給食ブログ

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6月3日の給食

 

 こどもパン

 牛乳

 コロッケ

 グリーンサラダ

 マカロニスープ

 

みなさんは、「食」について考えたことはありますか?

食事の栄養バランスはもちろんのこと、食事のマナー、食品の旬、料理、そして食べ物はどのように生産され、どのようにして私たちの食卓へ届いているかなど、「食」には色々なことが関わり合っています。

今月は食育月間です。この機会に、家族やお友達など、みんなで食について話し合ってみませんか。また、苦手な食べ物も、食育月間をよい機会として捉えて、少しずつ食べられるようにチャレンジしていきましょう。

5月30日の給食

 

 ごはん

 牛乳 

 豚肉のしょうが焼き

 三色和え

 そら豆入り豆腐の旨煮

 

 

今日の給食のそら豆は、1時間目と2時間目に、1年生がさやむきをしてくれました。

幸松小学校全員分のそら豆をむくため、たくさんありましたが、テキパキと上手にむいてくれました。

 

豆がつつまれている皮のことを「さや」といいます。そら豆のさやは、ふわふわのベッドのような綿で大切に守られています。

そら豆には、鉄分という栄養素がたくさん含まれています。鉄分が足りないと、疲れやすく、元気が出ません。今が旬のそら豆を食べて、元気に過ごしましょう。

 

5月23日の給食

 

 鶏ごぼうピラフ

 牛乳

 いかのこんがり焼き

 鉄骨サラダ

 フルーツミックス

 

 

今日は、食事のマナーについてお話します。

食事のマナーといっても、国や地域、食文化や時代、宗教などによっても、大きな違いがあります。一緒に過ごす人を嫌な気持ちにさせないように、食文化に合ったマナーを守っていきましょう。

ここでクイズです。次に紹介する食事マナーで、本当にあるものはどれでしょうか。ヒントは、答えはひとつではありません。

①うつわを手で持ってはいけない

②ごちそうされたら、最後にひとくち残す

③食事は手の3本の指で食べる

 

 

 

 

正解は、①から③のすべてです。3つとも、色々な国で本当にあるマナーです。

給食の時間も、おはしを正しく使うことや、姿勢をよくして食べる、口に食べ物が入っているときはおしゃべりをしないなど、マナーに気を付けて食べるようにしましょう。

5月17日の給食

 

 こぎつねごはん

 牛乳

 お好み焼き

 おひたし

 みそ汁

 

 

今日は大阪府の名物といわれる「お好み焼き」について紹介します。

お好み焼きは、明治時代、水で溶いた小麦粉を焼き、キャベツやソースをのせた「洋食焼き」という名前で、屋台で売られていたものがルーツにあるといわれています。

お好み焼きが大阪の名物といわれるようになったのは、昭和30年から昭和40年代頃で、全国にお店を広げたお好み焼き屋さんが「大阪名物」として売り出したことが理由といわれています。

今日の給食のお好み焼きは、ソースとマヨネーズ、かつお節を混ぜた特製ソースをかけて提供しました。

5月10日の給食

 

 グリンピース入りわかめごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 おかか和え

 ごまみそ汁

 

 

今日の給食の「グリンピース入りわかめごはん」は、2年生がグリンピースのさやむきをしてくれました。

グリンピースは4月から5月にかけて収穫され、今が旬の野菜です。収穫されたグリンピースは、缶詰や冷凍などに加工して、一年中食べられますが、今日のグリンピースは、いつもと少し味が違います。なぜなら、収穫したての新鮮なグリンピースを調理したからです。新鮮なグリンピースは、甘みが強く、実がぷりぷりとしていておいしいです。

グリンピースが苦手な人も多いかもしれませんが、ぜひ今が旬のグリンピースを味わって、美味しさを感じていただければと思います。

5月2日の給食

 

 中華風炊き込みごはん

 牛乳

 かつおの南蛮漬け

 切り干し大根の和え物

 柏餅

 

5月5日は「こどもの日」です。今日の給食は、5日のこどもの日にちなみ、柏餅を出しました。

柏餅の柏の葉は、新しい芽が出るまでは古い葉が落ちません。そこで、柏餅には、「こどもが生まれるまで、親は死なない」といった意味がこめられていました。

また、こどもの日には、菖蒲の葉を入れた「菖蒲湯」に入る風習もあります。これは、菖蒲の香りが強いことから、病気などの悪い気をはらうと信じられていたことに由来します。

このような、こどもの日に行われてきた風習には、こどもの成長を祝うだけでなく、病をふせぐ願いがこめられています。

柏餅を食べるときには、少しずつよくかんで食べるようにしましょう。

5月1日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 とんかつ

 磯香和え

 藤うどんのすまし汁

 

