給食ブログ

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2月3日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 あじフライ

 みそ和え

 すき焼き風煮

 

 

今日2月3日は「立春」です。立春とは、二十四節気のなかで、春が始まる日のことをいいます。二十四節気とは、紀元前の中国で生まれた、太陽の動きにもとづいた暦のことです。1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分けています。

4つの季節の始まりを、それぞれ「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と呼び、それぞれの前の日を「節分」といいます。今年の立春の前日である節分は、2月2日の昨日でした。

暦の上では春ですが、寒い日はまだまだ続きますので、栄養のある食べ物をしっかり食べて、十分な睡眠をとって元気に過ごせるようにしましょう。

1月31日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 いわしのかば焼き

 ごま和え

 節分汁

 

 

今日は節分の献立です。

2月2日の日曜日は「節分」です。節分には、「鬼は外、福は内」と言い、豆まきをして鬼を払います。豆をまくと、豆のもつ力で鬼を追い出して幸福を呼ぶことができるといわれています。ちなみに、北海道や東北の一部、九州の一部では、落花生をまくところもあります。

また、節分には、焼いたいわしの頭を柊の枝に刺したものを、家の玄関に飾る風習があります。いわしを焼いたときにでる煙と強いにおいを鬼が嫌がり、邪気を払うといわれています。

今日の給食では、大豆がたくさん入った「節分汁」と、「いわしのかば焼き」を出しました。節分汁には鬼の顔をしたかまぼこが入っていて、大豆のパワーで鬼を払う願いをこめました。

 

1月24日の給食


 

 麦ごはん

 牛乳

 鮭の塩焼き

 おひたし

 豚汁

 

 

1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。明治22年に山形県鶴岡市で弁当を持ってこられない子どもたちのために、おにぎり・塩鮭・漬け物を出したことが始まりとされています。

その後、戦争によって中断されましたが、戦後、給食が再開されたことを記念して、1月24日から30日を全国学校給食週間としています。給食にかかわる人たちや、給食を食べられることに感謝する1週間です。それにちなみ、今日は当時の給食をイメージして、「鮭の塩焼き」や「おひたし」を出しました

 できるだけ残さず食べて、感謝の気持ちをあらわしましょう。

1月21日の給食

 

 二色揚げパン(ココア・きな粉)

 牛乳

 チリコンカン

 ワンタンスープ

 

 

 

今日の給食にある「揚げパン」はリクエスト献立第2位、ワンタンスープは第4位にランクインしたメニューです。揚げパンは、いつもはいずれかの味1種類ですが、今日はココアときな粉の二色揚げパンで提供しました。

1月16日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 白身魚の磯辺揚げ

 おかか和え

 かしわのじゅんじゅん

 

今月は滋賀県の郷土料理「かしわのじゅんじゅん」を紹介します。

滋賀県には、日本一大きい湖である「琵琶湖」があります。琵琶湖は、県面積のおよそ6分の1を占めています。

「かしわのじゅんじゅん」は、琵琶湖やその周辺でとれた魚や鶏肉、牛肉などを、すき焼き風に甘辛く味つけをした鍋料理のことをいいます。煮る時の音が『じゅんじゅん』と聞こえることから、この名がついたとされています。正月や祝い事などのときにも作られる料理です。

1月14日の給食

 

 キャロットライス

 牛乳

 いかのこんがり焼き

 コーンサラダ

 フルーツミックス

 

 

今日の給食にある「フルーツミックス」は、リクエスト献立の第5位のメニューです。

 

1月10日の給食

 

 カレーライス(麦ごはん・カレールウ)

 牛乳

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

 

 

カレーライスは、リクエスト献立の第3位にランクインしました。

どのクラスも、よく食べていました。

 

1月9日の給食

 

 わかめごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 ごま酢和え

 みそ汁

 

 

今日から3学期の給食がスタートしました。

今日の給食の「鶏肉のから揚げ」は、児童のみなさんに聞いたリクエスト献立の第1位となったメニューです。にんにく・しょうがと調味料を合わせたタレに鶏肉を漬け、衣をまぶしてカラッと揚げています。

今月の給食では、リクエスト献立の第5位までに入ったメニューを取り入れています。

明日以降の給食も、楽しみにしていただければと思います。

12月20日の給食

 

 クリームスパゲッティ(麺・ソース)

 牛乳

 チキンサラダ

 セレクトデザート(チョコケーキ・いちごケーキ・生クリームケーキ)

 

 

 

今日は2学期最後の給食でした。セレクトデザートのケーキは、あらかじめ児童のみなさんに、3種類のなかから1つ選んでもらったものを用意しました。

もうすぐ冬休みが始まります。お休みに入っても、朝・昼・晩とバランスのよい食事を心がけましょう。食事の準備を手伝えるとさらにいいですね。

健康に気をつけて、また3学期から元気にスタートできることを願っています。

 

12月16日の給食

 

 チャーハン

 牛乳

 いかのヤンニョムカンジャン揚げ

 ナムル

 中華スープ

 

 

今日はよく噛んで食べることの大切さについてお話します。

皆さんは食事をするとき、ひとくち何回くらい噛んでいますか?

