2025年6月の記事一覧

◆今週の表彰は、とてもたくさんいますよ。

　まずは、マラソンを１００周達成の子供たちです。

５年生は、３人が校長室へ。

　こちらは２年生です。

１００周達成、おめでとう！！

　４年生は、２人が表彰です。

毎日のように、努力していますよ。

◆ここからは、自主学習ノートの表彰です。

　まずは、４年生がゴールインです！！ 

　３年生は、一気に１１人がノートを１冊終えましたね。

　２年生の２人も、自主学習ノートでの学びをどんどん進めていますね。

　最後は、素晴らしいノートづくりを続けている５年生です。

　６月に入り、子供たちのやる気がさらに増してきています。

マラソンや自主学習など何事にも、全力で取り組んでいきましょう！！

◆【３年】総合「牛島っ子、牛島小たんけん隊」より

　私から校内で見つけた歴史を感じるものを紹介すると、子供たちの問題意識が高まります。

「昭和５３年と卒業って書いてあるよ。」　　「スクールキャンプって何だろう？」

　校内で何となく見たことがあるものが、実は歴史のある古くからあるものであると気付きます。

では、みんなで紹介し合うものを探しに出かけましょう！！

　「この航空写真に、平成１１年って書いてあるよ。」　　「ここにある４枚の中で一番古いね。」

　校長室から、牛島小ができる前の様子が分かる絵を発見したようです。

　「スタジオ室の演台にも、やっぱり平成１３年って書いてあった。」　　「ずっと気になっていたんだね。」

　「校長先生、ピアノも平成１０年だよ。」　　「何年も前から使われてきたんだね。」

　となりの放送室内も気になります。

　「ねえねえ、このライトや本など、たくさん古そうだね。」　　「うんうん。」

　「いつも、これは何だろうって思っていたんだけど、卒業制作だったんだなあ。」　　「昭和５８年だね。」

　「一番古くからあるのは、この２つの金庫だと思う。」　　「開校１０周年って書いてあるもんね。」

　教室に戻り、今日の振り返りをすると、色々なものを発見したことが分かります。

「これで十分に紹介できそうですか？」と問いかけると、「まだまだなので、もっと調べたい。」と声があがります。

「では、次の時間、もっとじっくりと探して、紹介するものを絞っていきましょう。」と投げかけると、

子供たちは、目を輝かせています。

子供たちの探究活動が深まる予感がして、次の総合的な学習の時間が、さらに楽しみです。

＜キリ番情報です＞

　現在、カウンターが「１，７７７，７２４」です。

あと数分後には、「１，７７７，７７７」をむかえそうです。

　その後、次に近づいてくるのは、「１，８００，０００」です。

皆さん、カウンターの数字にも注目ください。

◆【４年】道徳「心の信号機」より

　今日は、こちらでも教育実習生が担当する研究授業です。

　４年生は、役割演技（ロールプレイ）をしながら、お互いの気持ちを考えています。

　ペアになって考え、この後、全体で共有です。

　何組かのペアが自主的に立候補し、みんなの前で演じていきます。　

　目の不自由な男の方とぼくとのかかわり方を深く考えていきます。 

　役割演技をしたり、見たりして、どう考えたのか話合いですね。

　「実は、このお話には続きがあります。」　　「どうなるんだろう？」

　４年生の子供たちが、楽しく、真剣に学びに向かっている姿がとても印象的です。

みんなで学び合えることは、深い学びにつながり、お互いを高めていきます。

「牛島小３つのミッション」の２つ目である「友達と『本気』で学び合い、みんなが力をグーンと伸ばすこと」を確実に進めていますね。

◆【３年】「かすかべかるた」より

　３年生は、市役所から指導者をお招きして、「かすかべかるた」を楽しんでいます。

　「藤の花・・・」と続く上の句が読まれると、子供たちが一斉に絵札を探し始めます。

　「はい！！」　　「ああ、分かってたのに・・・」

　事前にいただいた読み札の一覧表に目を通し、読み札の句を学習してきた児童も多いです。

　「はい！！」　　「うわあ、早いなあ。」

　「かすかべかるた」を通して、郷土かすかべをさらに好きになることを期待しています。

　３年生の社会科では、春日部市の様子を学びます。

また、「かすかべかるた」を通して、春日部市について広く学んでいきます。

子供たちの知識が教科の枠を越え、どんどんとリンクしていきますね。

◆【６年】道徳「心にふく風」より

　６年生は、教育実習生と道徳の学びを進めていますよ。

教育実習生の研究授業の日をむかています。

　主人公の心の中に吹く「南風」と「北風」の気持ちを考えていきます。

　自分の考えをもち、しっかりと話し合える素晴らしい６年生たち！！

　ここからは、自分のこととして考えていきます。

　見知らぬ相手に、どのような「風」で気持ちを送りますか？

　心のものさしを活用して、４つの価値を判断していますね。

　自分の考えの位置にネームマグネットを貼っています。

　しっかりと考え、判断できるようにしてくことが大切です。 

　ネームマグネットによって、自分や友達の考えが見えるようになります。

　自ら考え、判断していくことは、これからの社会を生き抜いていく上で、とても大切な力です。

この後、この板書を活用しながら、友達と議論し合うことで、深い学びにつながっていきます。

　教育実習生が、本校の教員の学習指導から学んだ成果を発揮することができたなと感じます。

近い将来、素敵な教員として子供たちの前に戻ってくることを期待していますよ。