 21日から全校で給食を食べるふれあい給食でした。いつもは、高学年だけで食べていたけど、低学年もいっしょなので、すごく楽しいです。
 1年生のはるきさんがぼくに「今日の給食なあに。」など、いろんなことを話してくれるので、すごく楽しいです。他にもゆうたろうさんやかずとさんとも話しています。
 福二小は、人数が少ないけれど、こういう交流があるので、みんな仲がいいなと思いました。小学校生活はもう少しで終わってしまうから、もっと仲良くなって楽しく過ごしたいです。

修学旅行(6年生)その5


 12時50分。いろは坂を登り切り、赤沼駐車場に到着しました。

そこで待っていてくれたのは、エコツアーガイドの中山さんです。あいさつを済ませて、これから戦場ヶ原のハイキングに出かけます。

これから3時間のハイキングの始まりです。準備体操で足首・手首を十分にほぐしてから出かけます。

 ハイキングが始まってすぐに説明。「このあたりはクマザサがたくさん生えています。これからどんな植物があるかを見ていくのも楽しみですよ。もしかしたら動物のふんを見つけるかもしれません。戦場ヶ原にはどんな動物がいるのでしょうね。」
ガイドさんの話を聞いているとなんだかわくわくしてきます。(立て看板を見たら、熊に注意!と書いてありました。ドキッ!)

 ハイキングコースには、豊かな水が流れています。川の中央には、倒木(たおれた木)があります。木にこけがはえているところを見ると、ずいぶん時間が経過したのだろうと感じさせます。例年なら今頃、樹木はすっかり葉を落としているのですが、今年はまだ色づいた葉を見ることができます。

 ハイキングコースにはすべて木道がしかれています。もちろん木道以外の道を歩くことは許されていません。観光客によって自然がこわされることを防ぐためです。

 急に視界が広がりました。まさに戦場ヶ原です。ガイドさんと男体山をバックに ”one,two,はあーい”(本校の写真を撮るときの合い言葉です。)
 

 突然、ガイドさんが木道にしゃがみました。”どうしたの?” と思ってみていると、バッグの中からピンセットとビニルぶくろをとりだしました。そして木道の下へ手をのばして、何かをつまみ上げました。「みなさん、これはなんでしょう。」
 「そうです。おかしです。観光客のだれかがうっかり落としてしまったのかもしれません。そのままにしておくと、ここに住む動物たちが食べてしまいます。本来動物が食べるものではないので、病気にかかってしまったり、死んでしまったりする可能性があります。おかしの包み紙といえども、そのままにしておくわけにはいかないので、ぼくたちは見つけるとこうして拾ってもちかえるようにしています。」といって、ビニル袋に入れ、バッグにしまいました。本当に日光の自然を大切にし、日光を愛しているガイドさんなのです。こういう方々によって日光の美しい自然は守られているのです。私たちも見習いたいものです。

子どもたちがガイドさんの手元を見ています。

 「みなさんは、キツツキにつつかれたことがありますか?」 
 ガイドさんがバックから取り出したのは、キツツキの剥製(はくせい)でした。かつてガイドさんがお仕事をしていたときに、研究室の窓にぶつかって死んでしまったキツツキを剥製にしたものだそうです。「手をだしてみて」といいながら、キツツキのくちばしの先でひとりひとりの手をつついてくれました。「こんな感じで、キツツキは木に穴をあけるんだよ。」と教えてくれました。ちょっぴり痛かったですけど、初めての貴重な体験にみんな感動しました。「へえー。」

11月に雪!? 


 11月24日(木)朝、まだ11月だというのに空から雪が!!
 
