令和6年度フォトニュース
【1年生】校外学習 当日編
10月15日に校外学習で東武動物公園に行ってきました。
普段より早い登校と初めての校外での班行動でしたが、ルールとマナーを守ることができました。
バスの中では、歌を歌ったり、バスガイドさんからのクイズに答えたりして過ごしました。動物園に着いて班行動をしました。地図係が中心となって自分たちが見る動物の場所に向かって、元気よく歩いて行きました。
お昼は、班ごとに集まってお弁当を食べました。お弁当をあけて、「わたし〇〇が入ってた!」「え!ぼくも!」など、楽しくおしゃべりしながら食べていました
子どもたちは1日とても楽しく過ごせました。ご協力ありがとうございました。
【3年生】時間が経つと影の位置は…?
運動会が終わって、1週間が経ちました行事を通して経験したことや学んだことを、普段の生活に生かそうと一生懸命取り組んでいる3年生理科「かげと太陽」の学習で「時間が経つと、影の位置はどうなるだろうか。」という学習課題の下、実験を通して影の動きを調べました
日常生活の経験から「朝と夕方では太陽の位置が異なることから、影の位置も変わるのではないか。」という予想を立て、1日をかけて実際に影の移り変わりを記していきましたすると、予想通り朝と夕方では、影の位置が大きく変わっていることがわかりました方位磁針を使ってみると、太陽は「東から南の空を通って西へ動く」ため、影はその反対にできることがわかりました
学習の発展として、太陽についてタブレットで調べ学習を行いました「太陽の表面は6000度もあるの」「太陽には黒点っていうところがあって、そこは4000度だから色が黒に見えるんだって」と、興味津々で調べる姿が印象的でした
【1年生】校外学習 出発の会編
校外学習の出発の会を10月11日の5時間目に行いました
実行委員は、毎日休み時間に集まって、めあて決め、出発の会、そして到着の会の練習をしました。今日の出発の会では、今までの練習を生かし、学年の子どもたちの前で堂々と司会進行することができました。
子どもたちは、校外学習に向け、よく観察したい動物を決めて調べたり、見学するルートを班で決めたりしました。
校外学習当日は、楽しむだけでなくルールやマナーを守り、協力しながら楽しく学習してきます
【6年生】洗濯を行いました!
家庭科の学習の一環として、靴下を洗濯しました!
つまみ洗いやもみ洗いなど、洗い方を学んだ上で実践しました。しっかり洗剤を使うことで汚れていた靴下もバッチリきれいにすることができました。子どもたちにとって自分で手洗いをすることが初めての経験だったという子どもが多かったようです。今後はぜひ、ご家庭でも取り組んでみてはいかがでしょうか!
桶を使ってしっかりもみ洗いしていきます。
しっかり絞って汚れなし!力の入れすぎにも注意しました!
バッチリ綺麗になりました!
【3年生】GWT~牛乳パックジェンガ~
学活で「グループワークトレーニング(GWT)」を行いました「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です具体的には、4,5人程度のグループで力を合わせることで解決できる課題に取り組みます
今回は牛乳パックジェンガという課題に挑戦しました内容やルールは、以下の通りです。
この写真にある輪切りにした牛乳パックを、
この写真のように積み重ねていきます。通常のジェンガは、抜いた積み木を積み重ねていきますが、牛乳パックジェンガはシンプルに重ねていくだけです
*1回戦(個人戦)*
通常のジェンガと同様に、牛乳パックを積み重ねていって、崩してしまった人が負けです「よし!乗った!」「うわ~!崩れた~!」などと、大盛り上がりしながら取り組む子どもたち2回戦は、少し内容を変えて実施しました
*2回戦(団体戦)*
2回戦(団体戦)は、制限時間内にどれだけ高く積み上げられたかを班対抗で競いましたすると、1回戦(個人戦)とは様子が変わってきました1回戦(個人戦)は、「崩したら負け」=「相手を崩させたら勝ち」であるため、牛乳パックを乗せる際、あえて不安定な状態で乗せたり、少し形が崩れた牛乳パックを選んだりする児童がいました。「勝ちたい!」という気持ちがあれば、これは必然の行動なのかもしれませんしかし、私たち教師のねらいは2回戦(団体戦)にあります
2回戦(団体戦)は、班で力を合わせる必要があるため、自然と次の人のことを考えて、できるだけキレイな牛乳パックをバランスよく積み上げていこうとします実施後に行った振り返りでは、このことに気付いている児童がおり、これこそ「グループワークトレーニングの醍醐味だな!」と感じました
ちなみに、今回使った輪切りの牛乳パックは子どもたちが自ら切って作りました直方体のような立体的な牛乳パックをどうすればキレイに輪切りにできるのか…これも学習の1つです教師がすぐに答えを示し、正解のレールを走らせると、子どもたちは失敗をすることはありませんが、それでは「考える」ことをしなくなってしまうかもしれません。「どうすればできるのか」「どうすればもっとよくなるのか」といったことを考え、行動に移す力こそ、未来を生き抜く力につながっていくのではないでしょうかそのようなことを改めて考える機会になりました