校長ブログ

2025年4月の記事一覧

4月17日(木)今週の表彰(今年度初めて)

◆4月になり、初めての表彰をしています。

 春休み中にも、自主学習を進め、ノートが終わった子供たちの表彰です。

まずは、新2年生と新3年生の2人です。 

 次は、新5年生の4人です。

 5年生になって、さらに楽しみですね。

 最後は、新4年生を表彰しています。

 そこへ、さらにノートが終わったと新3年生がやってきて、地球儀を見ていますよ。

 校長室から出ると、放送委員会の新5年生が、放送をする準備をしています。

 

 さあ、今学期も、自主学習ノートを進めてきましょう!!

来週も、自主学習の表彰が楽しみですね。

4月16日(水)教育委員会の方と教室を巡っています。

◆教育委員会の方に、牛島っ子の学びに向かう姿をご覧いただこうと思い、案内をしています。

 まずは、今日の1年生です。

立派に自分の考えを発言していますよ。

 となりの1年生も、学習の約束ごとを学んでいますね。

◆続いて、6組の教室へご案内です。

  算数の時間に、かけ算九九を楽しく学んでいます。

◆3階へ上がると、4年生が書写の毛筆に取組んでいますね。

 だれもいないのかな・・・と思うくらい静かな空間です。

 今日は、4年生になりはじめての文字「林」にチャレンジです。

 「とめ」と「はらい」をしっかりと練習していきましょう!!

◆4年生は、国語「白いぼうし」の物語文を読んでいますね。

 文章を読んで、不思議だなと思うところを話し合っています。

 落ち着いていて、真剣に学ぶ姿がとても印象的な4年生たち。

 みんなで、「白いぼうし」の読みを深めていきましょう!!

 ◆3階の5年生の教室では・・・

 国語「銀色の裏地」という物語文を読み始めたようですよ。

 物語文の題名から想像することを話し合っています。

 今日の課題は、「初めて読んだ感想を基に学習計画を立てていこう」ですね。

 さあ、全員が課題をつかみ、学びが加速していきますよ。

 ノートの文字を見ると、とっても丁寧です。

◆4階に上がってきています。

 5年生の理科では、ふりこのふれる運動について実験をしようとしていますよ。

 課題は、「ふりこの1往復する時間は、何によって変わるのだろうか」です。

 課題の答えを予想し、どうしたら確かめられか実験方法を考えていきます。

 実験方法の見通しがもてたので、次の時間は、実際に実験をしていきましょうね。

 

 明日、明後日は、学習参観・懇談会です。

進級、入学した子供たちの学びに向かう姿を、ぜひご覧ください。

また、懇談会では、一年間の学校の方針をお伝えし、保護者の皆さんと共通理解を図ってまいります。

子供たちの成長に、ご家庭と学校が同一歩調で関わるために、懇談会にご出席ください。

どうぞ、よろしくお願いします。

4月16日(水)【2年】道徳「わたしの学校」より

◆【2年】道徳「わたしの学校」より

 「あっ、ちょうど校長先生が教室にきたあ。」

子供たちの話合いが、さらに活発になっていきます。

 どうしてかなと思っていると、話合いの話題が「わたしの学校」についてなんです。

 「校長先生、ぼくは虫がたくさんいるとことがよいところだと思います。」  「なるほどね。」

 牛島小の児童として、学校のよさをたくさん知っていますね。

 「校長先生、あいさつ名人が多いところだと思います。」 「そうだよね。」

 この後も、活発な意見交換が続きます。

 

 私は、子供たちがとても素直で、明るく元気なところだと思います。

だれもがあいさつ「名人」になり、学校が「元気と笑顔」であふれてほしいです。

4月16日(水)【2年】国語「ふきのとう」より

◆【2年】国語「ふきのとう」より

 2年生の国語では、詩を読んでいこうとしていますね。 

 詩に書かれている言葉、文章から、ふきのとうについて想像していますよ。

 この詩は、大きく6つの場面に分かれ、それぞれの場面での登場人物を見つけているようです。

 「2つ目の場面は、ふきのとうが出てくるね。」

 「5つ目の場面は、おひさまが出てくるよ。」

 「さあ、だれが、どこで、何をしているか確かめられたかな?」

 

 詩の言葉や文章を基にしつつ、詩を読み味わっています。

国語では、言葉や文章を基に内容をつかみ、自分の考えをもつことが大切です。

2年生たちは、ふきのとうの詩を読み、自分の考えを紹介し合うことで、さらに、学びが深まっていきそうです。

4月15日(火)子供たちの学びのイメージ 

◆【2年】算数「わかりやすく あらわそう」を基に、子供たちの学びのイメージを説明します。

 ここに、バラバラに示されたカードがあります。

どのカードが何枚あるのか、分かりやすく表せるかな?

 課題は、「わかりやすいあらわしかたをかんがえよう」です。

 「どうやったら、わかりやすくなるかなあ。」

 一人一人が、解決できないか真剣に考えていますよ。

 「先生、同じものをまとめてみるとできそうです。」 「なるほどね。」

 「かくれんぼカードが3枚あるよ。」 「では、同じものをまとめてみようね。」

 「何だかできそう。」 

 「早くやってみたいな。」

  同じものを「表」にまとめてみることになり、自力解決が始まっています。

 課題に対して解決の見通しをもった子供たちは、このように学びを進めていきます。

 

 子供たちの「主体的な学び」には、①「高い問題意識」と、②「課題解決に対する見通し」が大切です。

これだけではイメージしにくいので、子供の学びをジェットコースターに例えてみましょう。

 

 ジェットコースターは、私たちを乗せてスタートし、カタカタカタカタと高いところまで上がっていきます。

子供たちが、学びの対象・事象に対して、少しずつ問題意識を高め、課題をしっかりとつかんでいくイメージです。

一番高いところまで行くと、ゆっくりと走り出し、これから始まる楽しさ(恐怖?)に、ワクワク、ドキドキしてきます。

子供たちが、これから始まる学びに見通しがもてたイメージです。

 

 その後、ジェットコースターはどうなりますか?

急加速しスピードを上げ、レールを下ったり上がったり、また、回転したり、暗闇を走ったり・・・

キャーキャーと声を上げ、興奮しながら、ゴールにたどり着きます。

ジェットコースターから降りたとき、「ああ、楽しかったあ。もう1回乗りたい。」となります。

充実感、達成感ですね。

 

 これが、私がイメージする子供たちの学びの姿です。

このイメージのような授業をつくり、子供たちを支援していきたいと思っています。