今日5月1日は、幸松小学校の151回目の開校記念日です。

今日の給食は、開校記念日を祝う献立にしました。

「とんかつ」と「磯香和え」は、今年の3月に、今の2年生から6年生の児童のみなさんに、食べたいおかずに投票してもらい、票が集まったメニューを取り入れました。

また、汁物には、春日部市の花「藤」をイメージした、きれいな藤色の「藤うどん」が入っています。デザートには、さっぱりとした「はちみつレモンゼリー」をつけました。

幸松小学校のみなさんが、元気に勉強や運動などで活躍し、いつまでも活気あふれる学校であるように願って、幸松小学校の開校記念日をお祝いしましょう。

4月25日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 レンフォアタン

 

 

 

今日は大人気のビビンバでした。苦手な野菜も、

甘辛く味付けしたお肉と一緒にパクパク食べられるようです。

4月23日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のしょうが焼き

 きな粉和え

 筑前煮

 

 

今日は、昔の食事づくりに使われていた道具についてお話します。

今の時代は、ガスや電気を利用して火を使うことができますが、昔の時代は、食事をつくるときにまず火をおこすことから始めていました。昔はマッチやライターも無かったので、火は、火打石で火花を起こし、綿などに起こした火花を落として種火をつくっていました。煮炊きするかまどに入れている薪や炭に種火をうつし、羽釜にといだお米と水を入れて、かまどにのせ、薪を増やしたり減らしたりして火加減を調節しながら炊いていました。

このように、昔は食事を用意するのに、たくさんの手間と時間がかかっていました。

今では便利な道具も増えましたが、食べてもらう人のことを考えて、おいしく作ろうとすることは、昔も今も変わりませんね。

4月17日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 豚肉のみそ漬け焼き

 切り干し大根の和え物

 凍り豆腐の煮物

 

 

今日の給食にある「凍り豆腐の煮物」は、給食の定番メニューのひとつです。

凍り豆腐は、またの名を高野豆腐といい、大豆から作られています。

スポンジのような見た目で、あまりよい印象ではないかもしれませんが、たんぱく質・鉄分・カルシウム・食物繊維など、成長期の子どもに特に必要な栄養素がたくさん入っています。また、スポンジのような特長から、だし汁をよく吸うため、今日の煮物もうまみをたっぷりと吸って美味しく仕上がりました。苦手な子どもも多いですが、食べ慣れていってほしいと思います。

4月16日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 いかのヤンニョムカンジャン揚げ

 ナムル

 チンゲンサイのスープ

 

 

昨日の月曜から、1年生の給食が始まっています。先週のミニ給食では牛乳の飲み方や、パンの食べ方を練習しており、今週は牛乳パックを開けることにチャレンジしています。

片付けには6年生がお手伝いにきてくれており、とても頼もしいです。

 

 

4月10日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 カレー

 フレンチサラダ

 

 

 

今日から待ちに待った給食が始まりました。

「食べること」は、生きていくうえで欠かせないことです。私たちは、食べ物から栄養素を取り入れて活動しています。給食の献立は、成長期の子どもたちに必要な栄養素がバランスよく入っています。苦手な食べ物も食べることができるようになっていただければと思います。

4月は、一人分の盛り付け量を全員同じになるように配膳します。給食は、子どもたちの年齢で必要な量を計算して作っています。同じ量を盛り付けることで、どれくらいの量が必要なのかが分かります。今日も給食当番さんが上手に盛り付けしてくれていました。

3月19日の給食

 

 赤飯

 牛乳

 鶏のから揚げ

 磯香和え

 お祝いすまし汁

 ケーキ

 

今日で3学期の給食は終わりです。

給食では、これから卒業・進級をむかえるみなさんへのお祝いの気持ちをこめて、お赤飯を給食室で炊きました。調理員さんが朝早くから準備を行い、小豆を茹でこぼし、煮汁も炊く際に入れて、きれいな小豆色に炊き上がりました。

ケーキはいちご味です。中身はこのようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

将来にわたる健康なからだづくりのために、子どもたちが、苦手な食べ物を少しでも食べられるようになることを願っています。

3月18日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 さばの幽庵焼き

 切り干し大根の和え物

 飛鳥汁

 

 

今日は奈良県の郷土料理「飛鳥鍋」を紹介します。

今から約1400年ほど前、飛鳥の都に古代中国から、今の練乳によく似た乳製品が贈られ、貴族の間で食べられるようになりました。そんな時代に生まれた「飛鳥鍋」は、当時貴重だった牛乳の代わりにヤギの乳を使って鍋料理を作ったことが始まりといわれています。

給食では、鶏がらスープと野菜の捨てる部分を煮だした出汁と牛乳で具材を煮て、みそで味をつけて汁物にしました。鶏がらと牛乳で、とてもコクのある味に仕上がりました。

3月15日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 トック

 

