給食ブログ

給食ブログ

10月3日の給食

 

 鶏ごぼうピラフ

 牛乳

 白身魚のこんがり焼き

 こんにゃくサラダ

 えびとチンゲンサイのスープ

 

※昨日(10/2(水))は就学時健康診断のため、給食はありませんでした。

 

10月1日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 レンフォアタン

 

 

 

今日から10月です。気温がだんだんと下がり、過ごしやすい季節になってきました。

秋はいろいろな食べ物が旬をむかえます。さつま芋や里芋、じゃがいもなどの芋類や、しめじなどのきのこ類、りんごやぶどうなどの果物もおいしい時期です。魚では、鮭や戻り鰹などがこれからの時期によく出回ります。旬の食べ物は、ほかの時期にくらべて味がよく、栄養がしっかりつまっています。

今月の給食でも、秋が旬の食べ物をつかっていますので、楽しみにしていただければと思います。

9月26日の給食

 

 メキシコ風ピラフ

 牛乳

 ミートソース

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

ミートソースは、メキシコ風ピラフにかけていただきます。

9月25日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さんまのかば焼き

 青菜とかんぴょうの和え物

 沢煮わん

 

 

今日は秋が旬の「さんま」についてお話します。

さんまは、海を広く回遊する魚で、海面近くで大きな群れを作り、アミエビやプランクトンなどを食べて生息しています。胃袋は無く、短い腸のなかで30分ほどという短時間で消化し、排せつしてしまうのです。さんまの塩焼きがはらわたごと食べられる理由はこのためです。

さんまに含まれる栄養素には、記憶力を高めるドコサヘキサエン酸や、血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸があります。また、特に血合いの部分には、血液をつくる鉄分が多く含まれています。

今日の給食では、さんまに片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いたれをからめた「さんまのかば焼き」として出しました。

9月19日の給食

 

 鶏そぼろご飯

 牛乳

 がね

 みそ和え

 田舎汁

 

 

今日は鹿児島県の郷土料理「がね」を紹介します。

「がね」とは、細切りにしたさつまいもに衣をつけて、油で揚げたものです。

鹿児島弁で「がね」は「蟹(かに)」のことをいい、揚げた見た目が蟹に似ていることから、「がね」という名前がついたといわれています。

今日の「がね」には、さつまいものほかに、玉ねぎや人参を混ぜて作りました。

また、衣には小麦粉に米粉を入れています。さっくりとして、さつまいもや玉ねぎ・人参の甘みがしっかり出ていました。

9月17日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉の梨だれ焼き

 磯香和え

 お月見汁

 

 

今日の給食は、お月見献立です。今日の9月17日は十五夜で、十五夜の月を「中秋の名月」といいます。十五夜・中秋の名月といわれる時期は空気がすんでいて、きれいな満月がみられることから、お月見の習慣が生まれました。

秋に収穫された新米を使って作ったお団子や里いもをお供えし、作物が実ったことに感謝して月をながめます。ぜひ、今日の夜は月をながめてみてください。

給食では、お月見にちなみ、「お月見汁」を作りました。十五夜の日は、別名「いも名月」とも呼ぶことから、お月見汁には里芋が入っています。里いものヌメヌメ成分の「ガラクタン」と「ムチン」は、病気に負けない体をつくるはたらきがあるので、しっかり食べて健康な体を作りましょう。

9月9日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ホイコーロー

 わかめスープ

 

 

 

「ホイコーロー」は、中国の四川料理のひとつです。ホイコーローを漢字で書くと、「回る」「鍋」の「肉」と書きます。これは、一度調理した肉や野菜を再びお鍋に戻すことから、この名前がついたといわれています。本場の中国のホイコーローは、豆板醬などがしっかり入っていて辛味が強いですが、日本のホイコーローは、甜面醤が多めに入っていて甘みやコクが強いのが特徴です。今日の給食のホイコーローにも、甜面醬が多めで、豆板醤は少しだけ入れています。

9月5日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 なすのキーマカレー

 パリパリサラダ

 

 

なすは夏から秋にかけて旬を迎えます。なすは、あまり栄養が無いといわれていましたが、実は様々な栄養が入っています。

なすの特徴である、紫色の皮には「ナスニン」という栄養素が入っていて、これはブルーベリーで有名な「アントシアニン」の仲間です。目を元気にするのに役立つほか、がん予防や、血管をきれいにしてくれるなど、からだに良い効果がたくさんあるのです。

今日はキーマカレーに、別の釜で炒めたなすと赤ピーマンを入れて、色どりよく仕上げました。

サラダは、水菜や切り干し大根、ちりめんじゃこなどのパリッとした歯ごたえのある具材で作った「パリパリサラダ」です。

9月2日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 みそキムチスープ

 

 

 

今日から2学期の給食が始まりました。2学期最初の給食は、大人気のビビンバです。

クラスでは、皆がごはんにビビンバの具をのせてモリモリ食べていました。

食器も今日からピカピカの新しい食器を使用しており、気づいた人も多かったようです。

2学期も安心安全で美味しい給食を提供していきます。

 

7月17日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 カレー

 オリンピックサラダ

 セレクトデザート(フルーツシャーベット)

 

※セレクトデザートのシャーベットは、メロン・りんご・オレンジの3種から、

事前に選んだものをいただきました。

 

今日は、1学期最後の給食です。

栄養バランスの考えられた給食を毎日しっかり食べることで、健康で丈夫な体がつくられます。苦手な食べ物がある人は、夏休み中に少しでも食べられるように、おうちでがんばってみてほしいです。また、夏休み中も早寝早起きを心がけて、元気に過ごせるようにしましょう。

