校長室から
キャリア教育について
3年生の進路開拓も山場を迎え、学習や面接練習に一生懸命取り組み、ラストスパートをかけている生徒が沢山います。反面、前期試験がうまくいかずに進路変更を余儀なくされ気持ちが下がり、不安になっている生徒も少なくありません。「今を真剣に生きる!」という真摯な生き方が問われているのだと思います。ソチ五輪のアスリート達のように、結果を出そうと最大限の努力をすることが、今の三年生にも当てはまるのです。たとえ結果がうまくいかなかったとしても真剣に向き合った結果なら受け入れられます。次のステップアップを目指していくこともできます。キャリア教育の重要性が叫ばれている今、生徒にその意味や大切にしなければならないことを訴えていこうと思います!
頑張れ!3年生です!
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36「キャリア教育ってなあに?」.pdf
「行動力と評価」
2月に入ったとたんにインフルエンザが蔓延し始めたため,2年生を2学級閉鎖いたしました。マスク,手洗い,うがい,栄養,十分な睡眠を日頃から心がけて,これ以上蔓延しないよう注意していきたいと思います。
さて,今月の重点は,「行動化と評価」です。いったん心に決めたことでもいざ行動に移すとなるとなかなか難しいものです。先月は,もう一度自分の売り,集団の売りを意識しようと取り組んできました。ずいぶん意識してくれたように思います。次は,その「意識」を「行動」に移していかなければなりません。それが今月の目標になっています。
「行動」に移すときに大切なことは,「場」を決めることです。「場」とは,「場面(場合)」と「場所」のことです。これを決めないと行動には移せません。そこで先ずは,「売りもの」をつくる「場」を決めて欲しいということを職員会議で提案しました。そして,その行動が習慣化するまで,みんなで評価し,認め合うことが必要だと言うことも合わせて話しをさせてもらいました。そんな気持ちから今月の「経営の重点」を「行動化と評価」としました。
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H26.2月「行動化と評価」.pdf
売り物探し!
生徒との面接練習でのやりとりです。その後で理由を聞くと,「緊張していたので,とっさに出てきませんでした。」ということでした。
「日本人の謙虚さ」ということで考えれば,自分のよさや自慢話をベラベラ聞かされるのはどうかという気もしますが,よいところを見る目やアンテナが弱くなっているのも大きな問題だと思います。
「事実をしっかりと見て,心に留め,言葉に出す」このプロセスを大切にすることが,認める力を高め、存在感や有用感を持つことが出来るようになるのではないかと思っています。
子育て上手なお母さんは,口癖が「お前の〇〇は家族の中で一番!」だったように,自分の子どもの良さを目に見えるようにしてくれていたように感じます。
「ダメなんですよ。うちの子は,勉強もしないで遊んでばっかりで…。」「本当にあなたは,何度言ったら分かるの?」「バカじゃないの?そんなのも出来ないの?」こんな言葉だけで育てられたらメンタルブロックができるのも時間の問題です。
今月の目標は,「校内に沢山の一番をつくろう!」でした。そういう目で見ると,いろいろな見方ができることに改めて気づきます。
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34「売り物探し!」.pdf
冬季練習終了!
<新春マラソン 表彰式>
3年男子 2位 三塚 選手 3位 片桐 選手
2年男子 3位 松丸 選手 4位 齋藤 選手
5位 足立 選手 1年男子 5位 赤井 選手
1年女子 優勝 藤村 選手
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35「蕾と沈み込み!」.pdf
体育館再開です!
強くて綺麗な体育館になって戻ってきました。多くの人の手によってつくられていることに心より感謝し、大切に使っていきたいと思います。
また、急なお誘いにも関わらず、引き継ぎ集会に快く参加してくださった星野市長さんを始め、歌手の三令さん、工事関係者の皆さんには心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
体育館正面玄関 星野市長挨拶
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33「体育館再開セレモニー」.pdf