今日の給食

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【今日の献立:1/16】

 今日の主菜は、「さばの幽庵焼き」です。しょう油、みりん、酒にゆずやカボスを加えた幽庵ダレにつけこみ、焼いた料理には、幽庵焼きという名前がつきます。幽庵さんが考えたと言われています。副菜の金平も物語の金太郎からつけられているといわれています。いずれも、江戸時代のことです。江戸時代は、豊かな日本の食文化の基礎を作った時代なのです。江戸時代には、判(はん)じ絵(え)が流行るなど、江戸っ子の会話に駄洒落がかかせませんでした。そこで、今日の果物は、3年生の受験に良い予感がするように「いよかん」です。

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【今日の献立:1/15】

 「カレーを月2回出して欲しい。」という意見を頂きました。しかし、カレーライスの形態で2回提供するのは、抵抗があるので「カレー麻婆豆腐」にしました。給食では、30年以上前から実施されている献立です。最近では、レトルトパックの「カレー麻婆豆腐」も販売されています。

「カレー麻婆豆腐」は、カレーなのか麻婆豆腐なのか・・・。皆さんは、どちらだと思いますか?

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【今日の献立:1/12 我孫子産野菜の日】

麦ご飯 いわしのオレンジ煮 おひたし わかめのみそ汁 我孫子産とまと米ケーキ

 (昼の放送)1月の給食目標は、「学校給食の歴史を知ろう」です。

 学校給食は、明治22年に山形県の忠(ちゅう)愛(あい)小学校で始まりました。戦争で中断されていた給食ですが、ララ物資の小麦粉を使用したパンやユニセフの脱脂粉乳で再開されました。昭和51年に米飯給食が正式に始まるまで、給食の主食はパンだけでした。和食のおかずでもパンとマーガリンやジャムの組み合わせだったのです。今日のおかずで主食がコッペパンだったら・・・と、想像してみましょう。周りの大人にも、話を聞いて給食の歴史を学びましょう。そして、今日は、我孫子産野菜の日。小松菜、キャベツ、人参、長ねぎ、トマトが、今日、納品された野菜です。

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【今日の献立:1/11 揚げパン、ワンタンスープ、フレンチサラダ、チーズ、りんご】

 1月の給食目標は、「学校給食の歴史を知ろう」です。毎日の給食メモで少しずつ学んでいきましょう。

  昭和27年頃、風邪で休んだ児童に給食のパンをクラスメイトが届けていました。しかし、パンは硬くなり、おいしくありません。そこで、硬くなったパンをおいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶすことを篠原さんという調理員が考え付いたそうです。その後、篠原さんが学校給食コンクールで優勝したことで全国に広まりました。調理員さんの愛情が伝わる「揚げパン初めて物語」ですね。

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【今日の献立:1/10 春の七草を覚えよう】

 1月は、行事食がたくさんあります。お正月の「おせち料理」、7日の「七草がゆ」、11日の「鏡開(かがみびら)き」、小正月(こしょうがつ)15日の「あずきがゆ」です。7日の朝、七草がゆを食べると1年中、病気をしないといわれます。また、疲れた胃を休め、ビタミンやミネラルを補うとも言われています。最近は、行事食を食べない家庭が多くなったようです。そこで、今年初の給食は、生徒の健康を願い「七草風雑炊」です。日本の食文化を大切にする一歩として、春の七草くらいは、言えますように・・・。