給食ブログ

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1月10日の給食

 

 カレーライス(麦ごはん・カレールウ)

 牛乳

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

 

 

カレーライスは、リクエスト献立の第3位にランクインしました。

どのクラスも、よく食べていました。

 

1月9日の給食

 

 わかめごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 ごま酢和え

 みそ汁

 

 

今日から3学期の給食がスタートしました。

今日の給食の「鶏肉のから揚げ」は、児童のみなさんに聞いたリクエスト献立の第1位となったメニューです。にんにく・しょうがと調味料を合わせたタレに鶏肉を漬け、衣をまぶしてカラッと揚げています。

今月の給食では、リクエスト献立の第5位までに入ったメニューを取り入れています。

明日以降の給食も、楽しみにしていただければと思います。

12月20日の給食

 

 クリームスパゲッティ(麺・ソース)

 牛乳

 チキンサラダ

 セレクトデザート(チョコケーキ・いちごケーキ・生クリームケーキ)

 

 

 

今日は2学期最後の給食でした。セレクトデザートのケーキは、あらかじめ児童のみなさんに、3種類のなかから1つ選んでもらったものを用意しました。

もうすぐ冬休みが始まります。お休みに入っても、朝・昼・晩とバランスのよい食事を心がけましょう。食事の準備を手伝えるとさらにいいですね。

健康に気をつけて、また3学期から元気にスタートできることを願っています。

 

12月16日の給食

 

 チャーハン

 牛乳

 いかのヤンニョムカンジャン揚げ

 ナムル

 中華スープ

 

 

今日はよく噛んで食べることの大切さについてお話します。

皆さんは食事をするとき、ひとくち何回くらい噛んでいますか?

よく噛んで食べることは、消化を良くし、体のすみずみまで栄養を行きわたらせるためにとても大切ですが、もうひとつ大切な理由があります。それは、

「食べ物をのどにつまらせないようにするため」です。

つるつるとした食べ物や、パンなどのパサパサしやすい食べ物などは特によく噛まないと、のどにつまってしまう危険があります。

のどにつまらせないようにするためには、食べ物を食べやすい大きさにして、口をしっかり閉じてよく噛み、落ち着いて食べることが大切です。早食いをすると、よく噛めず、のどにつまらせやすくなります。

また、よい姿勢で足の裏をしっかり床につけて食べることも大切です。ほかにも、牛乳や汁物などの水分も食事と一緒にとることで、のどにつまるのを防ぎます。

食べ物がのどにつまってしまうと命にかかわります。気をつけて食べるようにしましょう。

12月3日の給食

 

 春日部米粉パン

 牛乳

 ポテトのミートソース焼き

 コーンサラダ

 押麦のスープ

 

今日の給食のパンは、春日部市でとれたお米の粉を使った「春日部米粉パン」です。

春日部市では、パンや、麺にも使えるお米の品種の栽培に力を入れています。今日のパンに使われているお米の品種は「笑みたわわ」というものです。

お米はご飯以外にも、米粉にするとパンや麺などのほか、グラタンやシチューのとろみつけにも活用することができます。

日本では、お米を食べる量が年々減っています。そして、お米を育てている農家さんも減り続けています。私たちがお米を食べる量を増やすことで、農家さんを支援し、未来の子ども達が安心してご飯を食べ続けていけることにつながります。

これからもお米を積極的に食べていきましょう。

11月27日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばのみそ焼き

 おかか和え

 すき焼き風煮

 

 

今日のご飯は、幸松小学校の近くの白石さんの田んぼでとれたお米です。

5年生が6月に田植え、10月に稲刈りの体験をしました。白石さんが田んぼや稲の苗を提供してくださり、農協や市役所の方々が田植えや稲刈りの仕方を教えに来てくださいました。

お米は、田植えをする前の準備や、田植えをした後の水の調整や草取りなど、たくさんのお世話をして稲が実ります。今日食べるお米は、白石さんがこれらのお世話を全部行い、収穫・精米して幸松小に届けてくださったものです。

 

また、11月24日の「和食の日」にちなみ、今月は「和ごはん月間」です。日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の大切さについて考える日です。和食は世界に誇る伝統的な食文化です。素晴らしさをもっと知って、伝えていきましょう。

11月22日の給食

 

 きのこのスープスパゲッティ(麺・スープ)

 牛乳

 青菜とじゃこのサラダ

 春日部いちご蒸しパン

 

 

 