7時10分ころ、まだ子どもたちが登校する前の静かな学校です。

    


7時30分ころ、子どもたちが登校してきました。「先生、見て。」 手には雪のかたまりが・・・。
「つめたーい!」

校長室前に並んだプランターや、植木の上にも雪が・・・。
   
せっかく咲いたお花も雪の冷たさにふるえているようです。ちょっとかわいそうな感じもします。

小降りになったかな?と思うと、また雪が・・・。

午後になると、また強く降り始めました。黄色に色づく前のいちょうの木にも。

雪景色の中に紅葉途中の樹木。めずらしい景色です。

本来きれいに紅葉しているけやきの木も、雪のおかげで色がわからないくらい強く降るときもありました。
  
校舎と体育館の間にある中庭も真っ白。

駐車場の先生方の車も雪でおおわれました。

車の屋根にこんもり積もった雪。4㎝くらいはあるでしょうか。(校長先生の車に積もった雪を撮ってみました。)

 ニュース等の報道によれば、東京都心で11月の初雪は54年ぶりとのこと。また、積雪は明治8年の統計開始以降、初めてだそうです。本当にめずらしい雪だったのです。

足立区からやってきたすてきなおくり物


 11月19日(金)、5年生のかつやさんが、こんなものを届けてくれました。次の写真をみてください。
 
なんだかかわりますか?緑色のものは、風船の割れた残りです。文字の部分を少しアップにしてみましょう。
 
 「祝 20周年 6年 足立区立桜花小学校 お花の種がついているので、拾った人はぜひ育ててください」と書かれています。 花の種と言えば・・・。
 8月2日の記事で、 5年生の、りみさんが5月26日に、山梨県の身延小学校の子どもたちが風船につけてとばしたラベンダーのたねを見つけて学校にとどけてくれたことをお知らせしました。みなさん覚えていますか?
なんと、今度は、足立区立桜花小学校の子どもたちが風船につけてとばした花の種が空を飛んで福田第二小学校まで来てくれました。かつやさんに聞いたら、学校の給食室から駐車場へ行く途中で見つけたそうです。
 
 裏を見てみると、種がついていました。 ”Seed" と書かれていますね。 Seedは英語で種という意味です。この中に種が入っています。どんな花の種でしょう。植えてみることにします。もし、芽が出たらまたお知らせします。

修学旅行(6年生)その4


 ”さんない食堂”でおいしいカレーをいただいて、満腹になった6年生を乗せたバスは、戦場ヶ原に向かいます。
 
紅葉シーズンとあって、いろは坂は渋滞です。前をみても後ろをみても車・車
車・・・。



でも、美しく色づいた樹木にいやされました。

太陽の光をあびると樹木の紅葉がいっそうかがやいてきれいです。



バスが進むにつれて、日光の山々の色づき具合濃さをましてきました。



遠くに見える赤いやねの建物は、明智平レストハウスです。

バスの中からですので、うまく撮れませんでしたが、紅葉している様子は伝わりましたでしょうか。

修学旅行(6年生)その3


 ”さんない食堂”まで戻って来ました。朝の早い時間に学校を出発して、東照宮を見学して歩き回ったので、もうおなかはぺこぺこです。
さあ、お楽しみ。今日のランチメニューは・・・。
 カレーライス・バナナ・乳酸飲料です。



準備が整いました。では、いただきます。

さんない食堂の窓からは、東照宮の森を見ることができます。店内は、シックで落ち着いた雰囲気でとてもいい感じでした。木枠の窓も風情があってなかなかいいです。


 

”おかわりしていいですか?” 今日はいつもより食欲旺盛です。
 引率の先生方も ”では、いただきます。”

修学旅行(6年生)その2

 10月31日(月)6時30分、6年生が登校してきました。6時40分、保護者や先生方、弟・妹などたくさんの方が見送ってくださる中、バスは目的地日光に向けて出発しました。

国道16号から4号バイパスに入り、8時3分、加須ICから東北道に入りました。8時20分、羽生PAでトイレ休憩をとり、9時6分に宇都宮、9時36分には日光東照宮の近くにある”さんない食堂”に到着しました。この”さんない食堂"で下車し、東照宮に向かいます。
 
さんない食堂から、東照宮表参道へ向かいます。道の両脇の杉やかえでの木々が澄んだ空気を作り出し、厳かな雰囲気をかもしだしています。
 
東照宮の入口 石鳥居をくぐります。
 
 
石鳥居から表参道をふり返ってみました。
 
御水舎で、手と口を清めます。 さあ、いよいよ東照宮のメインスポット”陽明門”へと進んでいきます。

 
 