 

 

今日は韓国風の献立です。

韓国ではお餅のことを「トッ」と呼び、「トック」は「汁物に入った餅」という意味があります。児童たちにはしっかり噛むように伝えています。お餅が大好きという声が児童から挙がっていました。

3月13日の給食

 

 牛乳

 こうちゃんほっぺ

 豚肉のバーベキューソース

 グリーンサラダ

 アルファベットスープ

 いちご

 

今日は6年生のお祝いメニューにしました。

パンは幸松小オリジナルの「こうちゃんほっぺ」です。中にはカスタードクリームが入っています。

アルファベットスープは、アルファベットのマカロニを入れています。

名前のローマ字になるアルファベットを見つけて並べる児童や、いちごの葉をきれいにとって先生に見せる児童など、様々に今日の給食を楽しんでいました。

3月12日の給食

 

 スパゲッティミートソース

 牛乳

 鉄骨サラダ

 埼玉県産かぼすのケーキ

 

 

今日の給食の「埼玉県産かぼすのケーキ」は、埼玉県で収穫されたかぼすを、甘酸っぱいソースにして、ケーキの生地に混ぜてオーブンで焼いたものです。

かぼすは、みかんの仲間で、テニスボールくらいの大きさです。今日のようなケーキにしても、かぼす特有のさわやかな香りが残っていて、風味を楽しめました。

3月8日の給食

 

 シーフードピラフ

 牛乳

 チキンのこんがり焼き

 ブロッコリーのサラダ

 フルーツポンチ

 

 

今日はブロッコリーのサラダがあります。給食室では、ブロッコリーを水でていねいに洗ってから、食べやすい大きさに切っています。固い茎も小さく、細く切っています。こうすることで食べやすくなるだけでなく、捨てずに済むため、生ごみも減らすことができます。

給食室では美味しく食べてもらえるよう、様々な工夫をしています。

3月7日の給食

 

 ココア揚げパン

 牛乳

 ポークビーンズ

 ワンタンスープ

 

 

 

今日は大人気の揚げパンの献立です。

ココアに混ぜる砂糖は、サラサラにするために、一度ザルでこしてから、

ココアと混ぜています。そのため、均一にパンにまぶすことができます。

口のまわりにココアがついているのをみて、

「黒ひげサンタだ!」と、食べながら話している児童もいました。

3月5日の給食

 

 米粉入りナン

 牛乳

 キーマカレー

 ツナ入り大豆サラダ

 ピーチゼリー

 

 

今日の給食の主食は「ナン」です。ナンとは、小麦粉をこねて広げ、焼いたものをあらわします。

ナンの原型は今のイランで生まれ、やがてエジプトやインドなど、各国へ広がっていったといわれています。

日本では、インドで作られている、ヘラの形に伸ばし、「タンドール」と呼ばれる窯の内側に貼りつけて焼いたものが有名です。

今日の給食では、小麦粉に埼玉県産の米粉を混ぜた特製のナンを使用しました。食感がよく、キーマカレーとの相性もとてもよかったです。

3月1日の給食

 

 ちらし寿司

 牛乳

 さわらの西京焼き

 春の和え物

 お吸い物

 ひなまつり大福

 

明後日3月3日は、女の子の健やかな成長を願う節句「ひなまつり」です。それにちなみ、今日の給食はひなまつり献立です。

ちらし寿司はお祝い料理の代表格で、彩りよく色々な具が入っています。

さわらの西京焼きの「さわら」は、漢字で魚へんに春と書きます。これは、春に沢山収穫されるため、春を告げる魚といわれています。ちなみに、俳句では、春の季語として使われています。

ひなまつり大福は、桃色・白・うす緑の三色のお団子です。この三色は、雪の下に新しい芽が芽吹き、桃の花が咲く様子をあらわしています。

2月29日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 酢豚

 チンゲン菜のスープ

 

 

 

今日の給食の主菜は酢豚でした。下味をつけた豚の角切り肉はかたくり粉をまぶして揚げ、ピーマンは色と食感をよくするために下茹でをしてから、ほかの具材と合わせました。甘みは黒砂糖でつけてあり、酸味だけでなく、甘みとコクが感じられます。

2月28日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばのみそ焼き

 春菊の和え物

 磯煮

 

 

今日は春菊についてお話します。春菊は、寒い時期が旬の野菜です。「春」に「菊」と書きますが、これは、春に花が咲いて、葉の形が菊の葉に似ていることから名づけられました。

春菊には栄養素がたくさん含まれていて、特にカルシウムは牛乳を上回るくらいの量が入っています。また、春菊ならではの香りがしますが、これには胃腸のはたらきをよくする効果があります。

今日の給食の和え物には春菊を入れています。様々な味の体験ができればと思います。