給食ブログ

給食ブログ

7月3日の給食

 

 じゅーしー

 牛乳

 白身魚のバーベキューソース

 切り干し大根のサラダ

 とうもろこし

 

 

「じゅーしー」は、沖縄県の郷土料理です。豚肉・にんじん・昆布などの具を炊き込んだご飯です。名前の由来は、元々は「じゅーしーめー」という名前で、「雑炊飯」がなまったと言われています。

今日の給食のとうもろこしは、3年生のみなさんが皮をむいてくれました。食べやすいように、ひげもていねいに取ってくれました。

とうもろこしは世界中で食べられていて、色々なお料理に使われています。また、そのまま食べるだけでなく、粉にしてからパンを作るなど、姿を変えて食べられています。

3年生がむいてくれたとうもろこし、味わっていただきました。

6月27日の給食

 

 赤米ごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 ごま酢和え

 磯煮

 

今日の給食は赤米ごはんです。赤米とは、古代米の一種で、お米自体が赤い色をしています。

普通のお米に混ぜて炊いているのですが、きれいな桜色に炊き上がりました。

 

今日は食べるときの姿勢についてお話します。

良い姿勢で食事をすると食べやすくなり、自分だけではなく、周りの人も気持ちよく食事をすることができます。良い姿勢で食べるには、椅子に深く座り、腰をぴんと立て、背筋を伸ばし、足を裏をしっかりと床につけます。机とお腹の間が、こぶし一つ分あくようにします。

せなかが丸まる、ほおづえをつくなどの悪いしせいで食事をすると、食べにくいだけでなく、食べたものの消化が悪くなるなど、からだに良くありません。気がついたらすぐに直すようにしましょう。

 

6月24日の給食

 

 ハヤシライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 枝豆サラダ

 ※申し訳ありません。

  牛乳を載せずに撮影してしまいました。

6月21日の給食

 

 きつねうどん(地粉うどん・汁)

 牛乳

 みそポテト

 小松菜の和え物

 

 

 

今日は埼玉県の郷土料理「みそポテト」を紹介します。

みそポテトは埼玉県の秩父地方で、農作業の合間に小腹が空いたときに食べるおやつとして親しまれてきました。じゃがいもに衣をつけて油で揚げたものに、味噌や柚子の果汁などを混ぜたタレをかけたものです。

給食では、タレに埼玉県産の大豆で作られた味噌を使っています。

自分たちの住む埼玉県の郷土料理を味わって食べましょう。

6月4日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 いかのねぎ醤油焼き

 きんぴらごぼう

 豚汁

 

 

6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。歯と口を健康に保つ第一歩は、よく噛んで食べることです。今日の給食では、噛みごたえのあるメニューを取り入れました。

よく噛んで食べると、どんなよいことがあるか紹介します。

1.だ液が沢山出て、虫歯の菌から歯を守ります。

2.味がよくわかるようになります。

3.あごが発達し、歯並びがよくなります。歯並びが良いと、歯磨きがしやすくなります。また、発音が良くなり、言葉がはっきりします。

4.あごの筋肉が動くことで、脳への血流が良くなり、脳の働きが活発になります。

5.食べ物の消化が良くなり、お腹の調子が整いやすくなります。

6.歯やあごに力を入れて、いろいろなことに全力投球できます。

 

よく噛んで食べると、良いことがたくさんありますね。

6月3日の給食

 

 こどもパン

 牛乳

 コロッケ

 グリーンサラダ

 マカロニスープ

 

みなさんは、「食」について考えたことはありますか?

食事の栄養バランスはもちろんのこと、食事のマナー、食品の旬、料理、そして食べ物はどのように生産され、どのようにして私たちの食卓へ届いているかなど、「食」には色々なことが関わり合っています。

今月は食育月間です。この機会に、家族やお友達など、みんなで食について話し合ってみませんか。また、苦手な食べ物も、食育月間をよい機会として捉えて、少しずつ食べられるようにチャレンジしていきましょう。

5月30日の給食

 

 ごはん

 牛乳 

 豚肉のしょうが焼き

 三色和え

 そら豆入り豆腐の旨煮

 

 

今日の給食のそら豆は、1時間目と2時間目に、1年生がさやむきをしてくれました。

幸松小学校全員分のそら豆をむくため、たくさんありましたが、テキパキと上手にむいてくれました。

 

豆がつつまれている皮のことを「さや」といいます。そら豆のさやは、ふわふわのベッドのような綿で大切に守られています。

そら豆には、鉄分という栄養素がたくさん含まれています。鉄分が足りないと、疲れやすく、元気が出ません。今が旬のそら豆を食べて、元気に過ごしましょう。

 

5月23日の給食

 

 鶏ごぼうピラフ

 牛乳

 いかのこんがり焼き

 鉄骨サラダ

 フルーツミックス

 

 

今日は、食事のマナーについてお話します。

食事のマナーといっても、国や地域、食文化や時代、宗教などによっても、大きな違いがあります。一緒に過ごす人を嫌な気持ちにさせないように、食文化に合ったマナーを守っていきましょう。

ここでクイズです。次に紹介する食事マナーで、本当にあるものはどれでしょうか。ヒントは、答えはひとつではありません。

①うつわを手で持ってはいけない

②ごちそうされたら、最後にひとくち残す

③食事は手の3本の指で食べる

 