1学期最後の給食は、リクエスト給食でも必ずランクインするカレーライスと、オリンピックにちなみ、赤ピーマンや大豆など、5色の食材を使ったオリンピックサラダ、そしてセレクトデザートのシャーベットです。

7月12日の給食

 

 中華めん

 牛乳

 ジャージャー麺の具(肉みそ・野菜)

 夏野菜のチーズ焼き

 

 

今日の給食は「ジャージャー麺」と「夏野菜のチーズ焼き」です。

ジャージャー麺は、どんぶりに中華めんを入れ、肉みそと野菜をのせて、

混ぜていただきました。

7月9日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のつけ焼き

 青菜とかんぴょうの和え物

 冬瓜の煮物

 

 

今日は「冬瓜」についてお話します。

冬瓜は、夏が旬の野菜です。漢字で「冬」に「瓜」と書きます。

なぜ夏が旬なのに、冬と書くか知っていますか?これは、夏に収穫しても、冬まで保存ができることから、このように呼ばれるようになりました。今では冬でも色々な野菜を食べることができますが、昔の冬は収穫できる野菜が少ないため、冬瓜は貴重な食材のひとつでした。

冬瓜は、体の水分バランスを調節するのに欠かせない」「カリウム」という栄養素がたくさん入っているので、夏ばて予防にもおすすめの野菜です。

今日の給食では、冬瓜を鶏のひき肉などと一緒に煮込んだ「冬瓜の煮物」を出しました。

 

7月5日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばの一味焼き

 みそ和え

 天の川汁

 七夕ゼリー

 

今日は7月7日の七夕にちなみ、そうめんを天の川に見立てた「天の川汁」を作りました。そうめんは、実は七夕の行事食といわれています。

七夕は、元々中国で生まれた行事です。平安時代から江戸時代まで、七夕の日には「さくべい」という、小麦粉を練って縄のような形にした食べ物を、厄除けの願いをこめてお供えしていました。この「さくべい」がやがて「そうめん」にかわり、お供えされるようになったといわれています。また、「七夕にそうめんを食べると、一年間無病息災で過ごせる」という言い伝えもあります。

七夕には、織姫と彦星のお話や、ほかにも様々な言い伝えがあります。

昔の人がどんなことを考えていたのか、知るきっかけにもなりますね。

7月3日の給食

 

 じゅーしー

 牛乳

 白身魚のバーベキューソース

 切り干し大根のサラダ

 とうもろこし

 

 

「じゅーしー」は、沖縄県の郷土料理です。豚肉・にんじん・昆布などの具を炊き込んだご飯です。名前の由来は、元々は「じゅーしーめー」という名前で、「雑炊飯」がなまったと言われています。

今日の給食のとうもろこしは、3年生のみなさんが皮をむいてくれました。食べやすいように、ひげもていねいに取ってくれました。

とうもろこしは世界中で食べられていて、色々なお料理に使われています。また、そのまま食べるだけでなく、粉にしてからパンを作るなど、姿を変えて食べられています。

3年生がむいてくれたとうもろこし、味わっていただきました。

6月27日の給食

 

 赤米ごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 ごま酢和え

 磯煮

 

今日の給食は赤米ごはんです。赤米とは、古代米の一種で、お米自体が赤い色をしています。

普通のお米に混ぜて炊いているのですが、きれいな桜色に炊き上がりました。

 

今日は食べるときの姿勢についてお話します。

良い姿勢で食事をすると食べやすくなり、自分だけではなく、周りの人も気持ちよく食事をすることができます。良い姿勢で食べるには、椅子に深く座り、腰をぴんと立て、背筋を伸ばし、足を裏をしっかりと床につけます。机とお腹の間が、こぶし一つ分あくようにします。

せなかが丸まる、ほおづえをつくなどの悪いしせいで食事をすると、食べにくいだけでなく、食べたものの消化が悪くなるなど、からだに良くありません。気がついたらすぐに直すようにしましょう。

 

6月24日の給食

 

 ハヤシライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 枝豆サラダ

 ※申し訳ありません。

  牛乳を載せずに撮影してしまいました。

6月21日の給食

 

 きつねうどん(地粉うどん・汁)

 牛乳

 みそポテト

 小松菜の和え物

 

 

 

今日は埼玉県の郷土料理「みそポテト」を紹介します。

みそポテトは埼玉県の秩父地方で、農作業の合間に小腹が空いたときに食べるおやつとして親しまれてきました。じゃがいもに衣をつけて油で揚げたものに、味噌や柚子の果汁などを混ぜたタレをかけたものです。

給食では、タレに埼玉県産の大豆で作られた味噌を使っています。

自分たちの住む埼玉県の郷土料理を味わって食べましょう。

6月4日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 いかのねぎ醤油焼き

 きんぴらごぼう

 豚汁

 

 

6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。歯と口を健康に保つ第一歩は、よく噛んで食べることです。今日の給食では、噛みごたえのあるメニューを取り入れました。

よく噛んで食べると、どんなよいことがあるか紹介します。

1.だ液が沢山出て、虫歯の菌から歯を守ります。

2.味がよくわかるようになります。

3.あごが発達し、歯並びがよくなります。歯並びが良いと、歯磨きがしやすくなります。また、発音が良くなり、言葉がはっきりします。

4.あごの筋肉が動くことで、脳への血流が良くなり、脳の働きが活発になります。

5.食べ物の消化が良くなり、お腹の調子が整いやすくなります。

6.歯やあごに力を入れて、いろいろなことに全力投球できます。

 

よく噛んで食べると、良いことがたくさんありますね。