校長室から

校長室から

古谷田奈月さんが来校

 今日11月7日(水)、湖北中学校卒業の古谷田奈月さんと星野市長、倉部教育長、湖北中学校からは代表生徒4人と校長の私が参加して、座談会が行われました。古谷田さんは小説家として数々の賞を受賞し、今注目の若手作家です。そんな素晴らしい先輩とお話ができた湖北中生。湖北中生としての自慢と誇りがまた一つ増えました。生徒たちにとって、素晴らしい経験となりました。
 古谷田さんプロフィール
湖北中学校卒業
2013年:今年の贈り物・・・ファンタジーノベル大賞
    星の民のクリスマスと改題し作家として本格的デビュー
2017年:リリース・・・第34回織田作之助賞受賞
2018年:無限の玄・・・第31回三島由紀夫賞受賞
 
  湖北中代表生徒
 高須万悠香さん(元生徒会長)
 佐藤 陽生さん(元学年委員長)
 箱守 麻衣さん(元図書委員長)
 宮本 哲平さん(元図書副委員長)

生徒たちもいろいろな質問をしました。
・なぜ小説家になったのですか?
・一番印象に残った本は何ですか?
・色や音のイメージはどうやって考えているのですか?
・小説を書くときに一番苦労することは何ですか?
                    等々
 一つ一つに丁寧に答えてくれました。
星野市長や倉部教育長からいろいろな質問やお話があり、本当に楽しい座談会でした。

このような素敵な先輩を持ったことを誇りに思います。

そして話は学校のアルアルからガールズトークへ!
本当に素敵な女性。


最後に中学生へ
「自分に正直に生きることを忘れないで」
という素敵なメッセージをいただき、座談会が終了しました。
 
  色紙を書いていただきました。
 自分の夢を実現させた人はかっこいいです!
生徒たちにとって、人生の道しるべになったことでしょう。