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今日の給食(令和5年度)

1月16日(火)

「わかめじゃこごはん、かぶと大根のとろとろ煮、白菜のみそ汁、牛乳」

 今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。旬の白菜やかぶ、流山産の大根、長ねぎ、小松菜を使った献立を考えてくれました。昼の放送内容も、自分たちで考えました。

「わかめじゃこごはん」は、オーブンで焼いたしらす、ごまと、わかめごはんの素を炊いたごはんに混ぜ合わせました。程よい塩加減で食べやすく、教室ではおかわりの行列ができていて、ほとんど残りがありませんでした。

「かぶと大根のとろとろ煮」は、流山産の大根を米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。大根の甘みが引き立っていました。豚バラ肉は脂が多いので、調味料で下煮し、煮汁を冷やして、白く固まった脂を取り除きました。かぶや大根に味が染み込むように、ほぼ煮えたら10分程火を止めて釜の中に置き、再度火を付けて、下ゆでしたかぶの葉を入れ、澱粉でとろみを付けました。「とろとろ煮」の名の通り、柔らかく煮えたかぶや大根にとろっと煮汁がからまり、寒い日にぴったりの煮物に仕上がりました。

「白菜」は千葉県産で、芯と葉の部分を別々に切り、入れるタイミングをずらしました。白菜の甘みがよく出ていました。

 

 

 

 

1月12日(金)

「しょうゆラーメン、厚揚げの中華煮、杏仁豆腐、牛乳」

 

 今日の「しょうゆラーメン」は、1年1組、1年6組のリクエスト給食です。2学期に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではしを忘れた人がいなかったクラスのリクエスト給食を1月から3月にかけて取り入れます。

「しょうゆラーメン」は、めんが伸びないように、スープと別々に配缶し、教室でめんにスープをかけました。リクエストしたクラスでは、献立表を配布した時から楽しみにしていて、ラーメンはあっという間に空っぽになったそうです。

「厚揚げの中華煮」は、鶏肉と野菜を炒めて味付けし、下ゆでした厚揚げを入れて、崩れないように仕上げました。

長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

 

1月11日(木)

「ごはん、ちくわの磯辺揚げ、おかかあえ、白玉雑煮、牛乳」

 

今日から3学期の給食がスタートしました。

今日1月11日は「鏡開き」です。お正月にお供えしていた鏡もちを割って、おしるこやお雑煮にして食べます。今日は、白玉もちが入った雑煮風の汁物にしました。だしは、昆布とさば節でとり、干ししいたけも使用したので、うま味の相乗効果で、おいしく仕上がりました。大根は、流山産です。

「ちくわの磯辺揚げ」は、ちくわに青のりと小麦粉を水で溶いた衣を付けて揚げました。

「おかかあえ」のかつお節は、低温のオーブンで焼いてから野菜と和えました。小松菜は、流山産です。

給食時間に教室へ行くと、「今年もよろしくお願いします。」と声をかけてくれる児童がたくさんいました。また、机を班にしているクラスもあり、楽しそうに食べていました。

12月20日(水)

「スパゲティミートソース、たっぷり野菜のスープ、米粉のチョコバナナケーキ、牛乳」

 今日は、2学期最後の給食です。「クリスマスメニュー」にしました。

「スパゲティミートソース」は、豚挽肉、玉ねぎ、にんじんをよく炒めて味付けし、固めにゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。スパゲティは46㎏を3回に分けてゆでました。量が多く、ゆでて取り出す間にもどんどん伸びてしまうので、2人がかりで素早く取り出しました。

「米粉のチョコバナナケーキ」は、1,160個作りました。今日は、サンタ柄のカップを使用し、クリスマスの雰囲気を出しました。

今日は、朝から給食を楽しみにしている児童もいて、おかわりジャンケンも盛り上がっていました。また、最終日ということで、児童からはお礼のお手紙や声かけをたくさんいただきました。

来月は、11日(木)給食開始です。お楽しみに!!

