東部中日記

生徒の“声”が響いた日(主体的な生徒総会の様子から)

先日行われた生徒総会では、学年の垣根を越えて、活発な質疑応答と討論が交わされました。どの生徒も、自分たちの学校生活をより良くしたいという思いを持って発言し、真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。

中でも、司会を務めた生徒の的確な進行が、議論の深まりに大きく貢献していました。ただ進行するだけでなく、発言に対して問い返すことで、議論がより深く、多角的に展開されていきました。生徒たちの思考力と対話力の高さが随所に感じられる、見ごたえのある総会となりました。

準備や進行に携わった生徒の皆さん、そして真剣に参加した全ての皆さん、本当にお疲れさまでした。自ら考え、伝え、共に創る経験を通して、「中学校の3つの柱」を意識した、主体性のある中学校生活をこれからも送っていけることを期待しています。