春日部いちご蒸しパンには、市内の折原果樹園さんで収穫されたいちごをピューレ状に加工したものを使っています。いちごの甘い香りが給食室いっぱいに広がり、蒸しパンでもいちごの甘酸っぱさがしっかりと感じられ、とてもおいしくいただきました。折原果樹園さん、ありがとうございました。

11月20日の給食

 

 フレンチトースト

 牛乳

 ひじきサラダ

 彩の国ポトフ

 ヨーグルト

 

11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。

地元産の食材を多く使うことや、郷土料理などの理解をすることを通してふるさとへの愛着を深めることを目的としています。今月は、春日部市や埼玉県でとれた食材を多く取り入れたり、埼玉県の郷土料理を取り入れたりしています。

今日の給食の「彩の国ポトフ」の材料のひとつであるブロッコリーは、埼玉県での生産量が全国でもトップクラスに入る野菜です。また、ポトフのなかに入っているフランクフルトは、埼玉県で育てられた豚から作られています。

自分のふるさとでとれた食べ物への感謝の気持ちを持ちながら、味わって食べられたらと思います。

11月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ゼリーフライ

 青菜とかんぴょうの和え物

 五目煮

 

 

今日の給食の主菜は「ゼリーフライ」です。

埼玉県行田市にあるお店の店主が、日露戦争で中国に出兵していたときに、中国の東北地方にある「野菜まんじゅう」をヒントに考え出された料理といわれています。

「ゼリーフライ」という名前の由来は、昔のお金である小判のような形をしていることから「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、やがて変化し、ゼリーフライといわれるようになりました。行田市では古くから、おやつとして親しまれてきました。

ゆでてつぶしたじゃがいもに、おからやねぎなどの野菜を練りこみ、小判の形に整えた後油で揚げ、ウスターソースにくぐらせます。

今日のゼリーフライもこの作り方で、給食室で一つ一つ作りました。

 

11月18日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 東松山やきとり丼の具(肉・野菜)

 のっぺい汁

 

 

 

今月の食育の日は、埼玉県の郷土料理を紹介します。「東松山やきとり丼」は、東松山市の名物の「やきとり」を丼にしたものです。この「やきとり」は、「鶏肉」ではなく、「豚のかしら肉」を使っているのが特徴です。

昭和30年代、あまり食べられてこなかった豚のかしら肉を長ねぎと合わせ、やきとり風に調理したのが始まりです。辛めのみそだれをつけて食べるのが東松山流です。

給食では、たれに漬けて炒めた豚肉と、茹でた野菜にピリ辛のたれを和えたものをごはんに乗せて丼にしていただきます。

わたしたちの住む埼玉県の郷土料理を、給食で楽しめればと思います。

 

11月12日の給食

 

 ハヤシライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 ミモザサラダ

 

 

 

 

今日のサラダは「ミモザサラダ」です。ミモザサラダは、散らした卵の黄色がミモザの花に似ていることから、この名前がついたといわれています。このサラダが生まれたといわれるロシアでは、お正月などのお祝い行事の日などに食べられているそうです。

また、ミモザの花は、3月8日の「国際女性デー」のシンボルの花でもあります。

今日の給食では、卵をいり卵にし、教室で野菜と和えてからいただきました。

 

11月6日の給食

 

 はちみつパン

 牛乳

 ほくほくポテトグラタン

 コーンサラダ

 白菜のスープ

 

 

今日の給食は、「図書館リストランテ」です。「リストランテ」とは、イタリア語で「レストラン」のことです。「図書館リストランテ」は、「物語にでてくる料理を給食で食べて、もっと本に親しもう」という特別な企画で、今年で4年目になります。

 

今日の給食は、ふくざわゆみこさんがかいた『ぎょうれつのできるレストラン』に出てくる料理をイメージしたものです。

ふくろうのこどものポーの家は、ぐうぐうやまの木のてっぺんで、レストランをひらいています。ポーのゆめは、コックさんになることです。ある日、ポーはおいものレストランをやっているモグラさんと出会いました。モグラさんは、自分で育てたおいもをみんなに食べてもらいたいのに、お料理がへたで何を作ってもうまくいきません。そこで、ポーは、モグラさんのかわりに、おいしい おいも料理をつくることにしました。今日の給食は、ポーがつくったおいしい おいも料理のひとつ、ほくほくポテトグラタンです。

『ぎょうれつのできるレストラン』の本は、図書室に置いています。今日の給食を食べて、本をさらに楽しめられたらと思います。

 

