牛島の食育は今

2022年10月の記事一覧

今日は、「図書コラボ献立」です!!

今日の献立は、図書コラボ献立です。

献立は、子供パン、牛乳、ハンバーグ、ブロッコリーとまめのサラダ、ドラキュラスープです。

小さなおばけ シリーズより 「ハンバーガーぷかぷかどん」 「おばけのアッチとドラキュラスープ」 から、ハンバーガーとドラキュラスープを紹介します。

パンにハンバーグを挟んで、「ハンバーガー」として召し上がってください。

「ハンバーガーぷかぷかどん」、主人公のアッチは小さなおばけの男の子です。レストランヒバリのコックさんです。

お話には、意地悪なのらねこのボンと優しいエッちゃんがでてきます。

ある時エッちゃんから迷子がいると言われ・・・。お話が始まります。

タイトルのぷかぷかどんは一体どういう意味でしょうか・・・。

そしてこの迷子はおばけなのか人間なのか、それとも・・・。

アッチの魔法は果たしてうまく行くのでしょうか。

とってもハッピーなお話です。

 そして、「おばけのアッチとドラキュラスープ」は、アッチの友達、ドララちゃんが作ったスープです。

ドラキュラスープは、どんなスープでしょう。

レストランひばりは、お化けのアッチが作るちょっと変わった料理が評判です。ドラキュラ城の孫娘ドララちゃんも、料理が自慢です。

お店で出してもいいわよ、という高飛車な言い草に、アッチはムッとして断

りました。

その後レストランでは、原因不明の怪事件が次々と起こるようになり…騒動の原因・犯人を捜すと意外な結末が。

どんなお話か?みなさん、読んでみてください。

10月27日~11月9日は、 「読書週間」です。

食べ物に関する本が図書室にたくさんありますので、ぜひ読んでください。

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本日は第4回学校運営協議会が開催されました!!

学校運営協議会の委員の皆様、いつも牛島小学校のためにありがとうございます。

今日も熱心なご協議をいただき、感謝を申し上げます。

会議後は、恒例の試食会。「おいしい。」「いいお味ですね。」と感想をいただきました。

今後も、安心安全な給食作りに全力を尽くします。

ご支援ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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今月の食育の日の献立は「沖縄県の郷土料理」を紹介!!

今日の献立は、食育の日の献立「沖縄県の郷土料理」です。

献立は、ごはん、牛乳、もずくのかき揚げ、マーミナチャンプルー、イナムドゥチです。

沖縄の代表的な料理である「イナムドゥチ」と、「マーミナーチャンプルー」を紹介します。

「イナムドゥチ」は、『猪ムドゥチ』がなまって「イナムドゥチ」と言われるようになりました。

「イナムドゥチ」の『イナ』は『猪肉(ししにく)』のこと、『ムドゥチ』は『もどき』という意味です。『もどき』 は模造品ということで、日本の料理名に『がんもどき』というのがありますが、そのもどきのことです。

これは沖縄料理(琉球料理)が、いろいろな形で日本料理の影響を受けていることを物語っていることを表しています。昔は、沖縄全島に猪がいたことから、猪を中心とした料理が食べられていました。この「イナムドゥチ」もそうです。しかし、次第にぶた肉が使われるようになりました。

ぶた肉やしいたけ、豆腐、油揚げなどを使い、白みそで仕上げた具だくさんのみそ汁です。

また、「マーミナーチャンプルー」は、沖縄の家庭料理です。

マーミナーはもやしのことで、チャンプルーは混ぜ合わせるという意味があります。もやしをメインに、少ない材料でも大満足の炒め物に仕上がります。今回は、ベーコン、たけのこ、 にら、こまつな、にんじん、もやしを使いおいしく作りました。

沖縄県の食文化から生まれた料理を、味わって召し上がってください。

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春日部メニューコンテストの学習!6年3組!

みんなで、牛島小学校のオリジナル給食メニューを考える学習。

各クラス1点、代表献立となります。

その献立は、1月の実際の献立として給食に登場します。

みんな、真剣に取り組んでいます。

どんな献立ができるでしょうか。楽しみです。

 

今日は、十三夜にちなんだ献立です!!

献立は、「ごはん、牛乳、ほっけのみりん焼き、ほうれん草のおひたし、お月見団子汁」です。

今日は、十三夜にちなんだ献立です。8日の土曜日は、「十三夜」です。

十五夜のお月見が有名ですが、実はお月見には十五夜だけでなく「十三夜」もあります。

お月見というと満月のイメージがありますが、十三夜の月は満月になる前なので少し欠けています。

しかし、十三夜の月が満月に向かっていく頃のものということで、「これからまさに満ちていく月」であり、縁起がいい月とされているようです。

十五夜は台風シーズンなので月が見られないことも多いのですが、十三夜の頃には天候が安定するため「十三夜に曇りなし」という言葉もあります。

今日は、満月に見立てたかぼちゃ入りのお団子を作って、汁の中にいれました。

給食調理員さんが、一つ一つ手作りしてくれました。

十三夜土曜日は、夜空を見上げてみましょう。澄んだ月がみられるといいですね。

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今日の給食は「春日部育ちのかぼちゃのミートソース焼き」です。