 

 

 

正解は、①から③のすべてです。3つとも、色々な国で本当にあるマナーです。

給食の時間も、おはしを正しく使うことや、姿勢をよくして食べる、口に食べ物が入っているときはおしゃべりをしないなど、マナーに気を付けて食べるようにしましょう。

5月17日の給食

 

 こぎつねごはん

 牛乳

 お好み焼き

 おひたし

 みそ汁

 

 

今日は大阪府の名物といわれる「お好み焼き」について紹介します。

お好み焼きは、明治時代、水で溶いた小麦粉を焼き、キャベツやソースをのせた「洋食焼き」という名前で、屋台で売られていたものがルーツにあるといわれています。

お好み焼きが大阪の名物といわれるようになったのは、昭和30年から昭和40年代頃で、全国にお店を広げたお好み焼き屋さんが「大阪名物」として売り出したことが理由といわれています。

今日の給食のお好み焼きは、ソースとマヨネーズ、かつお節を混ぜた特製ソースをかけて提供しました。

5月10日の給食

 

 グリンピース入りわかめごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 おかか和え

 ごまみそ汁

 

 

今日の給食の「グリンピース入りわかめごはん」は、2年生がグリンピースのさやむきをしてくれました。

グリンピースは4月から5月にかけて収穫され、今が旬の野菜です。収穫されたグリンピースは、缶詰や冷凍などに加工して、一年中食べられますが、今日のグリンピースは、いつもと少し味が違います。なぜなら、収穫したての新鮮なグリンピースを調理したからです。新鮮なグリンピースは、甘みが強く、実がぷりぷりとしていておいしいです。

グリンピースが苦手な人も多いかもしれませんが、ぜひ今が旬のグリンピースを味わって、美味しさを感じていただければと思います。

5月2日の給食

 

 中華風炊き込みごはん

 牛乳

 かつおの南蛮漬け

 切り干し大根の和え物

 柏餅

 

5月5日は「こどもの日」です。今日の給食は、5日のこどもの日にちなみ、柏餅を出しました。

柏餅の柏の葉は、新しい芽が出るまでは古い葉が落ちません。そこで、柏餅には、「こどもが生まれるまで、親は死なない」といった意味がこめられていました。

また、こどもの日には、菖蒲の葉を入れた「菖蒲湯」に入る風習もあります。これは、菖蒲の香りが強いことから、病気などの悪い気をはらうと信じられていたことに由来します。

このような、こどもの日に行われてきた風習には、こどもの成長を祝うだけでなく、病をふせぐ願いがこめられています。

柏餅を食べるときには、少しずつよくかんで食べるようにしましょう。

5月1日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 とんかつ

 磯香和え

 藤うどんのすまし汁

 

今日5月1日は、幸松小学校の151回目の開校記念日です。

今日の給食は、開校記念日を祝う献立にしました。

「とんかつ」と「磯香和え」は、今年の3月に、今の2年生から6年生の児童のみなさんに、食べたいおかずに投票してもらい、票が集まったメニューを取り入れました。

また、汁物には、春日部市の花「藤」をイメージした、きれいな藤色の「藤うどん」が入っています。デザートには、さっぱりとした「はちみつレモンゼリー」をつけました。

幸松小学校のみなさんが、元気に勉強や運動などで活躍し、いつまでも活気あふれる学校であるように願って、幸松小学校の開校記念日をお祝いしましょう。

4月25日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 レンフォアタン

 

 

 

今日は大人気のビビンバでした。苦手な野菜も、

甘辛く味付けしたお肉と一緒にパクパク食べられるようです。

4月23日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のしょうが焼き

 きな粉和え

 筑前煮

 

 

今日は、昔の食事づくりに使われていた道具についてお話します。

今の時代は、ガスや電気を利用して火を使うことができますが、昔の時代は、食事をつくるときにまず火をおこすことから始めていました。昔はマッチやライターも無かったので、火は、火打石で火花を起こし、綿などに起こした火花を落として種火をつくっていました。煮炊きするかまどに入れている薪や炭に種火をうつし、羽釜にといだお米と水を入れて、かまどにのせ、薪を増やしたり減らしたりして火加減を調節しながら炊いていました。

このように、昔は食事を用意するのに、たくさんの手間と時間がかかっていました。

今では便利な道具も増えましたが、食べてもらう人のことを考えて、おいしく作ろうとすることは、昔も今も変わりませんね。

4月17日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 豚肉のみそ漬け焼き

 切り干し大根の和え物

 凍り豆腐の煮物

 

 

今日の給食にある「凍り豆腐の煮物」は、給食の定番メニューのひとつです。

凍り豆腐は、またの名を高野豆腐といい、大豆から作られています。

スポンジのような見た目で、あまりよい印象ではないかもしれませんが、たんぱく質・鉄分・カルシウム・食物繊維など、成長期の子どもに特に必要な栄養素がたくさん入っています。また、スポンジのような特長から、だし汁をよく吸うため、今日の煮物もうまみをたっぷりと吸って美味しく仕上がりました。苦手な子どもも多いですが、食べ慣れていってほしいと思います。