10月30日の給食

 

 焼きそば

 牛乳

 バンバンジーサラダ

 さつまいも豆乳蒸しパン

 

 

 

10月30日は「食品ロス削減の日」です。食品ロスとは、まだおいしく食べられるはずの食べ物が、捨てられてしまうことをいいます。お店で残った料理や、家で作って食べきれなかった料理、食べないまま期限が切れてしまった食品などが当てはまります。

この食品ロスが、世界的な問題になっています。食品ロスとなったものは、ごみとして捨てられるのですが、ごみ収集車で運ぶときや、ごみ処理場で燃やすときに、たくさんのエネルギーを使います。エネルギーをたくさん使うことは環境にもよくありません。また、たくさんの食品ロスが生まれている一方で、世界では食べ物を満足に食べることができず、栄養不足で苦しんでいる人が大勢います。

食品ロスを減らすためには、「食べきる」「使い切る」ことが大切です。あとひとくち頑張って食べることも、食品ロスを大きく減らすことにつながります。

10月23日の給食

 

 カレーライス(麦ごはん・カレールウ)

 牛乳

 小松菜とじゃこのサラダ

 

 

 

 

今週の月曜日は運動会振替休業日、火曜日はお弁当の日だったため、

少し久しぶりの給食でした。

10月18日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のオイスターソース焼き

 おひたし

 打ち込み汁

 

 

今日は香川県の郷土料理「打ち込み汁」を紹介します。

打ち込み汁は、打ちたてのうどんをそのままお鍋に入れて煮込んで作ることから、この名前がついたといわれています。

旬の野菜やお肉などがたっぷり入るので、栄養満点です。

これからだんだん気温が下がり、風邪などが流行りやすい時期になります。

今日の打ち込み汁のような具沢山のあたたかい汁物は、風邪予防にもおすすめです。

10月11日の給食

 

 きつねうどん(地粉うどん・汁)

 牛乳

 ちくわの二色揚げ

 小松菜の炒め物

 

 

ちくわの二色揚げは、青のりとごまの二種類です。

 

10月10日の給食

 

 キャロットライス

 牛乳

 ハーブチキン

 グリーンサラダ

 ほうれん草のスープ

 ブルーベリークレープ

 

今日10月10日は「目の愛護デー」です。目の愛護デーにちなみ、今日の給食は、目によい献立にしました。

「キャロットライス」の主役である人参には、カロテンという目に良いはたらきをする栄養素がたっぷり入っています。また、「ほうれん草のスープ」のほうれん草にも、同じくカロテンが多く入っています。

デザートには、ブルーベリークレープをつけました。ブルーベリーには、「アントシアニン」という目に良い効果のある栄養素が入っています。

今は目をたくさん使う時代といわれています。食事からも、目をいたわるようにしましょう。

10月3日の給食

 

 鶏ごぼうピラフ

 牛乳

 白身魚のこんがり焼き

 こんにゃくサラダ

 えびとチンゲンサイのスープ

 

※昨日(10/2(水))は就学時健康診断のため、給食はありませんでした。

 

10月1日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 レンフォアタン

 

 

 

今日から10月です。気温がだんだんと下がり、過ごしやすい季節になってきました。

秋はいろいろな食べ物が旬をむかえます。さつま芋や里芋、じゃがいもなどの芋類や、しめじなどのきのこ類、りんごやぶどうなどの果物もおいしい時期です。魚では、鮭や戻り鰹などがこれからの時期によく出回ります。旬の食べ物は、ほかの時期にくらべて味がよく、栄養がしっかりつまっています。

今月の給食でも、秋が旬の食べ物をつかっていますので、楽しみにしていただければと思います。

9月26日の給食

 

 メキシコ風ピラフ

 牛乳

 ミートソース

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

ミートソースは、メキシコ風ピラフにかけていただきます。

9月25日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さんまのかば焼き

 青菜とかんぴょうの和え物

 沢煮わん

 

 

今日は秋が旬の「さんま」についてお話します。

さんまは、海を広く回遊する魚で、海面近くで大きな群れを作り、アミエビやプランクトンなどを食べて生息しています。胃袋は無く、短い腸のなかで30分ほどという短時間で消化し、排せつしてしまうのです。さんまの塩焼きがはらわたごと食べられる理由はこのためです。

さんまに含まれる栄養素には、記憶力を高めるドコサヘキサエン酸や、血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸があります。また、特に血合いの部分には、血液をつくる鉄分が多く含まれています。

