東部中日記

東部中日記

11月に盆踊り!?

 11月も後半となり寒さが厳しくなっていますが

昼休み、つばさルームでは盆踊りを踊っていました。

 

初めは、つばさの生徒が盆踊り好きで踊っていたのですが、

今では、つばさの生徒だけでなく、同じ2階の2年生の生徒も踊りに来ているそうです。

手拍子や振りが合わさったとき、生徒たちは喜びや楽しさであふれていました。

 

冬の訪れで寒いですが、盆踊りを踊るとあたたかくなりますね。

盆踊りを通して、クラスを超えて仲良くなるステキな空間が広がっていました。

 盆踊りだけでなく、様々な楽しいことを共感し、輪を広げてほしいなと思います。

防災学習で疑似体験をしました!

今年度、2学年の防災学習では、「共助」をテーマに学習が進められています。
先週の授業では、「地域の方たちと顔の見える関係をつくるには、日頃からどのような行動が必要になるか」を学習しました。
また、要配慮者(高齢者・乳幼児・妊婦さん・障がいのある人外国人)についても学びました。

私たちが日頃から取り組めそうなこととして、
・自分が暮らしている地域にどんな人が住んでいるのか、事前によく理解する必要がある
要配慮者がどこに住んでいるのか知っておきたい
・災害時に、どのように共に避難するかを考える必要がある
要配慮者の身になって避難訓練をする必要もあるのではないか    などたくさんの意見が出ました。

そこで、本日の5・6時間目では「 避難行動要配慮者疑似体験 」を行いました。
流山市社会福祉協議会さんからお借りした疑似体験セットを実際に身に付け、災害時を想定した障害物を設置して疑似体験をしました。①上半身に不自由を抱えている高齢者②下半身に不自由を抱えている高齢者③障がいのある人 で体験内容を3つに分け、校庭や校舎内、体育館で活動をしました。 

  

  

  

     

生徒のワークシートから感想を一部、紹介します。
・一緒に避難をしていて、要配慮者の気持ちがわからなかったので不安になった。
・変に気を遣ってしまって、避難中に上手にコミュニケーションが取れなかった。
・いつもと体の動きが全く違うから、とても動きづらく、特に階段の上り下りが怖かった。
・走れない。一人じゃ避難できない。
避難を支援してくれる人の存在のありがたみがわかった。

このような素晴らしい感想が他にも多く見られました。
意欲的に活動する表情からも、充実した時間を過ごせている様子が伝わってきました。

自分にとっての当たり前が、高齢者の方や障がいのある人にとっては当たり前ではないこと。
またどのようなことに困り、どう配慮していく必要があるのか、とても貴重な経験ができたのではないでしょうか。
本日の学びを今後の防災学習に繋げていくとともに、これからの生活にぜひ活かしていきましょう!

薬物乱用防止教室

 本日、6時間目に薬物乱用防止教室が行われました。

2年生が体育館で授業を受け、1.3年生は感染症拡大防止の観点から教室でオンラインで授業を受けました。

 授業の中で「健康」について学んだり、薬物の過剰摂取「オーバードーズ」や薬の適切な使用方法ついて学ぶことができました!

 「健康」には、3つの健康があることを知っていましたか?

①肉体的健康②精神的健康③社会的健康の3つを教わりましたね!

WHO(世界保健機関)が挙げている健康の定義を調べてみると、
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」(引用:公益社団法人日本WHO協会)と定義されていました。

 この3つの健康を満たすために重要なことは、「バランスの取れた食事」「適度な運動」「十分な睡眠」が大切だと学びました!日頃から健康には意識して生活していきましょう!!!

 

 また薬物の過剰摂取「オーバードーズ」についても詳しく知ることができました。

 オーバードーズは若者世代に多いことが問題となっています。薬の過剰摂取をしてしまう理由についても学びました。「辛い気持ちを紛らわしたい」、「気持ちのコントロールをするため」、「周りに助けを求めている」、「薬だから安全だろうという思い込み」、「SNSの情報やネットの情報を信じてしまう」などの理由からオーバードーズをしてしまう傾向があるみたいです。今回、オーバードーズについての危険性を学ぶことができたので、適切な使用方法を心がけていきましょう!!適切な使用方法は、取り扱い説明書や処方箋をよく確認し、1日の摂取量や接種タイミングを間違いないようにすること、副作用についても理解しておくことを意識しましょう!!

 

 今回の薬物乱用防止教室で大切なことは、「自分の健康・安全が最優先であること」だと感じました。

少しでも不安に感じたり、悩みがある場合は身近な人や専門の相談窓口に相談しましょう!

薬は一時的に痛みや苦痛を和らげますが、完全な治癒には繋がりません!適切な使用方法と自分自身の健康な体で充実した日々を送れるようにしましょう。

 

相談窓口について掲載しておきます。

千葉県精神保健福祉センター: 043-307-3781
千葉市こころの健康センター: 043-204-1582

こどものSOS相談窓口(文部科学省)←検索するとSNSでも相談できます!

警察相談窓口#9110 ←薬物乱用に関する相談を受けています!!

 困ったときはいつでも身近な人や相談窓口に相談してください!!

 

  

 

ソフトテニス部合同練習

11月15日土曜日に、ソフトテニス部が八木中と南部中との合同練習に参加しました。

講師として、YONEXに所属している米澤選手が来てくださいました。

基礎を中心に練習し、フォームの確認、ストロークの確認をしました。米澤選手の話を一生懸命に聞き、実践練習に励む様子が見られました。また、練習の中でわからないことをそのままにせず意思表示をすることの大切さを改めて考える時間となりました。

今後の練習や大会に向けて、とても有意義な時間となりました。引き続き日々の練習に励んでいきたいと思います。

テストを通して見えた生徒の頑張り

 

本日、本校では3年生の中間テスト、そして1・2年生の初めての実力テストを実施しました。学年ごとに内容は異なりますが、どの生徒も集中して取り組む姿がとても印象的でした。

3年生は、6月中旬から始まった校長面談の練習が4クラス終了し、進路に向けて一歩ずつ前進しています。今日の経験が、これからの取り組みに自然につながっていくことを願っています。

1・2年生は、12月2日(火)に中間テストを迎えます。日々の学習を積み重ね、テストを終えたときに「頑張った」と感じられるよう、学校としても引き続きサポートしていきます。