南桜井小学校ブログ

2021年9月の記事一覧

2年生の算数

 2年生は、繰り上がりのある足し算を学習していました。「繰り上がって、さらに繰り上がっている」という児童のつぶやきもありました。少しずつ、2年生の計算も難しくなっています。家庭学習での繰り返し練習も大事になっています。

図形の角を調べよう

 5年生の算数では、図形の性質について学んでいます。先週は三角形について、今週は四角形について学習しています。本時は、同じ大きさ、形の12枚の四角形を敷き詰めることができるか?から始まり、敷き詰められた状態を使って、角に注目。四角形が集まっているところは、異なる4つの角が集まっていることに気づいたようです。

 ↓ 教卓に乗っているChromebookは、コロナ不安で登校できない児童を対象に授業を配信しています。

 小さい画面をずっと見ていると目が疲れるので、当面は、午前中、2つの授業ぐらいを配信しています。

 

たどり着くかな?

 2年生がChromebookのグーグルアースの使い方を学んでいました。ある程度、動かせるようになったころ、先生からミッションが出されました。「〇時〇〇分までに、南桜井小学校に集合しよう!」

 子どもたちは、地球から地図を拡大しながら日本をさがし、埼玉県をさがし、春日部市をさがし、南桜井小をさがしていました。

 ↓ 無事、南小の校庭に到着した子も!

ついに実現!

 3月から準備を進めてきたオーストラリアの学校とのリモート交流が、本日、ついに実現しました。

 交流する学校は、すぐにマッチングできたのですが、セキュリティの関係で、様々な方法を試してきました。そして、本日、双方の担当者同士がZoomで接続ができ、試しに5分程度交流してみましょうと急遽決まったリモート交流でした。6年1組にお願いし、10時40分にスタート。大型モニターに相手校の映像が映ると歓声があがりました。

 最初は、恥ずかしがってもじもじしていましたが、得意のけん玉を見せてあげようということになり、少しずつエンジンがかかっていきました。「有名なたべものは?」「遊びは何をやっている?」等々、次々に質問が出てきました。相手校からも問題が出され、英語で答えを発表すると、向こうの先生が〇や×を画面に出してくれるなど、有意義な時間が過ごせました。

 今後、調整をしながら全学年でリモート交流を進めていきます。

てこの原理

 6年生が理科の授業で「てこのしくみとはたらき」について学習しています。授業の始めに予想を立て、実験に入りますが、担任は、予想の根拠を求めます。それぞれの児童が、その子なりの理由を発表しています。Aくんが、シーソーに乗っていた時の経験をもとに理由を発表していました。すると一同納得の表情。生活経験から理由を語れるって素晴らしいことですね。

 15kgの砂袋。支点に近い所だと、持ち上がりません。支点から遠くへ行けば行くほど手ごたえが少なくなりました。「よしっ、予想どおりだ!」とにんまり。

 

 

時計が読めるように・・・

 1年生の教室に行くと、どの児童の机にも算数セット用の時計が置いてあります。この時は、2時間目だったので、皆、10時20分を指していました。毎時間、授業が終わる時刻に合わせてから授業が始まるようです。時計を身近に置き、時間を意識させながら、時計が自然に読めるように工夫しています。

授業進めてます!

 今日も先生方は、chromebookや大型モニターを使って授業を進めていました。算数では、デジタル教科書を投影して、国語では、実際の新聞記事を投影して全国紙と地方紙の違いについて学習していました。

 

 

 

 

校庭の様子

 夏休み休み中、人の出入りが少なかったことと、「親子除草」が行うことができませんでしたので、校庭が草だらけでした。気にはなっていたのですが、雨が続いていたこともあり、なかなか手がつけられずにいました。今週、校務員さん、先生方が時間を作り、また、ボランティアで休み時間帰りに抜いてくれる子や話し合ってお手伝いに駆けつけてくれた学級の皆さんのおかげで、元の校庭に復帰しつつあります・・・。

10より大きい数

 1年生の算数は、10より大きい数について学習していました。10+3=13、・・・ 10+8=18、10+9=19、10+10=?ブロックとにらめっこしながら、一生懸命数えていました。

 お隣のクラスでは、5+5+5=15などの、答えが10より大きくなる計算問題に挑戦!少しずつ課題も難しくなっています。一桁+一桁の計算がスムーズにできないと、解けなくなってきています。我が子は、どうですか?瞬間的に答えが出てきますか?

積み重ね

 3年生の国語の授業です。これからポスターを作るようです。まず、実際のポスターを見て、感じたことを出し合いました。「文字が少ない」「訴えたいことを大きな文字で表現し目立つようにしている」「分かって欲しいことが伝わるような絵を描いている」など様々な考えが出されていました。今後、どのようなポスターができるのか楽しみです。

 ふと、子どもたちの机上に置いてあった国語辞典が目につきました。言葉を調べるたびに付箋を貼ってきたとのこと。素晴らしい!