今日の給食では、さんまに片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いたれをからめた「さんまのかば焼き」として出しました。

9月19日の給食

 

 鶏そぼろご飯

 牛乳

 がね

 みそ和え

 田舎汁

 

 

今日は鹿児島県の郷土料理「がね」を紹介します。

「がね」とは、細切りにしたさつまいもに衣をつけて、油で揚げたものです。

鹿児島弁で「がね」は「蟹(かに)」のことをいい、揚げた見た目が蟹に似ていることから、「がね」という名前がついたといわれています。

今日の「がね」には、さつまいものほかに、玉ねぎや人参を混ぜて作りました。

また、衣には小麦粉に米粉を入れています。さっくりとして、さつまいもや玉ねぎ・人参の甘みがしっかり出ていました。

9月17日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉の梨だれ焼き

 磯香和え

 お月見汁

 

 

今日の給食は、お月見献立です。今日の9月17日は十五夜で、十五夜の月を「中秋の名月」といいます。十五夜・中秋の名月といわれる時期は空気がすんでいて、きれいな満月がみられることから、お月見の習慣が生まれました。

秋に収穫された新米を使って作ったお団子や里いもをお供えし、作物が実ったことに感謝して月をながめます。ぜひ、今日の夜は月をながめてみてください。

給食では、お月見にちなみ、「お月見汁」を作りました。十五夜の日は、別名「いも名月」とも呼ぶことから、お月見汁には里芋が入っています。里いものヌメヌメ成分の「ガラクタン」と「ムチン」は、病気に負けない体をつくるはたらきがあるので、しっかり食べて健康な体を作りましょう。

9月9日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ホイコーロー

 わかめスープ

 

 

 

「ホイコーロー」は、中国の四川料理のひとつです。ホイコーローを漢字で書くと、「回る」「鍋」の「肉」と書きます。これは、一度調理した肉や野菜を再びお鍋に戻すことから、この名前がついたといわれています。本場の中国のホイコーローは、豆板醬などがしっかり入っていて辛味が強いですが、日本のホイコーローは、甜面醤が多めに入っていて甘みやコクが強いのが特徴です。今日の給食のホイコーローにも、甜面醬が多めで、豆板醤は少しだけ入れています。

9月5日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 なすのキーマカレー

 パリパリサラダ

 

 

なすは夏から秋にかけて旬を迎えます。なすは、あまり栄養が無いといわれていましたが、実は様々な栄養が入っています。

なすの特徴である、紫色の皮には「ナスニン」という栄養素が入っていて、これはブルーベリーで有名な「アントシアニン」の仲間です。目を元気にするのに役立つほか、がん予防や、血管をきれいにしてくれるなど、からだに良い効果がたくさんあるのです。

今日はキーマカレーに、別の釜で炒めたなすと赤ピーマンを入れて、色どりよく仕上げました。

サラダは、水菜や切り干し大根、ちりめんじゃこなどのパリッとした歯ごたえのある具材で作った「パリパリサラダ」です。

9月2日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 みそキムチスープ

 

 

 

今日から2学期の給食が始まりました。2学期最初の給食は、大人気のビビンバです。

クラスでは、皆がごはんにビビンバの具をのせてモリモリ食べていました。

食器も今日からピカピカの新しい食器を使用しており、気づいた人も多かったようです。

2学期も安心安全で美味しい給食を提供していきます。

 

7月17日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 カレー

 オリンピックサラダ

 セレクトデザート(フルーツシャーベット)

 

※セレクトデザートのシャーベットは、メロン・りんご・オレンジの3種から、

事前に選んだものをいただきました。

 

今日は、1学期最後の給食です。

栄養バランスの考えられた給食を毎日しっかり食べることで、健康で丈夫な体がつくられます。苦手な食べ物がある人は、夏休み中に少しでも食べられるように、おうちでがんばってみてほしいです。また、夏休み中も早寝早起きを心がけて、元気に過ごせるようにしましょう。

1学期最後の給食は、リクエスト給食でも必ずランクインするカレーライスと、オリンピックにちなみ、赤ピーマンや大豆など、5色の食材を使ったオリンピックサラダ、そしてセレクトデザートのシャーベットです。

7月12日の給食

 

 中華めん

 牛乳

 ジャージャー麺の具(肉みそ・野菜)

 夏野菜のチーズ焼き

 

 

