R6年度 献立紹介
食育( 3月 4日 火曜日)
『牛乳 塩じゃけご飯 肉じゃが 手作り肉団子汁 デコポン』
【半身の塩じゃけをスチームをきかせてオーブンで焼き上げました肉団子はひき肉や長ねぎなどを加えて美味しくなるようにこねています
】
今日は、塩味のきいた「塩じゃけご飯」です塩じゃけの半身をオーブンに並べて、カリッと焼きあげました
焼きあがったら、皮を丁寧にはがして、骨を取り除き、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
しゃけの風味と塩味でご飯がすすみます
しゃけにも種類があり、紅じゃけは身が赤いですが、これは、食べているエサの影響で、もともと白身魚の仲間です鮭は肉に負けないほどの良質のたんぱく質が豊富!鮭の脂にはDHAも多く含まれ、脳を活性化するはたらきがあり、体に大変良いです
ご飯と一緒にしゃけの風味を味わいながら食べましょう
今が旬の柑橘類「デコポン」は、ポンカンと清美オレンジを掛け合わせて、品種改良されてつくられましたへたの部分が出っぱっているのが特徴
内側の薄皮もやわらかく、甘みがあり、とてもジューシーです
ビタミンCをたっぷりとって、風邪をひかないようにしましょう
食育( 3月 3日 月曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 祝すまし汁 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ひなあられ』
今日は、3月3日の「ひなまつり」にちなんだ献立「ちらし寿司」江戸時代の頃から行われている、子どもたちの健やかな成長を願う伝統的な行事です
又の名を「桃の節句」とも呼ばれています
おひなさまを飾り、桃の花や菜の花を飾り、華やかな「ちらし寿司」や「ひなあられ」、桜もちなどのお料理を楽しむ節句のお祭りです
給食では、炊きたてのご飯に特製のすし酢をさっくり混ぜ合わせました
まろやかな酸味と甘辛く煮た具材がとてもおいしくできました
千葉県産焼き海苔にちらし寿司をたっぷり巻いて味わって食べましょう
「カシューナッツの揚げ煮」は、おおぐろの森中学校給食ランキングでも上位にあがる人気メニューそして、もうすぐ中学校を卒業する3年1組と3年6組さんたちからのリクエストメニューです
鶏肉の唐揚げを多めにしてあります!よくかみしめて、味わって食べましょう
食育( 2月28日 金曜日)
『牛乳 昆布ご飯 鶏肉の風味焼き 二色だんご汁 いちごヨーグルト』
今日は、昆布の旨みを味わう「昆布ご飯」北海道産の細切り昆布を使用しています
昆布は、和食に欠かせられない食材で、和食の「要」である「だし」は昆布からとります
煮物をはじめ、魚の煮つけやすまし汁、味噌汁などに使われています
日本で食べられている昆布の90%が北海道産日高昆布や利尻昆布、羅臼昆布など全部で7種類あり、獲れる地域によって種類が違っています
昆布ご飯は、細く切った昆布を水で戻し、その旨み成分たっぷりの戻し水を使い、甘辛く煮ました
昆布の旨み「グルタミン酸」がたくさん味わえるので「昆布ご飯」を味わって食べましょう
「二色だんご汁」は、豆腐と白玉粉を練って、調理員さんたちが一つ一つ丁寧に丸めていただいた「豆腐だんご」をたっぷり加えましたヘルシー且つたんぱく質が含まれた「豆腐だんご」なので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月27日 木曜日)
『牛乳 ご飯 いなだの照り焼き きんぴらごぼう どさんこ汁』
今日は、ご飯が主食の「和食」です食事の基本は、主食・主菜・副菜をそろえた献立
今日は、主食のご飯と主なおかず、主菜の「いなだの照り焼き」、そして副菜に「きんぴらごぼう」、「どさんこ汁」がそろっています。主食・主菜・副菜をそろえることにより栄養のバランスが整い、必要な栄養素や豊富な食材を摂取することができます
主菜の「いなだの照り焼き」は、いなだの切り身にしょう油やみりん、酒、砂糖でつくった調味液に漬け込み、オーブンで焼き上げました「いなだ」は、成長過程の「ぶり」の呼び名で20~30㎝のものを指し、主に関東で使われています。甘辛く味付けされた照り焼きは、ご飯のおかずになるので、骨に気をつけながら、よくかんで食べましょう
副菜の「どさんこ汁」は、具だくさんの味噌汁どさんことは、北海道のという意味があり、北海道特産のじゃが芋やバター、コーンなどが入り、体の芯からあたたまります
栄養バツグンの「和食」を味わって食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月26日 水曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐』
【手作りの杏仁豆腐カップに注いで、固まったら各クラスごとに数えていきます
】
今日は、お隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です韓国のビビンバは、いろいろな種類の食材が混ざり合って生み出される味が、世界中の人から好まれています
韓国の飛行機の機内食においても、人気メニューとして定着しており、世界各地に専門店もできるほど人気のある料理です
給食の「ビビンバ」は、2種類の味つけをした具材をご飯にのせて、混ぜながら食べるのがポイント具材の一つは、日本の食材である「切干し大根」を豚肉と一緒に甘辛く煮た「炒め煮」
もう一つは、千葉県産ほうれん草と人参に特製のタレを混ぜあわせた「ナムル」
炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、混ぜながら食べることによって、ちょうど良い味付けになっています
ビビンバは、五大栄養素を一品で摂れるところが魅力でもありますほうれん草や人参に含まれているビタミンAは、免疫力を高める働きがあるので「ビビンバ」をもりもり食べてウィルスに負けないようにしましょう