東部中日記

東部中日記

1学年 道徳 「うわさで決めるの?」

本日4時間目に道徳の授業を行いました。

 この授業では周りのひとたちのうわさや、不確実な情報に頼らず、情報の信頼性について自分の頭で考え、真実を見つける判断力を育てることがねらいでした。

 事例をもとに自分ならどのように行動するかを話し合い、噂や偏見にとらわれずに相手を理解するために、私たちができることは何かを考える授業となりました。

 今後も子どもたちが、正しい情報をもとに冷静に判断し、人を思いやる心を育んでいけるよう、道徳の授業を通して支援していきたいと思います。

教職員研修「生徒に意識を向ける」

11日放課後、教職員研修を行いました。

市教育委員会より、生徒指導アドバイザーで、各種メディアでもご活躍の上條理恵先生をお招きし、「生徒に意識を向ける」というテーマでお話を伺いました。

 

「自己理解ができなくては他者理解ができない」、「まずは丁寧に聞くこと」、「想像力と危機感を働かせる」など、教職員としてはもちろん、社会人としても大切なメッセージをたくさん残してくださいました。

 今回の研修で学んだことを活かして、生徒たちに「充実感・達成感」を感じさせる教育を目指して、日々精進していきたいと思います。

 

 

 

つばさ農園

 つばさ農園では今枝豆を育てています・

 

枝豆の様子を見に行くと、そこには実がなっていました!

 

鮮やかな黄緑色のさやの中に見える小さな豆

枝豆が成長している様子を見て、生徒も喜んでいました。

 

収穫は6月末~7月を予定しています。

今後さらに枝豆が大きくなっていくのが楽しみですね。

 

 

 

 

和を身に纏う

本日午前中、被服室がなんだか賑やかだなあ…と覗きに行くと・・・

二学年の生徒たちが浴衣を体験していました。

どの生徒も浴衣姿がよく似合っており、楽しそうに盛り上がっている様子を見て、とても暖かい気持ちになりました。

自分たちで互いに着付けをし合い、着方や畳み方まで学ぶことができました。

また授業の後半では外に出て歩いてみることで、洋服との違いを実際に感じることもできました。

最後には学級で集合写真も撮り、生徒たちの表情から充実した時間を過ごせたことが伝わってきました!

 

生徒の“声”が響いた日(主体的な生徒総会の様子から)

先日行われた生徒総会では、学年の垣根を越えて、活発な質疑応答と討論が交わされました。どの生徒も、自分たちの学校生活をより良くしたいという思いを持って発言し、真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。

中でも、司会を務めた生徒の的確な進行が、議論の深まりに大きく貢献していました。ただ進行するだけでなく、発言に対して問い返すことで、議論がより深く、多角的に展開されていきました。生徒たちの思考力と対話力の高さが随所に感じられる、見ごたえのある総会となりました。

準備や進行に携わった生徒の皆さん、そして真剣に参加した全ての皆さん、本当にお疲れさまでした。自ら考え、伝え、共に創る経験を通して、「中学校の3つの柱」を意識した、主体性のある中学校生活をこれからも送っていけることを期待しています。