学校の様子

学校の様子

浮いて待て2 ~着衣泳4年~

 今日の水泳学習は、プール納めの着衣泳です。プール納めの会を始めたところへ、登場したのは、あの「イカ大王様」。魔法の粉の効力が切れ、プールの中へドボンと落ちてしまいました。あまり泳ぎが得意ではないイカ大王様。実行委員の子供たちが、救出しようとペットボトルを投げ込みますが、うまく届きません。そうです。狙ったところへ投げるには、ペットボトルの中に少し水を入れ、コントロールをつけやすくすればよいことが分かりました。子供たちのサポートでペットボトルをつかんだ大王様は、上手に浮くことができ、岸まで泳ぎつきました。

 溺れている人を見かけたら、まずは、救助を呼ぶこと、自分で近づかないこと、自分が水に落ちたら、浮いて助けを待つことなど、大切なことをたくさん学んだ時間となりました。

浮いて待て ~着衣泳6年~

 6年生の着衣泳の様子です。普段泳ぎに自信のある子でも、水を吸った服や靴を身に付けて泳ぐのは、やはり大変なようでした。水の事故から身を守り、救助を待つ間「浮いて待て」ができるようにと、みんなで練習をしました。ペットボトルを上手に使うと、長く楽に浮くことがわかり、子供たちはコツを飲み込むと数分間上手に浮くことができるようになりました。さすが、6年生の理解力と技能です。最後にはサプライズゲストも登場し、小学校のプール納めとなりました。

 

合わせてみよう

 今日の音楽は、4組が鍵盤ハーモニカ、5組がリコーダーの演奏をしました。自分1人では、上手に演奏できる曲でも、みんなとテンポを揃えて演奏するのは、なかなか難しいことがあります。何度か練習するうちに、余裕をもって、楽しんで演奏できるようになりました。夏休み中は家庭に楽器を持ち帰ります。家での練習も計画しているようです。

 

本物に触れる

 6年生が佐野美術館から学芸員さんをお招きして絵画鑑賞教室を行いました。

 着色用の顔料が石や貝殻など様々な物から作られていることを聞いたり、屏風を鑑賞したりしました。また、拵(こしらえ)には刀の鞘(さや)、柄(つか)、鍔(つば)など多くの装具からできていること、実用性だけではなく美しさも追求されていることなどを知りました。実際に手に持って手触りや重みを感じることもさせていただきました。

 日常ではできない貴重な経験となりました。

もうすぐ完成

 3年生の図工の様子です。

 運動会での思い出の1コマを描いています。

 絵の具を混ぜ、自分の思い描く色を作りながら塗っています。

 楽しかった運動会、燃えた運動会を思い出しながら作業を進め、まもなく作品が完成します。