今日の給食
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【今日の献立:2/7】
給食で月に1回以上使われる「さば」には、たんぱく質、カルシウム、鉄分の他、DHA(ディエイチエー)が含まれています。DHA(ディエイチエー)は、血管がつまるのを防ぐ働きがあり、血液中の中性(ちゅうせい)脂肪(しぼう)を減少させてくれます。また、脳細胞を活発にする働きがあるので、記憶力や観察力の機能もアップすると言われています。同じたんぱく源であっても、食品ごとに良いところと悪いところを持っています。肉、魚、たまご、豆腐を朝、昼、晩で偏(かたよ)りなく摂(と)るようにし、健康を守りましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:2/6】
韓国語で「カムジャ」は、じゃが芋。「タン」は、スープを意味します。「カムジャタン」は、豚の背中の骨付き肉をじゃがいもと煮込んだ、韓国のからい鍋料理です。玉葱、にんにく、生姜、長ねぎ、とうがらしを使っているので、体を温め、免疫力を上げる料理です。気温の変動が大きいこの時季にぴったりのスープです。鍋のしめ風にご飯をスープに入れて食べてみましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:2/5】
今日のスープ「ミネストローネ」は、イタリアの家庭料理です。イタリアでは、使う野菜が季節や地方によって様々で、決まったレシピがありません。そのため、トマトを入れていないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることがあります。給食では、豆を使っています。鉄の吸収を高めるたんぱく質を多く含む豆類の中で、いんげん豆や小豆(あずき)、レンズ豆は、造血(ぞうけつ)作用(さよう)のあるビタミンB6、葉酸(ようさん)なども含み、貧血対策に有効な食材です。(給食メモより)
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【今日の献立:2/4】
2月の給食目標は、「成長期に欠かせない栄養について知ろう」です。成長期に欠かせない栄養素のひとつは、「カルシウム」です。摂取した量が体に吸収されるわけではありません。割合は、食品によって異なり、小魚のカルシウム吸収率は約33%、青菜(あおな)は約19%、牛乳は約40%で、牛乳のカルシウムは、吸収率が高いという特徴があります。人間の体はカルシウム量が不足すると、骨からカルシウムを使って調整します。丈夫な骨づくりのために、太陽の光を浴びてビタミンDを作ることも大切です。寒くても外で適度な運動をするように心がけましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:2/3 節分と立春】
今日の献立は、節分と立春(りっしゅん)です。節分には、「柊(ひいらぎ)鰯(いわし)」を飾り、焼きいわしを食べるのが風習ですが、給食では、いわしが苦手な人でも食べやすいように蒲焼きにしました。また、豆まきの豆を数え年(どし)の分だけ食べることは、「健康で幸せに過ごせますように」という願いが込められています。そして、1年の運気の変わり目は、立春(りっしゅん)からと言われているので「おみくじみそ汁」です。ハート型の野菜は「モテモテの1年」、★型の野菜は、「スターになれる活躍の1年」です。おわんの中にいくつあるか確認してからおめし上がりください。(給食メモより)