よく噛んで食べることは、消化を良くし、体のすみずみまで栄養を行きわたらせるためにとても大切ですが、もうひとつ大切な理由があります。それは、

「食べ物をのどにつまらせないようにするため」です。

つるつるとした食べ物や、パンなどのパサパサしやすい食べ物などは特によく噛まないと、のどにつまってしまう危険があります。

のどにつまらせないようにするためには、食べ物を食べやすい大きさにして、口をしっかり閉じてよく噛み、落ち着いて食べることが大切です。早食いをすると、よく噛めず、のどにつまらせやすくなります。

また、よい姿勢で足の裏をしっかり床につけて食べることも大切です。ほかにも、牛乳や汁物などの水分も食事と一緒にとることで、のどにつまるのを防ぎます。

食べ物がのどにつまってしまうと命にかかわります。気をつけて食べるようにしましょう。

12月3日の給食

 

 春日部米粉パン

 牛乳

 ポテトのミートソース焼き

 コーンサラダ

 押麦のスープ

 

今日の給食のパンは、春日部市でとれたお米の粉を使った「春日部米粉パン」です。

春日部市では、パンや、麺にも使えるお米の品種の栽培に力を入れています。今日のパンに使われているお米の品種は「笑みたわわ」というものです。

お米はご飯以外にも、米粉にするとパンや麺などのほか、グラタンやシチューのとろみつけにも活用することができます。

日本では、お米を食べる量が年々減っています。そして、お米を育てている農家さんも減り続けています。私たちがお米を食べる量を増やすことで、農家さんを支援し、未来の子ども達が安心してご飯を食べ続けていけることにつながります。

これからもお米を積極的に食べていきましょう。

11月27日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばのみそ焼き

 おかか和え

 すき焼き風煮

 

 

今日のご飯は、幸松小学校の近くの白石さんの田んぼでとれたお米です。

5年生が6月に田植え、10月に稲刈りの体験をしました。白石さんが田んぼや稲の苗を提供してくださり、農協や市役所の方々が田植えや稲刈りの仕方を教えに来てくださいました。

お米は、田植えをする前の準備や、田植えをした後の水の調整や草取りなど、たくさんのお世話をして稲が実ります。今日食べるお米は、白石さんがこれらのお世話を全部行い、収穫・精米して幸松小に届けてくださったものです。

 

また、11月24日の「和食の日」にちなみ、今月は「和ごはん月間」です。日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の大切さについて考える日です。和食は世界に誇る伝統的な食文化です。素晴らしさをもっと知って、伝えていきましょう。

11月22日の給食

 

 きのこのスープスパゲッティ(麺・スープ)

 牛乳

 青菜とじゃこのサラダ

 春日部いちご蒸しパン

 

 

 

春日部いちご蒸しパンには、市内の折原果樹園さんで収穫されたいちごをピューレ状に加工したものを使っています。いちごの甘い香りが給食室いっぱいに広がり、蒸しパンでもいちごの甘酸っぱさがしっかりと感じられ、とてもおいしくいただきました。折原果樹園さん、ありがとうございました。

11月20日の給食

 

 フレンチトースト

 牛乳

 ひじきサラダ

 彩の国ポトフ

 ヨーグルト

 

11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。

地元産の食材を多く使うことや、郷土料理などの理解をすることを通してふるさとへの愛着を深めることを目的としています。今月は、春日部市や埼玉県でとれた食材を多く取り入れたり、埼玉県の郷土料理を取り入れたりしています。

今日の給食の「彩の国ポトフ」の材料のひとつであるブロッコリーは、埼玉県での生産量が全国でもトップクラスに入る野菜です。また、ポトフのなかに入っているフランクフルトは、埼玉県で育てられた豚から作られています。

自分のふるさとでとれた食べ物への感謝の気持ちを持ちながら、味わって食べられたらと思います。

11月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ゼリーフライ

 青菜とかんぴょうの和え物

 五目煮

 

 

今日の給食の主菜は「ゼリーフライ」です。

埼玉県行田市にあるお店の店主が、日露戦争で中国に出兵していたときに、中国の東北地方にある「野菜まんじゅう」をヒントに考え出された料理といわれています。

「ゼリーフライ」という名前の由来は、昔のお金である小判のような形をしていることから「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、やがて変化し、ゼリーフライといわれるようになりました。行田市では古くから、おやつとして親しまれてきました。

ゆでてつぶしたじゃがいもに、おからやねぎなどの野菜を練りこみ、小判の形に整えた後油で揚げ、ウスターソースにくぐらせます。

今日のゼリーフライもこの作り方で、給食室で一つ一つ作りました。

 

11月18日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 東松山やきとり丼の具(肉・野菜)

 のっぺい汁

 

 

 

今月の食育の日は、埼玉県の郷土料理を紹介します。「東松山やきとり丼」は、東松山市の名物の「やきとり」を丼にしたものです。この「やきとり」は、「鶏肉」ではなく、「豚のかしら肉」を使っているのが特徴です。

昭和30年代、あまり食べられてこなかった豚のかしら肉を長ねぎと合わせ、やきとり風に調理したのが始まりです。辛めのみそだれをつけて食べるのが東松山流です。

給食では、たれに漬けて炒めた豚肉と、茹でた野菜にピリ辛のたれを和えたものをごはんに乗せて丼にしていただきます。

わたしたちの住む埼玉県の郷土料理を、給食で楽しめればと思います。

 

11月12日の給食

 

 ハヤシライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 ミモザサラダ

 

 

 

 

今日のサラダは「ミモザサラダ」です。ミモザサラダは、散らした卵の黄色がミモザの花に似ていることから、この名前がついたといわれています。このサラダが生まれたといわれるロシアでは、お正月などのお祝い行事の日などに食べられているそうです。

また、ミモザの花は、3月8日の「国際女性デー」のシンボルの花でもあります。

今日の給食では、卵をいり卵にし、教室で野菜と和えてからいただきました。