今日の給食(令和5年度)
11月8日(水)
「豆入りドライカレー、かみかみサラダ、アーモンド小魚、牛乳」
今日11月8日は「いい歯の日」です。かみごたえのある食材を取り入れ、「カミカミメニュー」にしました。
「豆入りドライカレー」には、大豆が入っています。いつものカレーと違って水分が少なく、大豆や豚挽肉は、かみごたえがあります。お米には、カレー粉を入れて炊きました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差をつけ、辛みを調整しました。大豆が入っていましたが、よく食べていて、ほとんど残りませんでした。
「かみかみサラダ」には、さきいかや切り干し大根が入っています。さきいかは、オーブンで焼いてから混ぜ合わせました。
「アーモンド小魚」は、かえり煮干しと細切りのアーモンドをオーブンで焼きました。味付けはしないので、煮干しやアーモンド本来の味がよくわかります。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう!
11月7日(火)
「さつまいもパン、りっちゃんのサラダ、キャロットシチュー、ラ•フランスゼリー、牛乳」
今日は「おはなし給食」です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。
今日は「サラダでげんき」という本から、「りっちゃんのサラダ」にしました。りっちゃんは、病気のお母さんのために、いろいろな人からアドバイスを受けてサラダを作るお話です。加熱して冷却したハム、キャベツ、きゅうり、にんじん、コーン、細切り昆布をドレッシングで和え、最後にかつお節を混ぜ合わせました。ハムやかつお節のうま味と、細切り昆布の歯ごたえがアクセントになり、「このサラダおいしい!」と子どもたちにも評判でした。あるクラスでは、「サラダでげんき」を読んだことがある子が、先生に詳しく話を教えてくれたそうです。
「キャロットシチュー」は、うらごしにんじんのきれいなオレンジ色に仕上がりました。千葉県産の米粉でとろみをつけました。
11月6日(月)
「茶めし、おでん、揚げごぼうとれんこんのシャキシャキサラダ、りんご」
今日は「おはなし給食」です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。
今日は「おでんざむらい」という本から、「おでん」にしました。だいこんは、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。1年生の教室では、「どうしてこんにゃくに切れ目が入っているの?」という質問がでました。「味がよく染み込むように切り込みが入っているんだよ」と答えました。また、おでんを初めて食べるという声も聞かれ、給食はいろいろな味の体験の場になっていることを実感しました。
サラダは、ごぼうとれんこんを素揚げして、他の野菜とは別に配缶して、歯ごたえを残しました。
「りんご」は旬の果物です。今日は195個のりんごを3回洗って6等分し、芯を取ってクラスごとに数えました。りんごの皮には、食物せんいなど栄養がたくさん含まれています。
11月2日(木)
「ごはん、かつおの甘辛しょうがソース、磯香あえ、豚汁、牛乳」
今日は「かつおの甘辛しょうがソース」です。しょうがが入った甘辛のソースを、でん粉を付けて揚げたかつおにかけました。しょうがには、肉や魚の臭みを取ったり、体を温めたりする働きがあります。
「磯香あえ」は、かまぼこやのりが入ったあえものです。きざみのりは、低温のオーブンで焼いて、香りを引き立たせてから混ぜ合わせました。。
「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。根菜には、腸の中をきれいにして便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
11月1日(水)
「ごはん、すき焼き煮、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「すき焼き煮」です。豚肉や野菜、しらたき、焼き豆腐を調味料で煮ました。白菜は、流山産です。今日は34㎏使用しました。白菜は、芯と葉の部分で火の通りが違うので、葉の部分は最後の方に入れました。
「ちゃんぽんみそ汁」は、鶏肉、いか、かまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。5年生は、今週、家庭科の時間に、ごはんとみそ汁を作りました。みそ汁のだしは煮干しでとりました。給食は何でだしをとっているでしょうか?と質問してみました。かつお節、昆布、煮干し、しいたけ...などいろいろ出ましたが、正解のさば節は出ませんでした。
「みかん」は、旬の果物です。3回洗ってからクラスごとに数えました。
10月31日(火)
「和風きのこスパゲティ、ポトフ、パンプキンマフィン、牛乳」
今日は「ハロウィンメニュー」です。
