校長ブログ
11月23日(土)「牛島・豊野地区合同防災訓練」より
◆「牛島・豊野地区合同防災訓練」より
11月23日(土)、本校の体育館、校庭にて、防災訓練を行っています。
今回の取組は、牛島地区と豊野地区の住民が力を合わせ、万が一のときに備えようとしています。
2つの地区が合同で訓練を行うのは、今回が初めてということです。
地域の皆さんが集まり、体育館内の準備が始まっています。
万が一の災害発生時、中学生の力はとても大きいと言われています。
豊野中学校の生徒さんが、積極的に参加です。
◆訓練の第1部が始まります。
春日部市の岩谷市長が駆け付けてくださり、地域へのエールを送ってくださります。
豊野地区の災害対策協議会会長さんからのあいさつです。
災害は、いつ起こるか分かりません。
災害に関する講義をいただきます。
大地震のシミュレーションをしての解説です。
体育館内には、様々な掲示をしてくださっています。
◆第2部は、校庭に集まって、実際に様々な訓練をしていきます。
◆東京電力さんにご協力をいただき、電気自動車からの給電です。
災害のときには、電気はとても大切ですね。
◆ここでは、炊き出しとして、おにぎりを作っています。
子供たちには、綿あめがふるまわれています。
◆皆さん、地震体験車をご存知ですか?
震度6強を体験中です。
立つどころか、座っていることもできない揺れです。
◆こちらのグループは、緊急地震速報を受けてのシェイクアウト訓練中です。
広いところで、頭を低くすることが基本ですね。
本校でも、訓練を繰り返しやっていることを思い出します。
◆こちらは、初期消火の訓練中です。
春日部消防署の職員さんから、今回は水消火器を使っての訓練です。
本校児童も、チャレンジしています。
その隣では、消防士さんから心肺蘇生法を学んでいます。
AEDの使い方、心臓マッサージのやり方です。
約200名の皆さんが集まり、合同防災訓練が終了しました。
災害は忘れたころにやってくると言われます。
県や市など行政の「公助」、各家庭、牛島小における「自助」、地域の助け合いによる「共助」
この3つががっちりと力を合わせていかなと、災害を防いだり、万が一のときに対応したりできません。
これからも、引き続き、力を合わせていきましょう!!