 

 

 

 

 

12月19日(火)

「ごはん、いなだの幽庵焼き、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、みそけんちん汁、牛乳」

  

今日は「冬至メニュー」です。今週の22日は冬至です。冬至は、1年の中で一番昼間の時間が短い日です。かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ると、風邪をひかないと言われています。また、だいこんやにんじん、うどんなど「ん」がつく食べ物を食べると、幸運につながるという言い伝えもあります。

「いなだの幽庵焼き」は、しょう油、酒、みりん、ゆずの絞り汁に漬け込んだいなだを焼きました。子どもたちからは「なんかゆず香りがする~」という声がきかれ、よく食べていました。ある1年生のクラスでは、「春の香りがする~」と素敵なコメントもあったそうです。

「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、豚ひき肉、みじん切りの大豆をいためて味付けし、スチームコンベクションオーブンで蒸したかぼちゃを混ぜ合わせました。

「みそけんちん汁」には、「ん」のつくだいこん、にんじん、こんにゃくが入っています。最後に、流山産の小松菜と、ごま油を入れて香りよく仕上げました。

12月18日(月)

「じゃことコーンのピラフ、ポークシチュー、ごぼうサラダ、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。食材の都合で、「しらすねぎチーズトースト」が「ピラフ」に変更になりました。

「じゃことコーンのピラフ」には、オーブンでカリッと焼いたしらすを入れてかみごたえをアップしました。

「ポークシチュー」に入っている豚肉の角切りは、約1時間アクを取りながら、コトコト煮込みました。野菜やじゃが芋を煮て、煮込んだ豚肉も入れ、デミグラスソースやケチャップなどで味付けしました。最後に、千葉県産の米粉でとろみをつけました。

サラダには、かみごたえのあるごぼうを使いました。

昼休みに、6年生の男子が「ピラフとシチュー、おいしかったです!」と声をかけてくれました。

12月15(金)

「ごはん、たらのみりんマスタードソース、切り干し大根のサラダ、厚揚げのみそ汁、牛乳」

 

今日は、揚げたたらに、みりんマスタードソースをかけました。ソースは、みりんと酒をよく加熱してアルコールを飛ばし、しょう油、みそ、さとう、粒マスタードを入れました。淡泊な味のたらに、甘辛いソースがよくマッチしていました。白みりんは、約200年前に流山市で誕生し、全国に広まりました。

サラダは、ゆでて冷却した切り干し大根や野菜、ハムを調味料で和えました。調味料が程よく絡んで、シャキシャキした切り干し大根は白ごはんに合い、よく食べていました。

12月14日(木)

「ごはん、手作りひじきふりかけ、豚肉と大根の煮物、さつま汁、牛乳」

 今日は、手作りの「ひじきふりかけ」です。水で戻した千葉県産のひじきに調味料を入れて炒り、よく水分を飛ばして、オーブンで焼いたしらす、ごま、かつお節を混ぜ合わせました。子どもたちも「おいしい!」と言って、ごはんがよくすすんでいました。ある1年生のクラスでは、先生が「このふりかけ、手作りなんだよ~」と言うと、子どもたちがビックリしていたそうです。

煮物の大根は、流山産です。農家の大作さんが約80㎏の大根を届けてくださいました。大根は、味がよく染み込むように、米のとぎ汁で30分程下ゆでしてから煮ました。角切りの豚肉も、約1時間コトコト煮て、柔らかく仕上げました。

「さつま汁」は、千葉県産のさつま芋が入った具だくさんのみそ汁です。さつま芋の甘みがよく出ていました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

12月13日(水)

「ガーリックライス、チキンカツ、コールスローサラダ、ミネストローネ、牛乳」

 

今日は、食材の都合で、チキンカツバーガーから、ガーリックライスに変更しました。

「ガーリックライス」は、にんにく、サラダ油、コンソメ、塩、こしょうを入れて炊きました。

「チキンカツ」は、1,150切れの鶏肉に水で溶いた小麦粉、パン粉を付けて、油で揚げました。鶏肉は納品の時に、賞味期限や品温、鮮度、異物、数をよく確認してから、衣を付けます。サクッと上がったチキンカツは好評で、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ミネストローネ」は、イタリアのスープです。セロリは、葉の部分も細かく刻んで、最初によく炒め、苦手な子も食べやすくしました。マカロニは、固めに下ゆでし、最後に入れて仕上げました。

12月12日(火)

「昆布ごはん、ねぎすきじゃが、野菜のごま汁、牛乳」

 今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布、鶏肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

「ねぎすきじゃが」は、流山産の長ねぎが入った肉じゃがです。具材によく味が染み込むように、煮上がってから釜の蓋を閉めて約10分置いてから配缶しました。柔らかくて甘みのある長ねぎが肉じゃがにマッチして、子どもたちもよく食べていました。

「野菜のごま汁」は、最後にすりごまと、流山産の小松菜を入れて、香りよく仕上げました。