今日の給食
今日の給食
【今日の献立:11/25 24日は和食の日、我孫子産野菜の日】
玄米入りご飯、ホッケの一夜干し、ごまあえ、キャベツのみそ汁、珈琲ゼリー
昨日、11月24日は、和食の日でした。和食は、2013年に無形文化遺産に登録されました。ご飯と汁物にいくつかのおかずを組み合わせる日本の食事スタイルは、栄養バランスがとりやすい健康食です。そして、だしの「うまみ」は、世界に認められている味のひとつです。給食の汁物は、かつお節や煮干しと昆布を組み合わせた「合わせだし」です。魚や野菜、季節の果物、行事食などを取り入れた、素晴らしい和食の文化をしっかり守って、伝えていきましょう。
ところで、皆さんは、日本の料理をいくつ言えますか?海外の人たちと交流する際には、自分の国や自分の考えがちゃんと話せる人が魅力的に映(うつ)ります。今日、配布されたリーフレットを読み、クイズにもチャレンジしてみましょう。(給食メモより)
今日の給食
【今日の献立:11/22】
今日の献立は、静岡県がテーマです。富士山の麓(ふもと)、静岡県富士宮市は、焼きそばが名物です。富士宮焼きそばの特徴は、モチモチの麺、ラードをとった後の肉かす、煮干しを削っただし粉を使うことです。教室で少量のだし粉を振りかけるのは難しいので、給食では、だし粉も混ぜて仕上げました。黒はんぺんは、サバやイワシを原料として、魚を骨まで丸ごと練りこんで作られているため、独特の色と食感を持っています。 黒はんぺんは、ご当地グルメの「静岡おでん」の具やフライにして食べることが多く、静岡中部の食生活になじんでいます。静岡県は、全国の茶園面積の約40%を占める日本一の茶どころなので、デザートは、抹茶きなこ大豆にしました。
今日の給食
【今日の献立:11/21】
今日の主菜は「さばの幽庵焼き」です。しょう油、みりん、酒にゆずやカボスを加えた幽庵ダレにつけこみ、焼いた料理には、幽庵焼きという名前がついています。江戸時代の幽庵さんが考えたタレなのでその名が残っていると言われています。江戸時代の文化は、京都や大坂を中心におこった「元禄(げんろく)文化」と、江戸を中心におこった「化(か)政(せい)文化」に分けられます。いずれも町人が育(はぐく)んだ庶民の文化である点が特徴です。うなぎ、すし、てんぷら、そばも屋台で売っていました。江戸時代は、豊かな日本の食文化の基礎を作った時代なのです。(給食メモより)
今日の給食
【今日の献立:11/20】
毎年、我孫子市では11月に残(ざん)菜(さい)調査をし、各学校の結果を発表しています。湖北中学校は、残菜が少ない方ですが、盛(も)り残(のこ)しから残菜につながっているクラスが見受けられます。又、今日の果物のように、味は甘のに見かけが酸っぱいイメージの果物も敬遠されています。残菜を減らす努力は、ごみを減らすことにつながります。ゴミを減らすことで、ゴミを燃やす際に出る温室効果ガスの排出を減らすことができるのです。私たちができることから始めましょう。(給食メモより)
今日の給食
【今日の献立:11/19】
今日の主菜は「ししゃものごまフライ」です。ししゃもは、成長期の食事にぴったりのカルシウムが豊富な食材です。アイヌ語の「ススハム」から「ししゃも」と呼ばれるようになりました。ススは、アイヌ語で柳。ハムは、葉っぱのことです。漢字でししゃもは、柳の葉っぱの魚(柳葉魚)と書きます。北海道固有の魚なので、スーパーなどで手軽に手に入るししゃもは、実は、カぺリンという、なんちゃってししゃもなのです。しかし、栄養価が低いわけではないので、カルシウム豊富です。今日は、苦手な人も食べやすいようにゴマでコーティングしています。