「パンプキンマフィン」は、かぼちゃのうらごしと豆乳、米粉、ベーキングパウダー、砂糖、サラダ油をよく混ぜ、1,160個のカップに流し、スチームコンベクションオーブンで焼きました。米粉を使用しているので、中はモチモチ、外はカリッと焼けました。おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「和風きのこスパゲティ」には、52㎏のスパゲティを使用しました。約5分、固めにゆでて、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせました。
「ポトフ」は、柏市産の「かぶ」を使用しました。柏市のかぶの生産量は、全国1位です。豚肉の角切りは、約1時間、アクを取りながらコトコト煮て、柔らかくしました。豚肉やウインナーのうま味と、野菜の甘みが出て、おいしいポトフに仕上がりました。
給食時間には、給食委員会のテレビ放送で、かぼちゃに関するクイズと、「パンプキンマフィン」を作っている様子を動画で流しました。子どもたちは、調理員さんがたくさんの生地を混ぜたり、ひとつずつカップに生地を流したりしているところを見てびっくりしていました。「ぼくの食べているマフィンはあれかな?」と言いながら食べている子もいたそうです。
10月30日(月)
「韓国風もやしごはん、白身魚のヤンニョムソース、もずくの卵スープ、牛乳」
今日は「白身魚のヤンニョムソース」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。澱粉を付けたたらを油で揚げて、コチジャンが入ったヤンニョムソースをかけました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「お家と同じような味付けで、おいしかった!」と言ってくれました。甘辛いヤンニョムソースは、淡泊なたらにもピッタリでした。
「韓国風もやしごはん」は、ビビンバ風の混ぜごはんです。もやしは、水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、他の具材を炒めて味付けした最後に混ぜ合わせました。
「もずくの卵スープ」は、沖縄県産のもずくを使用しました。溶いた卵は少しずつ流し入れ、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
10月27日(金)
「揚げ大豆ごはん、里芋のそぼろ煮、厚揚げのみそ汁、牛乳」
今日は「揚げ大豆ごはん」です。乾燥大豆を水で戻し、でん粉をまぶして低めの温度で15分、カリッとするまで揚げます。揚げた大豆に甘辛のたれをからめ、ちりめんじゃこ、ごまといっしょにごはんに混ぜました。かみごたえのある混ぜごはんです。
「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでし、味が染み込みやすくしました。旬の里芋に豚肉やちくわのうま味も染み込んで、秋らしい煮物に仕上がりました。
「厚揚げのみそ汁」は、切った厚揚げを湯通ししてから入れました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
10月26日(木)
「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、りんご、牛乳」
今日は、「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。本来は、羊の肉ですが、給食では豚肉を使用しています。味付けには、しょう油の他に、ケチャップやソース、りんごピューレなども使用しています。ピーマンは、色よく仕上げるために、下ゆでして最後に入れました。もやしも、炒めている間に水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。
「芋団子汁」も北海道の郷土料理です。北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。
「りんご」は、旬の果物です。今日は約180個のりんごを3回洗って6等分し、芯をとりました。りんごの皮には、食物せんいやポリフェノールなどが含まれていて、かみごたえもあります。
10月25日(水)
「のりチーズトースト、ポークビーンズ、キャベツとウインナーのスープ、牛乳」
今日は「のりチーズトースト」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。食パンに、のりとピザ用チーズをのせてスチームコンベクションオーブンで焼きました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「給食の方がおいしい!」と言ってくれましたが、クラスのみんなもおいしい!と言って、喜んで食べてくれたので、おいしさが倍増したのだと思いました。
「ポークビーンズ」は、アメリカ料理で、白いんげん豆が入ったトマト味の煮物です。
「キャベツとウインナーのスープ」は、野菜の甘みが出て、やさしい味のスープに仕上がりました。