今日の給食

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【今日の献立:1/12 我孫子産野菜の日】

麦ご飯 いわしのオレンジ煮 おひたし わかめのみそ汁 我孫子産とまと米ケーキ

 (昼の放送)1月の給食目標は、「学校給食の歴史を知ろう」です。

 学校給食は、明治22年に山形県の忠(ちゅう)愛(あい)小学校で始まりました。戦争で中断されていた給食ですが、ララ物資の小麦粉を使用したパンやユニセフの脱脂粉乳で再開されました。昭和51年に米飯給食が正式に始まるまで、給食の主食はパンだけでした。和食のおかずでもパンとマーガリンやジャムの組み合わせだったのです。今日のおかずで主食がコッペパンだったら・・・と、想像してみましょう。周りの大人にも、話を聞いて給食の歴史を学びましょう。そして、今日は、我孫子産野菜の日。小松菜、キャベツ、人参、長ねぎ、トマトが、今日、納品された野菜です。

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【今日の献立:1/11 揚げパン、ワンタンスープ、フレンチサラダ、チーズ、りんご】

 1月の給食目標は、「学校給食の歴史を知ろう」です。毎日の給食メモで少しずつ学んでいきましょう。

  昭和27年頃、風邪で休んだ児童に給食のパンをクラスメイトが届けていました。しかし、パンは硬くなり、おいしくありません。そこで、硬くなったパンをおいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶすことを篠原さんという調理員が考え付いたそうです。その後、篠原さんが学校給食コンクールで優勝したことで全国に広まりました。調理員さんの愛情が伝わる「揚げパン初めて物語」ですね。

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【今日の献立:1/10 春の七草を覚えよう】

 1月は、行事食がたくさんあります。お正月の「おせち料理」、7日の「七草がゆ」、11日の「鏡開(かがみびら)き」、小正月(こしょうがつ)15日の「あずきがゆ」です。7日の朝、七草がゆを食べると1年中、病気をしないといわれます。また、疲れた胃を休め、ビタミンやミネラルを補うとも言われています。最近は、行事食を食べない家庭が多くなったようです。そこで、今年初の給食は、生徒の健康を願い「七草風雑炊」です。日本の食文化を大切にする一歩として、春の七草くらいは、言えますように・・・。

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【今日の献立:12/21 クリスマス献立】

 2学期の給食最終日である今日は、クリスマス献立です。3年3組が給食クイズで勝ち取ったリクエスト券を使い、リクエストしたものです。

 今日の献立では、オムライスやスープにたくさんの野菜を使いました。しかし、一食当たりの推奨量には、野菜がちょっと足りません。給食では、使用できる食器数に限りがあるので出せませんが、クリスマスパーティーなら、もう一皿野菜料理があるといいですね。冬休み中はクリスマスやお正月など、つい食べすぎてしまうイベントが続きますが、休み中も健康を意識した食事を心がけ、楽しい冬休みを過ごしてください。

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【今日の献立:12/20 冬至献立】

 12月22日は、冬至(とうじ)です。22日は、給食がないので、少し早いのですが、冬至の慣習(かんしゅう)について紹介します。冬至には、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりします。「なんきん」と呼ばれるかぼちゃを食べるのは、夏に収穫しても長期保存がきくため冬の栄養として最適な食材であったことや『運気(うんき)』上昇を願って「ん」のつく食べ物を食べる縁起かつぎにぴったりだったからです。

 今日の給食は、冬至の献立として、「ん」のつく「うどん」、「かぼちゃ(ナンキン)」「はんぺん」「れんこん」。そして、デザートは、「みかん」にして、湖北中の運気上昇を願っています。