今日の給食は「ジャージャー麺」と「夏野菜のチーズ焼き」です。

ジャージャー麺は、どんぶりに中華めんを入れ、肉みそと野菜をのせて、

混ぜていただきました。

7月9日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のつけ焼き

 青菜とかんぴょうの和え物

 冬瓜の煮物

 

 

今日は「冬瓜」についてお話します。

冬瓜は、夏が旬の野菜です。漢字で「冬」に「瓜」と書きます。

なぜ夏が旬なのに、冬と書くか知っていますか?これは、夏に収穫しても、冬まで保存ができることから、このように呼ばれるようになりました。今では冬でも色々な野菜を食べることができますが、昔の冬は収穫できる野菜が少ないため、冬瓜は貴重な食材のひとつでした。

冬瓜は、体の水分バランスを調節するのに欠かせない」「カリウム」という栄養素がたくさん入っているので、夏ばて予防にもおすすめの野菜です。

今日の給食では、冬瓜を鶏のひき肉などと一緒に煮込んだ「冬瓜の煮物」を出しました。

 

7月5日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばの一味焼き

 みそ和え

 天の川汁

 七夕ゼリー

 

今日は7月7日の七夕にちなみ、そうめんを天の川に見立てた「天の川汁」を作りました。そうめんは、実は七夕の行事食といわれています。

七夕は、元々中国で生まれた行事です。平安時代から江戸時代まで、七夕の日には「さくべい」という、小麦粉を練って縄のような形にした食べ物を、厄除けの願いをこめてお供えしていました。この「さくべい」がやがて「そうめん」にかわり、お供えされるようになったといわれています。また、「七夕にそうめんを食べると、一年間無病息災で過ごせる」という言い伝えもあります。

七夕には、織姫と彦星のお話や、ほかにも様々な言い伝えがあります。

昔の人がどんなことを考えていたのか、知るきっかけにもなりますね。

7月3日の給食

 

 じゅーしー

 牛乳

 白身魚のバーベキューソース

 切り干し大根のサラダ

 とうもろこし

 

 

「じゅーしー」は、沖縄県の郷土料理です。豚肉・にんじん・昆布などの具を炊き込んだご飯です。名前の由来は、元々は「じゅーしーめー」という名前で、「雑炊飯」がなまったと言われています。

今日の給食のとうもろこしは、3年生のみなさんが皮をむいてくれました。食べやすいように、ひげもていねいに取ってくれました。

とうもろこしは世界中で食べられていて、色々なお料理に使われています。また、そのまま食べるだけでなく、粉にしてからパンを作るなど、姿を変えて食べられています。

3年生がむいてくれたとうもろこし、味わっていただきました。

6月27日の給食

 

 赤米ごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 ごま酢和え

 磯煮

 

今日の給食は赤米ごはんです。赤米とは、古代米の一種で、お米自体が赤い色をしています。

普通のお米に混ぜて炊いているのですが、きれいな桜色に炊き上がりました。

 

今日は食べるときの姿勢についてお話します。

良い姿勢で食事をすると食べやすくなり、自分だけではなく、周りの人も気持ちよく食事をすることができます。良い姿勢で食べるには、椅子に深く座り、腰をぴんと立て、背筋を伸ばし、足を裏をしっかりと床につけます。机とお腹の間が、こぶし一つ分あくようにします。

せなかが丸まる、ほおづえをつくなどの悪いしせいで食事をすると、食べにくいだけでなく、食べたものの消化が悪くなるなど、からだに良くありません。気がついたらすぐに直すようにしましょう。

 

6月24日の給食

 

 ハヤシライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 枝豆サラダ

 ※申し訳ありません。

  牛乳を載せずに撮影してしまいました。

6月21日の給食

 

 きつねうどん(地粉うどん・汁)

 牛乳

 みそポテト

 小松菜の和え物

 

 

 

今日は埼玉県の郷土料理「みそポテト」を紹介します。

みそポテトは埼玉県の秩父地方で、農作業の合間に小腹が空いたときに食べるおやつとして親しまれてきました。じゃがいもに衣をつけて油で揚げたものに、味噌や柚子の果汁などを混ぜたタレをかけたものです。

給食では、タレに埼玉県産の大豆で作られた味噌を使っています。

自分たちの住む埼玉県の郷土料理を味わって食べましょう。

6月19日の給食

 

 ハニーチーズトースト

 牛乳

 ひじきのピリッとサラダ

 じゃがいものコンソメスープ煮

 ヨーグルト