校長室から

校長室から

授業参観

 今日5月18日(木)1年生の引野先生、柳先生、篠田先生の授業参観をしました。どの先生の授業も分かりやすく、生徒も熱心に取り組んでいました。
 1年1組 引野先生の国語の授業

始めに漢字のテスト返却!
読みは「一朝一夕」 書きは「劇」のはねが回答率が少し低かったようです。その後漢字テスト!

いよいよ今日の学習課題
文の成分「主語を理解しよう」

「何(だれ)が」にあたるものが主語
例 ばらが咲いた
   主語
 
  いよいよ本題です!

例題
正月は 〇〇部も 練習しない。
 ①     ②
主語は①か②か?

ほとんどの生徒が、①正月はに手を挙げました。
しかし正解は②〇〇部も

文の一番最後に述語が来ることが多く、述語の「だれが」「何が」にあたる文節が主語

したがって 述語が「練習しない」
練習しないのは〇〇部なので、 「〇〇部も」 が主語となります!
 主語について理解しました。

さあ! 練習問題です!
練習問題は小グループで取り組みます。

分らないとこや不安なことは仲間に確認!

助け合いながら授業を進めていました。
 
  3校時は柳先生の1年2組 社会

ライオン、ペンギン、ラクダ、キリン、パンダ、ゴリラ、シロクマはどこに住んでいるのか、地球儀で確認しました。

それではこれらの動物が生活している環境は?気候は?
意外とわかりません・・・

そこで今日の学習問題
「世界の気候はどのように分けられているのだろうか」
気候の意味が分かる、説明できることが目標です!
 地球の気候帯を、教科書、資料集、地図帳を使って調べました。

地球を赤道を中心に、輪切りのように熱帯、温帯、冷帯、寒帯があることがわかりました。また、乾燥帯もあることがわかりました。

次にプリントにしたがって、それぞれの気候帯の気温と降水量を地図帳を使って調べました。調べる順番は、列ごとにずらして調べました。
 
  その後、各列の人達が集まり、内容の確認です!
みんなでずらして調べていったので、3列そろうとプリントが完成します!

  みんなで答え合わせ。

今日はいろいろな気候帯の気温や降水量の特徴を知りました。
そこに住む動物たちの様子も少し分かってきました!
 5時間目は1年4組 篠田先生の理科の授業

今日の授業の目的は「デンプンは葉のどの部分でつくられているのだろう?」です。

小学校で習ったことを確認していきます。
①植物の葉に光が当たるとデンプンができる
②このはたらきを光合成という

さらに、デンプンを確認するためにはヨウ素液を使うと確認できることも復習しました。(青紫色)
 
  さあ観察です!

各班ごとに顕微鏡を使って観察します。
今日観察するのは「オオカナダモ」

あらかじめ光にあてておきました。
まず、普通のオオカナダモの観察!

何か緑色のツブツブが見えます?
 これがオオカナダモ 
  ヨウ素液をたらしたオオカナダモは何と緑色のツブツブが青紫色に染まっていました!!

どうやらここでデンプンが作られていたようです!

この観察のまとめの続きは、次回の授業!!