 一日中見ていても決してあきないということで、別名”日暮門(ひぐらしのもん)”とも呼ばれる、陽明門は、残念ながら 「平成の大修理」中のため、全景をみることができませんでした。それならせめて、陽明門をくぐるときに、門の下からだけでもと思い、写真を撮ってみました。なんと美しいことでしょう。金色、朱色、青色などの極彩色(ごくさいしき)がほどこされておりました。その中でも、白色がひときわ目をひきました。門はたくさんの彫刻でかざられていました。
 
 陽明門をくぐると目の前にあらわれるのは、家康公をまつってある本殿です。こちらも大修理中でした。
 
 こちらは”眠り猫”。みんな想像していたより小さくて、ある意味びっくりでした。(残念ながらこの眠り猫も修理中のため、レプリカでした)
 
 眠り猫がかざられている坂下門をくぐると、急な階段が・・・。これを登り切ると、奥宮といって、家康公のお墓があります。階段の途中には、こんな立て札がたてられていました。
東照宮の建築のすごさを感じるととともに、これを作った人たちの技術の高さや苦労が想像できそうです。
 家康公のお墓
 
五重塔の前で。

 そうそう、あの有名な”三猿”。こちらも修理中のためレプリカがかざられていました。 数年後に本物を見にまた来てください。

 東照宮をあとにし、隣の日光二荒山神社の境内をとおりぬけて、再びさんない食堂に戻ります。
 
 
日光二荒山神社の境内には、二本の杉が根元で一本になっている”夫婦杉”と名付けられているスギの大木がありました。子ども9人と先生1人、計10人が手をつないでやっと囲めるほどの太さにびっくり! このような立派な杉が数多くありました。
 
 二荒山神社でも記念写真を1枚。みんな知っていましたか?日光二荒山神社は、縁結びの神様だってこと・・・。

修学旅行(6年生)その1


 10月26日、6年生が手作りの”修学旅行のしおり”を届けてくれました。
 
表紙には、平成28年度 修学旅行 と書かれています。また”陽明門”の絵も印刷されていました。この陽明門の絵はたつやさんが描いてくれたそうです。中のページを少し紹介します。

最初のページには、「修学旅行のめあて」が書かれています。今年のめあては、「学ぼう日光の歴史 ふれあおう日光の自然 9人で協力して、心に残る楽しい修学旅行にしよう」です。
 1日目(10月31日)の日程表です。
 2日目(11月1日)の日程表です。

9人で、それぞれの係を担当します。
 
宿泊場所となる”ペンション フレンドリー”さんの紹介です。上は外観、下はレストランの写真です。もしかしたら一番関心のある場所だったりして・・・。

 

 
日光東照宮を見学の際、見逃してはならない重要な歴史建造物などの紹介です。地図もついています。

 
日光の自然にふれあえる有名な場所にも行きます。

 
日光の主な見学地の位置がわかるように、地図もついています。

最後に、「日光クイズ」が出題されています。この修学旅行で実際に確認してきます。いくつ正解できるかな?

1.2年生、上野へゆく!(その6)

 動物とのふれあいも終わり、西園ではキリン・カバ・サイ・ヘビ・ペンギン・フラミンゴなどを見て回りました。時間はあっという間にすぎてしまうものです。まだ動物園の見学をしたいけれど帰りの時間がやってきました。動物たちに”さよなら”をして上野駅に向かいます。

上野駅公園口のきっぷ売り場で、柏までのきっぷを買います。

「2度目だけど、やっぱり緊張しちゃうな。」

「子どものボタンを押して・・・」 うしろの1年生が2年生のきっぷを買うようすをのぞきこんでいます。

きっぷをなくさないように気をつけてね。

ボタンが上のほうなので、よいしょと背伸びをして押しました。


全員無事に切符をゲットし、12番線ホームに移動してきました。予定通り、14時22分の電車に乗ります。


みんなお行儀よく座れました。
 
おやおや、つかれちゃったのかな?座席から落ちそうです。もうすぐ柏につきますよ。

柏で東武線に乗り換えます。今日3度目の切符を購入します。

みんなスムーズに切符を買うことができました。改札を通過しました。

東武線の電車の中でも、マナーをしっかり守ることができました。
梅郷駅では、お家の方が子どもたちを出迎えてくださいました。お家に帰ったら、今日の校外学習のお話を聞いてあげてくださいね。 もう一人で切符をかえますよ。