今日のかぼちゃのミートソース焼きに使った「かぼちゃ」は、春日部の内牧の大塚農園さんの育てたおいしいかぼちゃです。品種は坊ちゃんかぼちゃと言います。

名前は、その大きさと見た目に由来しています。坊ちゃんかぼちゃは手のひらサイズの大きさで、これが坊ちゃん刈りの髪型の小さな子供の頭に似ているため名付けられました。坊ちゃん刈りは、昭和の時代の小さい男の子の代表的な髪型で、耳にかからない程度の長さに切りそろえられたスタイルです。

大きさは通常のかぼちゃの半分ほどしかなく、重さは300gから500gほどで、皮は黒みがかりストライプの柄が入っている品種です。

味の特徴は甘さにあり、糖質が多い品種のため、特に甘みが強くなります。

かぼちゃは、戦国時代に日本に入ってきた、歴史の深い野菜です。甘くておいしいのはもちろんのこと育てやすいこともあって、全国的に栽培されています。

スーパーや八百屋さんには1年中並んでいるかぼちゃですが、旬の時期は秋から冬です。

しかし、かぼちゃが収穫できる、真夏から初秋にかけての時期です。

普通野菜は採れたてが美味しいものです。

でもかぼちゃは収穫してすぐよりも、数カ月保管して追熟してからの方が美味しくなり、栄養価も増えます。

旬というのは自然のなかで育った食べ物がもっとも美味しく、栄養価が高い時期を指します。そのため、かぼちゃの旬は収穫してすぐの夏ではなく秋から冬とされています。

今日は、蒸したかぼちゃの上に、ミートソースをかけて、上にチーズをのせて焼きました。

給食調理員さんが、心を込めて作ってくださいました。おいしく召し上がってください。

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春日部メニューコンテストの学習!6年2組!

 

今日は、6年2組の春日部メニューコンテストの学習がありました。

ぼくもわたしも栄養士!!

栄養士になった気持ちで、牛島小学校の給食のメニューを考えました。

熱心に取り組んでくれました。どんな献立ができるのでしょうか?楽しみです。

 

5年生が収穫したお米が給食に!!

地域の染谷農園さんのご指導のもと、9月26日に収穫したお米が本日給食でいただきました。

品種は「彩のきずな」です。

「彩のきずな」は、『暑さに強く』、『病気や害虫に強い』お米です。

「彩のきずな」はアミロースが少ないため、粘りが強く“もっちり”とした食感の、おいしいごはんに炊きあがります。

甘みと旨みのバランスがとれた、様々な料理によく合うお米です。

「ゆめまつり」を母、「埼455」を父として交配されました。

 母「ゆめまつり」…愛知県で育成された晩生の複合抵抗性、安定良質良食味品種。
 父「埼455」…埼玉県で育成された早生、短稈、穂数型の系統。

「ゆめまつり」と「埼455」からできた稲の中から、『暑さに強く、おいしくて、病気や害虫に強い稲』が選抜され、「彩のきずな」となりました。

 給食で今日から5回分にあたる、160kgのお米をおいしくいただきます。

 給食調理員さんも、張り切って炊飯してくれました。

 

 

今日は10月の図書コラボ献立です。

今日は、10月の図書コラボ献立「1つぶのおこめ」から、新米を紹介します。

この本は、算数のお話です。

むかし、インドのある地方にひとりの王様がいました。

その地方には、お米を作る人たちが暮らしていました。

しかし、とれたお米のほとんどは、王様がいただいていました。

『飢饉の時は、しまっておいたお米をみんなに分け与える。』と 王様は約束していました。

何年もの間、豊作が続き、王様の米蔵はどれもいっぱいになりました。

ある年、飢饉がやってきました。約束どおり大臣たちが王様に、米蔵のお米を人々に分け与えて下さいと頼みました。

すると、王様は 『飢饉は長く続くかもしれん。蓄えた米は、わしのためにとっておかなくては。』と お米を分け与えようとはしませんでした。

ある日、その王様が自分と家来のために、宴会を催すことにしました。

1頭の象が お米をどっさり入れたかごを2つ、米蔵から宮殿へ運んでいく途中、ひとつのかごからお米がこぼれ落ちているのに気付いたかしこい村娘のラーニが、お米をスカートで受けました。ラー二は、このお米を王様に届けました。

『褒美をあげよう』という王様にラーニは、『今日はお米を1つぶだけください。

そして、30日の間、それぞれ 前の日の倍の数だけお米をいただけませんか?

明日は お米を2つぶ、明後日は お米を4つぶ、というように。』

『ささやかなものだわい。 確かに聞き入れたぞ。』王様は そう言って、ラーニにお米を1つぶくれました。

そのお米は、9日目になると 256つぶになりました。12日目になると2048つぶもらいました。そして 30日目には。。。

王様の米蔵は、空っぽになってしまいました。

王様がラーニに、このお米をどうするつもりか尋ねると、ラーニは『王様にも、かご1つぶんだけ差し上げてもいいですよ。もし王様が、けちな心を入れかえてくださるならね』と 言いました。

それからと言うもの、王様はかしこくて、正しい行いをするようになりました。

王様と呼ばれるのにふさわしい、ほんとうの王様になったのです。

この本は、図書室にありますので、ぜひ読んでください。

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