1・2年生、上野へゆく!(その5)


 愛情がたっぷりつめこまれたおいしいお弁当をたべたあとは、東園から西園に向かいます。動物たちにふれあえる場所もあります。


    

  やぎとのふれあいを楽しみました。   

      

    
まおさんの後ろにうつっている動物はカピバラです。看板をよく見ると、このカピバラのなまえがなんと・・・・"まお"ちゃんでした。

「先生こっちに来て・・」とゆづきさんに呼ばれました。行ってみると・・・。
「ぼくと同じ名前のやぎだよ。」 「あらあら」そのヤギの首にかけられたプレートには、「ゆづ」と書かれていました。

 見学の途中で、アメリカから来たという、外国人の家族に話しかけられました。”How old are you?"  ゆづきさんが ”6years old." 答えると ”Very cute!” といってくれました。 その方は母国で小学校の先生をやっていらっしゃるとのことでした。

動物たちとふれあった後は、しっかり手を洗って次に向かいます。

次はどこへ行くのかな? ほほえましい光景です。
 
みんな、人が乗れるほどの大きなカメにびっくり! うらしまたろうがりゅうぐうじょうへ行ったときにのったカメもこのくらい大きかったのでしょうか。

水そうの中にいる動物はなんでしょう・・・。

1・2年生、上野へゆく!(その4)


 11時50分、約束の集合時刻ですが、ひとつの班がまだ集合場所に来ていません。どうしたのでしょう。
 実は、見学のとちゅうで鼻血を出してしまったお友達の手当をしていて、その班だけ集合時間に間に合いませんでした。だけどちゃんと先生に手当をしてもらって、無事に集合場所にとう着。これで一安心です。
 さあ、お待ちかねのお弁当タイムです。いただきまーす!

みんなのお弁当をちょっとのぞかせてもらいました。
 
                               デザートのマスカットもおいしそう。
 
お弁当の中にもパンダがいました!         
 
どのお弁当にも、おうちの方の愛情がたっぷりつまっていて、とてもおいしそうでした。
木の枝にとまっていたカラスが、みんなのお弁当をねらっていましたね。カラスにとられなくてよかったです。


【1班 パンダグループ】


【2班 ペンギングループ1】


【3班 ペンギングループ2】

【4班 しろくまグループ】

1・2年生、上野へゆく!(その3)


 
ガラスに張りつくようにしてみています。
 
子どもたちにとって人気者は、やっぱり ”ぞう” でしょうか。名前はダヤー 体重は?????
子ども何人分かな?

上野動物園でなくなった動物たちのお墓です。 みんなに愛された動物たちがねむっています。ちゃんとお花がかざられていました。「動物(どうぶつ)よ安(やす)らかに」と書かれています。

なかよしのかわうそがいましたよ。

月のわぐまです。首のところに白いもようが特徴(とくちょう)です。

あっ!あぶない!! そんなに近づいたら、くまさんに食べられてしまいますよ。 「安心してください。動かないくまのおきものですから。」

アザラシが気持ちよさそうにおひるねしています。それにしても大きいね。

ツルのコーナーにやってきました。

おやっ? 道路にあしあとが・・・。いったいだれのあしあとでしょう。みんなのあしあととはちがいますね。


ムムムムッ!大きな骨がころがっています。だれかの食事のあとのようです。いったいだれが食べたのかな?


大たんなポーズのゴリラさんですね。だれかのねぞうににてたりして・・・・。


サルのおやまをみんなで見ています。みんなの後ろ姿もかわいいです。

何かの動物のまねをしているのでしょうか?

約束の11時50分がちかづいてきました。「もどる時間だよ。」と時計係がみんなにしらせました。そろそろ集合場所にもどらなくては・・・。
おうちの人が作ってくださった、おいしいおいしいお弁当がまっています。